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Ⅿasayanのフィッシング★ミッドナイトキャスターズ2nd

投げ釣りで大物や美味しいお魚釣りたいが、なかなか釣れないブログ。

皆様、残暑厳しきおり如何お過ごしでしょうか!?

2018/8/26~29 神津島 
今年も行って来ました。

関西方面には台風19号と20号が向かい、また被害がありましたが、お陰様でこれが過ぎ去り関東地方はまたも猛暑に逆戻り。

25日の晩に我が家のわんこ鳴門君をブラザー夫妻に預けて、26日の熱海発ジェット船11時15分に乗り、恒例の神津島に向かいました。

大島経由で午後2時頃には神津島の東側にある多幸港に到着。
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待っていてくれるのは、何時ものお宿「勘九郎」さんのお父さん!
また元気なお顔が見れて、嬉しい限りです。

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多幸湾の景色が絶品でございます。

今夜の投げ釣りは西風強いからここでやろうと目論む私(笑)

初日はレンタカー空き無しだったので、勘九さんから軽トラ借りました。
お礼はガソリン補給!
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宿を出て、まず参りするのは、前浜港内にある「龍神様」へ。
2人で、旅の安全と島の平和をお祈り致します。
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そして向かうは、もち赤崎でございます!
初日はちょっとうねりが残っており、潮は濁ってました。
入江にも高波が入って来て、階段に上がろうとしてた妻が、波にもまれてましたけど(笑)
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少し前の台風で壊された上段の階段もそのままでした。

ここは一押しの場所。赤青黄の熱帯魚がわんさか泳いでおります。
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もちろん、毎年会う大ボスのハマフエフキも群れでおります。

餌付けって本当はいけないのかも知れないけど、魚肉ソーセージをちぎってチラつかせると、そこの方から群れが寄って来ますよ。
慣れてくるとすぐ指先からも餌を取ります。
でも夜、別の場所で釣っちゃうんですけど(笑)
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別の海岸も行きますが、なんだかんだ言って殆どはこの赤崎に居ます。
それは、歳取ると砂浜が面倒になってるから(笑)

翌日からはレンタカーも借りておりましたので、時間も自由です。
あれ?今年も同じエヴリィーだったよ(笑)
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レンタでぶらぶらして、時計も要らない自由な時がタマランのであります。

散々泳いでは、ビール飲んで至福の妻です。
もち、歳なんで日焼けはしないそうです(笑)
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お宿に戻れば、お風呂に入り、おかみさんが作った美味しいご飯が待っています。
これが、意外に食べきれない。3泊してると毎日がシゴキの様です(笑)
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写真が手振れしてボケてるね。。

3日目には、散歩がてら前浜の町内にある、おたあジュリアの墓地、流人墓地もお参りしたり、のんびりした時を満喫します。
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今まで大島、式根島、神津島しか上陸していないので、この先機会があれば小笠原諸島にも渡ってみたい。

同じ東京都なのに、ちょっと本土から離れると別世界が待っている。
もちろん、釣りの釣果も???

おかげさまで、滞在中の天候はオール晴れ。
運が良いのか?日ごろの行いが良いのか?(笑)
無事夏の神津島を満喫できたことに感謝します。

宿で別れ際に、「また来年も、よろしくお願いしま~す!」って、おかみさんにも言っちゃった!?
じゃあ、来年もお世話になりますかね(笑)

それでは、明日以降にでも夜投げの釣果報告します。



投げ釣り好きな皆様、こんにちは。

釣り雑誌がまた一つなくなった様です。

もうお気づきの方も多いと思いますが、歴史の長かった「磯・投げ情報」の海悠出版さんが破産申請の手続きに入り、倒産が確実の様です。

先月、手元に届いた某法律事務所からお知らせを頂いて、真かね~?なんて思っておりましたが。

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突然ではございますが、月刊「磯・投げ情報」は2018年9号で最後の発行となります。
ご愛読いただいていた皆様、労力を惜しまず協力してくれた筆者の皆様、雑誌作りにご参加いただいた皆様、サポートしていただいた釣具メーカー各位に、まずは心より御礼を申し上げます。
最良の読者と最強の筆者に支えられながら、このようなかたちで幕を引くことは、慚愧の念に堪えません。多くの方々の期待を裏切ったことを深くお詫びいたします。
釣りは人生を豊かにする遊びです。釣り竿を手に、海辺へ出かける皆様に、これからも幸せな出会いがあることをお祈りいたします。
あらためて、ありがとうございました。

2018年8月
 
月刊「磯・投げ情報」編集長 飯田敦、編集部一同
                             コピペ

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釣り始めた頃からバイブル的雑誌だったし、もう手に入らなくなっちゃうんだね。

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MNC(伊豆ミッドナイトキャスターズ)として、幾度となく記事を載せて頂いて、7月発売の9月号に釣行記を載せて頂いたのが、最後になってしまうとは。。。

アナログからデジタル化が進む中、こうした専門誌は残って欲しかったけど。淋しいですね。

ありがとうございました。

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夏もお盆を迎えて、夏休みということで郷里にもどる方々も多いかと。
お盆には、幼いお子達と田舎に行くと都会とは違い、夜は真っ暗だったり、田舎の家族から怖い昔話聞いたひにゃ、夜トイレに行けなくなったりとか(笑)
幼い頃のお盆を思い出します。

そもそもは、お盆には御先祖様があの世から戻って来るというのが言い伝えられてます。だから、御霊前の前に盆飾りなどして先祖の霊をお迎えすると言われます。
怖いというより、また会いたいな~とも思う気持ちもありますね。

また、お盆には水辺に近づくと、良からぬ霊が足を引いたり、落されたりとかして引き込まれる(連れていかれる)なんて話もあります。
ですので、海が好きな私も最近はお盆には海や川の水辺には行かないようにしております。

そんなお盆ですので、昔の怖い釣り場の体験談を少々。。。

夜投げが好きなった頃のある夜、夕方に入った観音崎の磯でした。
堤防には先客さんもおり、磯の順番で空いているところに落ち着きました。
たいして釣れないまま夜を迎え、もう隣の磯にも誰も居なくなった様でした。
夜中の1時も過ぎ、眠気を堪えながら竿先のケミホタルを眺めて波の当たる音を聞いていると…
誰も居ないはずの背後から鈴の音と下駄に似た足音が聞こえてきました。
嫌だな~、嫌だな~←稲川淳二風に(笑) と、思いながら暗い周りを見回すが誰も居ませんが、確かに音が段々と近づいている。
すると、生ぬるい風がバァ~っと吹いたと同時に三脚の上の竿が ”ガタン!„と音をたてて竿尻を上げました。でもラインは引きませんでした。
魚の引きでは無いようで、竿を手繰ってみたが魚信もありませんでした。
すると、風がパタリと止んで音も消えていました。鳥肌も立ち背筋がゾ~っとしました。
思わず、釣りを止めて道具を片付け一目散に誰も居ない磯を後にしました。
正直、それ以来ここへは入っていません。

はじめに書いた、よく入っていた船付き堤防で釣りをしていた時です。
海が少しばかり荒れて来たかな?と思った時です。こんな夜中に缶からを2~3度蹴る様な音と長靴の足音 (ゴボン・ゴボン・ゴボン) が聞こえてきたことがありました。
背後に気配を感じます。キャンプシートに座って海や竿先を見ていたので、振り返りのぞき込んでみるが、誰も居ません。。。あれ?マジ?
確かに気配があったのにな~。嫌だな~嫌だな~っと思いながら暗い堤防の階段下も覗いてみますが誰も居ません。
すると、堤防の反対側でドバァ~ン!と何かが水面に落ちたような音が聞こえました。真か~誰かが落ちたのか?とも思いましたが、誰も堤防の塀の上にも居なかったしな・・・
その後は、静かな凪になりました。ゾ~ッとしましたが、この日は我慢して釣りを続けました。

それ以来、特にちょっとその手の有名な磯や立ち入り禁止などにも入っていません。ヘタレな釣り師なもんで。

まだ経験談はありますが、また近いうちにでも。

でも、夜投げはやめれませんな~(笑)




2018/8/4(SAT) 伊豆大島
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投げ釣り大好きな皆様、こんばんは。
↑みづほちゃん、かわゆいね~。Otz
 
まったくこのところ40度越えなど記録更新する昨今、体調維持にも一苦労しますね。
 
そんな中、伊豆大島にMNCの舟橋師匠と熱帯夜の夜投げに挑戦してまいりました。
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ジェット船が大島に到着し、釣り道具を降ろそうとしていたら、乗客さんの中から「MNCの○○さんですよね?今日もハマフエフキですか?頑張って下さい!」っと、声を掛けて頂いたのにはビックリしました。
感謝しつつ、期待も膨らせながら下船。
 
今季、師匠とは2度目となりますが、狙うはやっぱりハマコロマダイ。
 
それにしても、大島も暑い暑い。汗汗汗
 
夕マヅメから竿も3本体制で投げ込み開始。
 
イワイソメも3000円分を買っといてもらい、望みをかけて打ち返す。
 
餌取りがある。犯人は時々ウツボに姿が見えない甲殻類(AB)か?!
 
メイチダイを狙い、2~3匹づつ釣ります。
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サイズは小さいが、なんとかお刺身サイズでうれしい獲物。
 
クーラーボックスに忍ばせるBEERは師匠のアイテム(笑)
炭酸系のドリンクも飲んでも飲んでも汗になります。
 
何時ものバカっ話に花が咲き、夕食も終わった頃に、突然ドラグは逆回転。
竿を手繰り、大合わせに乗ったものの、ふわりと軽くなる。痛恨のバラシ。
 
次にドラグを鳴らすは、ハマフエフキ 大は師匠。
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ベイビーフエフキはわて。
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高水温期になった性か、何時ものスピードで引き込まないライン。
 
幸先よく島の獲物が釣れてくれる。
 
次に、師匠の竿が短いドラグ音と竿尻アップ。
どんと重さの乗った獲物が魚と悟ります。
 
見事、釣り上げたコロダイ57.5cm
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来ました~!見るだけでも自分はうれしい魚(笑)
 
次は、わての竿にと夢を込めて投げ返す。
 
雲も切れ始め、夜空は満天な星空。まだ火星も赤く光って見える。
 
話も尽きないが、イワイソメを食う犯人がABだと解る?!
 
お次は、わての竿にとにかく重くもっさりした反応が。
釣れて来たのは、バカでかい大蛸。マジ?ってくらいデカイ!
写メ撮り損ねたが、おそらく頭から足まで1.3m以上はある様な気がした。
あまりの気持悪さに、勝手にリリースでお帰り頂きました(笑)
 
そうこうしていると、夜半も過ぎて眠くなる。。。
 
明けた5日(SUN)
残ったイワイソメを分けた頂き、共に打ち返していると、師匠の竿にアタリ!
 
おっと、来ました朝一のコロダイ 48cm。素晴らしいポイント狙い。
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なんと、2尾もコロダイを仕留めた師匠に拍手!
 
餌のイワイソメも切れ、暑さと疲れもあり~の、フエフキ狙いでイカ短も投げ込む元気もな~く(イカ短でウツボ釣れるのが疲れて) 7時前に降参し、納竿しました。
 
しかし、流石に釣る時は釣る師匠に脱帽でした。
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※行き返りも師匠の運転でかかる費用を割り勘にしてもらい、本当に助かりました。
これに懲りず、またご同伴願うわてでありました。
 
ありがとうございましたⅿ(__)ⅿ
 
皆様、長々と失礼しました。
 
またね!
7月20日に妻Rローズ&番犬の鳴門君とプチ旅行に。

先ずは、沼津のすしの助本店。
旨い握りを食らう。
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釣りでは見慣れた風景ですが、3人でブラブラすると景色も違って見える。
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何時もなら温泉にもゆっくり入ることも少ないので、露天風呂など。

仁科にある「せせらぎの湯」
ここは川より山側なので、塩水ではなくさっぱりしますね。
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石部に到着。


石部港にある無料露天風呂。

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鳴門君は砂浜ではしゃいで、海に入り大喜び。泳げたよ(笑)

お宿は民宿、ペットOKの「石部荘」さん。

鳴門君も部屋では大人しく、ご飯待ち。
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美味しい晩御飯。イサキ刺身盛りにサザエに焼き魚。ヒジキの手作りコロッケ他にピザまて出てお腹いっぱい。幸せ(笑)
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お帰りは、松崎経由、東伊豆周りでした。



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伊東マリンタウンは何時もの伊豆高原ビア。飲むのはRローズさん(笑)

来月、夏休み第2弾は。。。

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久しぶりに磯・投げ情報9月号に伊豆大島釣行の記事を載せて頂きました。
第2戦、3戦のはブログオ―プンにしました。

何?つまらん記事とな❗️そう言わずに買ってくださいませ。
他にも辻川さん、梶谷のたっちょ君の記事もあり~の楽しめます。
泳がせマゴチも川崎界隈でも釣れるんだね~。

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ちなみに、最近仁科界隈で1.5ラウンド分夜投げしましたが、
デカイ アカエイを2尾にウツボ地獄を味わい。ボ―ズ同然でした。

釣なんてそんなもんですから(笑)
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毎年、茶トラのガレージ横で育つ葉があります。

茗荷(みょうが)なんです。
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今年は梅雨の雨もよく降っていたので、こんなに獲れました。
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と~っても香りも良かです。

切ってから卵焼きに混ぜたり、うどんの薬味にしたりと、しばらくは茗荷が主役になりそうです。


 
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元町に滑り込むように着岸するジェット船「愛」号
船が航行する際には投げ入れないように要注意です。
 
2018/6/2~3 伊豆大島元町港
 
天候 晴れ時々曇り
風  南より3mのち5m
潮  中潮↓
 
皆様、こんばんは。
いよいよ梅雨入りとなった関東地方ですね。
 
今年は少しばかり早い梅雨入りになる予報から、早々に投げ釣りも楽しもうと言うことで、MNC仲間の中さんと島渡りとなりました。
 
って、言うか、前回単独でハマフエフキ祭りなり、これがナカさんの気持ちに火をつけてしまった様です(笑)
 
何時もの様に、レンタカーでスーパーへ買い出しを済まして島の磯も覗いて回るが、お疲れモード&タックルの重さもあり…結局、元町にてマターリしようとなりました。
 
前回も堤防北側で祭りになったので、空くまでお待ちして、夕方前には竿を並べ揃える。
 
楽しくバカっ話しながら、ビールもすすみますが、夕マヅメから真剣勝負が待っておりますので、酔いもほどほどでイワイソメ弾を投げ返します。
 
余談ですが、今朝方に吉報が届く。西伊豆に向かったMNCの辻川さんが、コロダイ村そばで、57cmなる石鯛を釣り上げたとのこと。
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やはり、狙った獲物は外さない師範も素晴らしい!
これで、今夜は離島VS本土で楽しもうとなりました。
 
夕マヅメ ナカさんがメイチダイ37cmを釣る。続けて小さいのはワ👊。
その後は、ウツボの猛攻が始まり、夜に突入するもこれが続く。
南側なら少ないウツボだが、北側では避けては通れない。
 
 
シモリやツブ根、海藻があると言うことは、ウツボや小魚も多い。そして、磯じゃなくても必ず堤防を回るように大物は回遊してくるはず。
 
ウツボを何本釣っただろうか?疲れますなぁ~と言いながらも晩御飯も済ませた午後の9時を過ぎた頃、それはいきなりやって来ました。
ナカさんのBX竿が竿尻上げる大当たり。ドラグの音が響き渡ります。
 
先ずは、良型のハマフエフキ50前後を釣ります。
やっと足元で浮いたフエフキをタモで掬い上げる。やりましたねー!
いよいよ、始まるかと思った矢先、今度はワ👊のスカイサーフにもドラグ逆回転。
 
前回同様、かなりの暴力的な引きがハマフエフキと解らせてくれます。
ワ👊も幸先よく61cm その後の57cm
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そうこうしてると、ウツボもかかるので処理も覚束無い。
またナカさんが左の竿をに向かって走る。これも50前後のフエフキです。
お互いタモ入れも慣れたものか?!(笑) 
 
手持ち画像など、お互い撮りっこしてると、今度はダイワ・タマンモンスターの竿先が大きく引かれ、竿尻も跳ね上がる。そして、スプールからラインが引き出される。
 
この竿もだいぶ慣れてきたようで、投げる時に5mある竿先は大きくブレルことも無く、30号以上の錘はしっかりとポイントに向かって投げられます。何時もの70%ほどの力でも4色近くはしっかり届きます。
釣れた時は、何時もより大きく合わせを2度は入れたい。硬いサーフ竿よりはフッキングは甘くなる傾向があるので注意したい。
尻手をしっかり股に当ててドラグマウントを掴まずやや上の太い竿自体を掴み、その腕をぐっと伸ばし三角で体を後ろにそらすぐらいが楽に巻き取ることが出来る。
後はひたすらリールを巻け巻けで、暴れるフエフキもこの竿のしなりとパワーに頭を逸らすことも出来ない様で、真っ直ぐにこちらに向かわざるをえない。
 
今度は、57cmほど (タモ枠55cm)
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気付けば、潮は下げ3分で月も煌々と上がっている。
 
またハマフエフキ祭りに突入ですよ!ナカさんとアドレナリンを上げることに。
 
ウツボ、フエフキを交互に釣りながら、写メしたりと騒ぎが続く。
時には尻手栓ロープ外しわすれて気躓いたり(笑)
 
ナカさんが、また追加するも50cmほど。どうした?ナカさん。
疲れながらも、70超え狙って投げ返しております。
 
あぁ~疲れる~なんて言いながら、この祭りを大いに楽しんでいると、またモンスター竿に大当たり。かなりの引きでスプールが高速逆回転。
 
今度は、かなりの重さも感じましたが、62cmでした。
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飲んだ飲み物もどっと汗となり、気付けば2人で5尾づつのフエフキを釣りました。
 
途中、フッキングが甘かったようなバラシが2度ほどあったが、これも共に同じ。
 
下げ7分も過ぎて、ウツボがまた当たり始めました。
 
この後は、群れが去ってしまったのか、パタリとフエフキの引きが無くなり祭りは終了。
日付変更線も過ぎ、お疲れモードから1時過ぎに仮眠にしました。
 
明け方、また釣りを再開しますが、これといった当たりは無く納竿としました。
 
3回目も狙い通り良い釣果に恵まれ、MNC皆様にもお祝いメールも頂き感謝でありました。
 
離島は来年と言わず、またナカさんとハマコロマダイ釣りましょう!
楽しい時間を過ごせました。感謝!
 
 
【釣果】
ハマフエフキ 48~58cm?  計5尾 ナカさん
       57~61~62cm  計5尾 政本
 
メイチダイ  37cm ナカさん
       30cm 政本
 
※ 西伊豆コロダイ村界隈
石鯛 57cm 辻川さん
 
タックル 前回同様
 
投げ釣り大好きな皆様、こんにちは。
 
やっとのお休みも頂き、伊豆大島へ第2回戦に行きました。
 
そして、上州屋さんの中島氏がやっとのこと仕入れてくれたNEW竿は、入手困難のダイワ タマン・ガーラ専用の竿「タマンモンスター」を持って。
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何時もの熱海発ジェット船の離陸は、27日の9時10分。
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船中でもMNC皆様からの応援メールを頂き、うれしいけど、これでだめなら引退しようかと…(笑)
 
下船してから予約済のレンタカーを拝借してから、何時ものスーパーで食料買い足しも済まし、見学がてら磯巡り。
 
ここも、当たると止まらないほどフエフキ祭りになるそうです。
但し、浜よりは夏になるとロープ(ブイ)が張られます。
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しかし、この日も風が強くなる予報なのでまたの機会にする。
 
波浮堤防へ到着して。お帰り?の様子の釣り師さん達としばしお話。
足元注意と言われ灯台の荷物を置くスペースを見ると、なんとクソなる置き土産が!
どんなバカな釣り客か?クソガキに決まってるだろうが。許せん。
 
これがあると、その日は釣れんと云うおまじない的お話を昔聞いたことがあったのを思い出し、元町に戻りました!
 
さて、画像は翌朝に撮ったものですが。こんな感じで投げ込みスタート。
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うねりが堤防先から巻き込むように北側に入って来ます。そのうねりが少し治まる範囲があり、潮目も出る辺りが狙い目とポイントを絞ってみます。
 
先ずはマダイ・コロダイ狙いでイワイソメを丸セイゴ20号に。
 
やはり、ウツボもかかる。何本釣るんじゃろ~(笑)
 
しばらくすると、やっとドラグがちょっと逆回転。
 
メイチダイでした。お土産キープする。
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しばらくはウツボが掛かるのみ。そろそろウツボも減ってきて、南風が緩んで来たようです。
 
若い釣組とお話してると、エイが釣れる。
彼らが帰って、殆どの釣り師が帰って行った頃、飯にするかと思った夜8時頃?いきなり竿尻蹴上げるようなドアタリが来ました。
来ました!間違いなくハマフエフキの速いドラグ逆回転。
ラインの引きは止まらず、魚は沖に向かって走ります。
 
何時もの様にタイミングを計って、ドラグ絞めてファイト一発、竿を煽るとドスーンと乗りました。
けど、すぐに軽くなってしまった。また一発目にバ・ラ・シ・・・(泣)
針を回収すると、極ムツ針の先が外に返されてますやん。弩級だったな...
 
さてさて、気を取り直して投げ込み返すと、すぐにまたドラグ反転の良い走りが!
今度は先ほどよりは軽いが、これはフエフキっぽい首振りも来ました。
釣れました。50くらいのハマフエフキ。(今回のタモ枠は55cm)
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これは、群れが入って来たかもと頑張ります。
 
1カ月前くらいに買い込み短冊にして凍らせておいたイカはいい感じに匂いもあり、食い気を誘いたい。
 
ウツボも好物だから、また掛かり始める。めんどくさいが避けては通れない釣り(笑)
 
潮が満潮から下げ3分だったか、またも弩当たりが来ました。
 
今回、入魂したいタマンモンスターが大暴れしている。
巻上げ開始するも、これは重いと悟ります。
ハマのダンプ?ハマの暴力○とは誰が言ったのか?って、アタリがグイグイ竿に伝わります。
 
やっとのことで足元まで来ても浮かんで来ない魚体。
やっと海面に浮かんだは想像より大きい。
焦りながら、タモインも成功。
 
良いサイズも61cm でも嬉しい。
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自己記録更新できたし、何より腕もパンパンになる感覚がタマランです(笑)
 
このタマンモンスターは良いかも。
硬い投げ竿とは違い一気に巻くのではなく、いなしながら釣るという感覚かもしれない。慣れると粘りも折り紙付きかも。但し、竿は太くて重いけど。
 
急速冷凍が急務な魚だけに、これを捌いて内蔵を出していると、また弩当たりです!
 
慌てて、手を洗い竿を掴んで格闘する。浮かんだのはまたフエフキ。
そういや~腹も白子でパンパンだし、産卵期が速いのかな~?で、群れてるのか?
 
これは、間違いない。フエフキ祭りになった気がした。
 
なかなかのファイトもしてくれたのはまた50くらい。
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カンヌキにガッチリの極ムツ針
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しかし、このフエフキを巻き上げているとまたもや左手に投げ込んだタマンモンスター竿が、またもドラグ逆回転。
 
しまった~、ラインが走りっぱなしだ~、止まってくれ~。
ラインの残りが無くなる?! もう100m近くまで走ってくれてる。
 
急いでタモに収めてたフエフキを放り出し、竿に飛びつき巻き込むが、無理だな~と悟ります。
やはり、巻きあげ途中でPE4号はあっさりと切れました。
 
MNC先駆者の方々がよく言ってたのは、竿2本じゃないと捌けんとはこの事だ。
 
潮が速くなり、しばらく沈黙が続いたのでやっと飯を食らう。
フゥ~~~。ウツボもかかるし、こうなるとちょっと疲れるな~とうれしい悲鳴。
 
レンタカーで一休みしながら、竿先のケミホタルを眺めているとまたも弩当たりです。
下げ潮に向かう下げ7分のタイミングだったようです。
 
これまた大あばれが今度はスカイサーフ33号に伝わって来ます。
かなり、遠投していた竿だったので巻上げも一苦労。
 
やっと足元で浮かせながら弱らせます。サイズアップの63cmでした。
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また自己記録サイズアップが出来て、満足ですって言うかこのサイズでも十分に疲れてます(笑)
 
この後は、走るが針掛かりしない当たりもありました。
もう1尾釣れるも、50弱でした。画像撮り損ねてるし。
 
そんなこんなで5尾釣って、2尾バラシ。
気付けが日付変更線が過ぎていました。
 
流石に潮も変わり、アタリも無くなりました。
ウツボもかったるくなってきたので、ここで仮眠を取ることにして朝方までにコロダイ、マダイが釣れたら良いな~と夢枕に。
 
朝方目を覚ますと、風も強くうねりも入ってきてます。
納竿とし、後片付けしました。
 
今回はなんとかハマフエフキ祭りでNEW竿の入魂も出来ました。感謝でございます。
あとは、70UPまでまた精進致します(笑)
 
 
今日は、腕も足もパンパンで仕事が辛かったのであります。
 
それでは、また!
 
 
 
2018/5/27~28 
 
天候 晴れのち曇り おぼろ月
潮 中潮↑
風 南より5m~7m
 
<釣果>
ハマフエフキ 63cm 61cm~50cm位 計5尾(リリース2尾)
メイチダイ 1尾
 
<タックル>
竿    ダイワ タマンモンスター 10号50遠投
         スカイサーフ 33号ー405
リール  ダイワ パワーサーフQD5000
         タイドサーフQD6000
ライン  PE4号+ちから糸~12号
     NA12号
ハリス  フロロカーボン8号
     フロロカーボン12号 16号
針    ささめサーフマダイL 丸セイゴ20号 
     極ムツ20号(ハマフエフキ狙い)
     夜光玉4号 緑・ピンク
錘    全遊動L型天秤30号
餌    イワイソメ イカ短(ハマフエフキ用)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2018/4/28~29 伊豆大島
 
投げ釣り好きな皆様、ご無沙汰してます。
 
久しぶりに今季初大島に渡ることが出来ました。
 
朝方の7時過ぎに熱海港Pに着くと、すでにMNC師匠の舟橋さんが到着済。
 
熱海の出船時刻は10児55分。GW初日の土曜日でもあり、254名乗りジェット船はほぼ満席状態には驚きました。
 
後方の荷物置き場なんてあふれんばかりの手荷物で積載オーバーな感じ(笑)
 
無事に大島元町に着船。
先ずは、夜食と飲み物をスーパーに買い出し、元町で昼食を食べます。
 
これまた癖になる味が待ってました。
醤油ラーメンべっこう丼セットA
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師匠の手配済のレンタカーに荷物を積み込み、泉津港を覗きに。
むろん、先客がおり次なる波浮堤防を目指しました。
 
流石に、堤防は先客でいっぱいですが、狙う側が空いています。
 
天候も良く、汗ばむほどの好天気。風も2~3mと申し分ない。
 
セッティングも済まし、まったり戦闘開始です。
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夕マヅメに向けて、それぞれ砲弾を撃ち込み始めて第一投する舟橋さんの竿に早くも竿尻上げる一撃!ドラグも反転し良い音が響きます。
 
すぐに飛びつき竿を手繰って引きを確認すると、魚は沖に向かいなおもドラグを鳴らします。
 
車いすの師匠の肩を掴みサポートに入るわて。
しかし、リールの巻きに入ってしばらくすると、痛恨のバラシ。。。
 
この後、師匠が針を確認すると先が微かに返されているのが解りました。
これは、マダイだとすると歯の裏側の硬い部分に掛かっていて貫通していなかったことが推測されます。
悔しがる師匠でございます(笑)
 
 
しばらくすると、今度はワ👊の竿に短いドラグ音が鳴り、竿尻があがった様です。
合わせを入れると魚は走り出しました。
 
あまり大きさは無さそうでしたが、首振る正体が8m下のタモに収まりました。
あった驚くサイズのメイチダイ34cm
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このサイズは滅多に拝めないかも(笑)
ちなみに、自宅で捌くと見事な脂の乗りでございました。
 
この後は、師匠がカサゴを釣ります。
 
餌取りは相変わらず少ない。夕陽も西に沈んで行く様は綺麗でございます。
 
しばらくアタリが無いまま夜の帳を待ちます。
 
真剣モードになる、師匠とわて。
 
師匠が四方山話しながら晩飯を食べ終え、今度はワ👊が飯を食らおうとした時です。来ました!大きなドラグ逆回転に竿尻あげ大暴れの師匠の竿。
 
またサポートに入り、竿の動きを見ているとこれは確実に大物の引きの様です。
 
巻き上げ返すも引きが強く、8×8仕様なのであまり無理せず沖で少し魚を疲れさせる作戦です。これも砂地確実解っているから出来る業です。
 
やっと足元にライトを当てると大きな魚影、それも見事マダイです。
 
やっとタモに収めるわて。タモ枠からはみ出ているサイズに満足!
 
お腹パンパンの春真鯛69cm
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バス持ちで余裕の舟橋師匠(笑)
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師匠の釣った後は、またもしばらくの沈黙。
 
あとはワ👊の竿に、タカノハ。好きな魚ではないので即リリース御免(笑)
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その後、投げ返すもアタリが無くなりました。
おまけに風が西から南に変わり、5m以上になり気温も下がります。
 
ついに大島の洗礼に心折れます。
下の堤防に移動して竿を並べて車中泊の準備もします。
 
まだフエフキ狙いのイカ短は投げ込む気になりませんが、やってみたら案の定お約束の大ネコザメがワ👊の竿に掛かる。重い~わての身長に近いサイズだ~(笑)
 
上げることも出来ないので軍手でラインを掴みハリスをチギッて頂く。
ドボ~ン。ネコザメはまた産卵場に帰って行きました(笑)
 
満潮時の3時過ぎにも大物は現れないのでした。
寝たり起きたりしながら朝方になります。
 
明け方には地元の方もちらほら着始めてカゴ釣りを始めます。
 
お話しながら、師匠の釣ったマダイに驚いておりました(笑)
 
後は、かわいいメイチダイがワ👊の竿に。カサゴが舟橋さん。
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そんなところで竿上がりの時刻を迎えて、納竿。
 
レンタカーも返却して、ジェット船に乗り込み元町港を後にしました。
 
熱海で舟橋師匠とお別れ。
 
師匠が今年も見事大物を釣りました。流石で御座います。
 
梅雨前にはもう一勝負いきましょう!
 
では、このへんで。またね!
 
 
<釣果> 波浮港
 
舟橋さん
マダイ 69cm
カサゴ ×2尾
政本
メイチダイ 26~34cm 2尾
タカノハダイ 1尾
 
2人で大ウツボ数本リリースw