
2018/4/28~29 伊豆大島
投げ釣り好きな皆様、ご無沙汰してます。
久しぶりに今季初大島に渡ることが出来ました。
朝方の7時過ぎに熱海港Pに着くと、すでにMNC師匠の舟橋さんが到着済。
熱海の出船時刻は10児55分。GW初日の土曜日でもあり、254名乗りジェット船はほぼ満席状態には驚きました。
後方の荷物置き場なんてあふれんばかりの手荷物で積載オーバーな感じ(笑)
無事に大島元町に着船。
先ずは、夜食と飲み物をスーパーに買い出し、元町で昼食を食べます。
これまた癖になる味が待ってました。
醤油ラーメンべっこう丼セットA

師匠の手配済のレンタカーに荷物を積み込み、泉津港を覗きに。
むろん、先客がおり次なる波浮堤防を目指しました。
流石に、堤防は先客でいっぱいですが、狙う側が空いています。
天候も良く、汗ばむほどの好天気。風も2~3mと申し分ない。
セッティングも済まし、まったり戦闘開始です。


夕マヅメに向けて、それぞれ砲弾を撃ち込み始めて第一投する舟橋さんの竿に早くも竿尻上げる一撃!ドラグも反転し良い音が響きます。
すぐに飛びつき竿を手繰って引きを確認すると、魚は沖に向かいなおもドラグを鳴らします。
車いすの師匠の肩を掴みサポートに入るわて。
しかし、リールの巻きに入ってしばらくすると、痛恨のバラシ。。。
この後、師匠が針を確認すると先が微かに返されているのが解りました。
これは、マダイだとすると歯の裏側の硬い部分に掛かっていて貫通していなかったことが推測されます。
悔しがる師匠でございます(笑)
しばらくすると、今度はワ👊の竿に短いドラグ音が鳴り、竿尻があがった様です。
合わせを入れると魚は走り出しました。
あまり大きさは無さそうでしたが、首振る正体が8m下のタモに収まりました。
あった驚くサイズのメイチダイ34cm

このサイズは滅多に拝めないかも(笑)
ちなみに、自宅で捌くと見事な脂の乗りでございました。
この後は、師匠がカサゴを釣ります。
餌取りは相変わらず少ない。夕陽も西に沈んで行く様は綺麗でございます。
しばらくアタリが無いまま夜の帳を待ちます。
真剣モードになる、師匠とわて。
師匠が四方山話しながら晩飯を食べ終え、今度はワ👊が飯を食らおうとした時です。来ました!大きなドラグ逆回転に竿尻あげ大暴れの師匠の竿。
またサポートに入り、竿の動きを見ているとこれは確実に大物の引きの様です。
巻き上げ返すも引きが強く、8×8仕様なのであまり無理せず沖で少し魚を疲れさせる作戦です。これも砂地確実解っているから出来る業です。
やっと足元にライトを当てると大きな魚影、それも見事マダイです。
やっとタモに収めるわて。タモ枠からはみ出ているサイズに満足!
お腹パンパンの春真鯛69cm

バス持ちで余裕の舟橋師匠(笑)

師匠の釣った後は、またもしばらくの沈黙。
あとはワ👊の竿に、タカノハ。好きな魚ではないので即リリース御免(笑)

その後、投げ返すもアタリが無くなりました。
おまけに風が西から南に変わり、5m以上になり気温も下がります。
ついに大島の洗礼に心折れます。
下の堤防に移動して竿を並べて車中泊の準備もします。
まだフエフキ狙いのイカ短は投げ込む気になりませんが、やってみたら案の定お約束の大ネコザメがワ👊の竿に掛かる。重い~わての身長に近いサイズだ~(笑)
上げることも出来ないので軍手でラインを掴みハリスをチギッて頂く。
ドボ~ン。ネコザメはまた産卵場に帰って行きました(笑)
満潮時の3時過ぎにも大物は現れないのでした。
寝たり起きたりしながら朝方になります。
明け方には地元の方もちらほら着始めてカゴ釣りを始めます。
お話しながら、師匠の釣ったマダイに驚いておりました(笑)
後は、かわいいメイチダイがワ👊の竿に。カサゴが舟橋さん。

そんなところで竿上がりの時刻を迎えて、納竿。
レンタカーも返却して、ジェット船に乗り込み元町港を後にしました。
熱海で舟橋師匠とお別れ。
師匠が今年も見事大物を釣りました。流石で御座います。
梅雨前にはもう一勝負いきましょう!
では、このへんで。またね!
<釣果> 波浮港
舟橋さん
マダイ 69cm
カサゴ ×2尾
政本
メイチダイ 26~34cm 2尾
タカノハダイ 1尾
2人で大ウツボ数本リリースw