Ponkotutuusin

イメージ 7イメージ 8 イメージ 10イメージ 11イメージ 14
イカ芋

 

no2458

2024.5.14

今日のお勧め記事!  

イカと仲良くなる-3

れしぴの窓

(1066)

 

 ぽつう特集別冊、2017年9月12日号の記事、「イカ芋」を、ほぼそのまま掲載しました。季節感のズレはご容赦ください。
 
旧れしぴ
(142)
 
イカと芋と醤油と

イカ芋

不動の古典的定番

 

 おそらく日本人が、コメを主食とする以前から、口にしていたであろう、一品。古典と言う語感さえ、滑稽に響いてしまう、古代食とも言える、イカ芋、現代でも定番の座を譲らない。

イメージ 2

 足を塩辛にしたイカの胴は、いつもなら、刺身に造るが、いつも同じ事をしていたのでは、ボケてしまいはしないかと、少し心配になる。時期もイイ、真冬ならイカ大根と言った所だが、この時期なら里芋が旨い。
 
スルメイカ胴1杯分(目安)
イメージ 3 イメージ 4
イカの胴は1cmに輪切り。
軽く塩で揉んで、流水でヌメリを流す。
 
イメージ 5
 
イメージ 6 イメージ 7
醤油大さじ1、生姜汁小さじ半分を、
軽く揉んで絡める。
 
イメージ 8 イメージ 9
水350ml、砂糖、みりん醤油(追加)各大さじ1を加え、
中火に掛け、沸いたら弱火にしてふたをする。
イカの旨味を煮出す間に、里芋5~6個を洗い、皮を剥く。
 
イメージ 10 イメージ 11
皮を剥いて、流水で表面のヌメリを取った里芋を、
イカを煮ている鍋に入れ、具材が水没するまで水を足す。
 
イメージ 12 イメージ 13
一度沸騰したら弱火にして25分煮る。
 
 これからが大仕事。弱めの中火にし、煮詰まって少なくなって行く煮汁を、さじで具材に掛けながら、煮汁が1/3 なるまで煮込む。(約1時間)イカから出た旨味で美味しくなった煮汁が、煮詰まって濃くなりながら、イカにも芋にも染み込んでゆく。
 
イメージ 14
器に盛り、七味を掛けると、
喉はもう、酒を欲しがっている。
 
・・・
イメージ 15

古代の料理は、時間の使い方も、

 
古代人並みだ。
 
イメージ 16
 
イカの味が
 
染み込んで
 
ネットリと
 
柔らかい芋
 
...
 
酒がいい
 
 
某老シェフ
老人少年ブログファミリー
potuu 配信ほんぶ 

_________________________________________________________

鳥  2024.5.14.きょう朝:出汁巻定食

_________________________________________________________

K朝

Ponkotutuusin

今日の朝食*出汁巻定食

出汁巻定食で朝ごはん

 

ごはん:(黒胡麻添え)、

出汁巻(具入り):(出汁巻←、刻み青葱、干しアミ入り、紅生姜、おろしポン酢添え)、

お椀:(葱、茄子、小松菜、大根の皮、人参、金時芋、生椎茸、ワカメの味噌汁、茹でキヌサヤ、刻み青葱添え)、

伴皿:(梅干、きんぴら皮大根←昆布佃煮:ごまさんしょこぶ←)、

漬物:(塩胡瓜、紀州沢庵、大根葉の醬油漬け←)、

カットトマト:(冷やしトマト、塩)、

小皿:(焼海苔、醬油添え)、

 

 

お茶:(粉茶)、

…でした。

 

某老シェフ
老人少年ブログファミリー
potuu 配信ほんぶ