こんにちは。岩田とよです。

 

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あなたも

 

斬新なアイデアが湧いたり

 

あたたかな共感が

 

できるようになります^^

 

今回、こちらのご質問に

お答えしてみようと思います。

 

とよさんこんにちは。

ぐるぐる思考を手放して
直観と繋がる講座が楽しみです。

今日のとよさんのメルマガを読んで
ふと思い出したのですが

ぐるぐる思考と
もやもや思考は違うのでしょうか?


数か月前にNHKの
クローズアップ現代という番組で

もやもや思考が注目されている
というような特集をたまたま見ました。


NHKで特集されていたのは

ネガティブ・ケイパビリティのこと。

この言葉、聞かれたことありますか?


不確実なものや未解決のものを
受容する能力


すぐ解決できない事態に結論を急がず
答えのない状況に耐え迷う

「モヤモヤする力」

とも言われています。


私たちの社会では、長い間

できるだけ短い時間に
正解を出したり解決する


効率が求められてきました。


また、脳の特性としても


すぐに理解したり

納得して落ち着きたい


スッキリしたいという衝動が

あると思います。


だから、目の前のことに対して
すぐに答えが出せないまま

モヤモヤとその状況を抱えることに
ストレスを感じて


性急に答えを出そうとしてしまうのですね。


でも、そうすると


単純化したわかりやすい結論に
飛びつきがちだったり


例えば難病の患者さんなど


どうしたらいいか

答えの出ない状況を前にすると

自分の無力感を感じて避けたくなって
患者さんに寄り添えなくなってしまう。



NHKで放送された実験では
その「もやもやする力」が


高いグループと

低いグループにわかれて
その違いを比べています。


その力が低いグループは


すぐにスマホを見て

答えを出すのに比べて


その力が高いグループは


雑談をしたり、休憩をしたり
時間をかけているのですが


2時間ほどが経過した頃


斬新なアイデアが
次々と思いついたりしています。



この、もやもや思考のメリットとしては

もやもやした状況に留まれることで

解決しない状況にある人に
ストレスを感じることなく


共感することができたり


答えを出すことを急がず
リラックスしていることで


斬新な発想が生まれる

ということだと思います。


一方、ぐるぐる思考は


頭の中のおしゃべりなので

早く答えを出さなきゃと焦って


柔軟な発想が浮かばなかったり

解決できない問題を前に
自分を責め始めたりして

目の前の人に共感している余裕は
無くなってしまいます。



逆に


ぐるぐる思考を止めることで
直感を受け取りやすくなり


斬新な発想が浮かんだり

ジャッジのない
心の平安を得ることで


イライラせず

目の前の人に

共感することもできる。


長くなりましたが。。


ネガティブ・ケイパビリティを
活用したい時も

時間がなくてパッと

斬新なアイデアを思いつきたい時も

目の前の大切な人に

しっかり寄りそい、共感したい時も


ぐるぐる思考を止めるの
おすすめですよー^^

 

 

11月26日(日)

 

「AC卒業セミナー

 ぐるぐる思考を止めて心の平安を」

 

明日、締め切ります♪

 

アダルトチルドレン卒業セラピー 岩田とよ

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