学知にあらず~towel-monkey -5ページ目

東京は僕を裏切らない


同じ場所を、15年ぶりに歩いた。

まだ、残暑らしき熱気の残る東京の午後。昔のように、東京で働くサラリーマンのような顔をして、打合せから会社にもどるようなフリをしてみた。

15年前なら、何を思っただろう?

ちょっとカフェに寄って、コーヒー飲みながら、さっきのミーティングの整理でもするか!みたいな感じかな?…呑気なもんだわ。

途中、紀尾井町に立ち寄り、懐かしい風景を一目見ようと、少しだけ遠回りをしてみた。だけどそこは、開発が進んで、自分の知っている風景ではなかった。ま、それもよし!

短い時間の滞在だったけど、東京はまた、僕を裏切らなかった。ここは、国民が暮らす街ではなく、消費者が要望を満たす街である。

社会性よりも、マーケットが優先する世界なのだ。ちょっと極論かもしれないけどね。

今日も、世間よ、ありがとう。


空は思うようにいかない


地元の小学校に通う子供たちが、PTAの引率で新湊の曳山を見学してた。ここは事務所のある町内の曳山蔵。

10月1日、まもなく待ちに待った曳山祭がある!…っていうのに台風直撃の予報が出ています。

よりによってこの日かよー!

昔から雨男だった僕は、台風が来るのは、すべて自分のせいだと思っていたりする。

365日のうちの、たった1日を晴天にするなど、神さんにとっては何てことないはず。

やっぱ、自分のせいだろうから…。

可能性の中で生きるな!!


可能性って、いい言葉だけど、いつまでも可能性の中に生きているのはゴメンだ。

可能性は進むべき方向を見定めるとき、一瞬でも感じれば、その役目を終わるような気がする。

あとは、可能性の中に早く飛び込み、そして出来るだけ早くそこを脱けだす事!!飛び込まないリスクってのもあるので、抜け出し方は後回しにかんがえたら良いと思う。

可能性の中に居るときが、一番危ないのだ。だめな結果でも良いから、とにかくアウトプットしてみる。可能性の中に居ると気持ち良いから、脇が甘くなり、努力を怠るようになる。