覚醒〜新しい人類史がはじまったという確信⑦

<ゆりかもめ、最後尾からの眺め>
どうもオカシイぞ…。明らかに何かに導かれている( ̄ー ̄;
1月5日の覚悟から、僕の周りの世界が変わった。いや、周りの世界が自分を変えてくれた、という言い方もできるかも。予定されているスケジュール通りに、ただ僕が動いているだけなのかもしれない。絶対に僕だけの力じゃない、沢山のエネルギーを感じます。この、押し上げられている感じ、何なんだろうヽ(;´ω`)ノ
富山県内の古い建物、古民家とも、歴史的建築物とも言いますが、最初はそれらを見てウフフと個人的に楽しむ趣味だったのですが、今は「この家はこういう人がこういう風に改修して、こう使ったらきっと家も喜ぶだろう」と妄想する段階に至りました。妄想レベル「3」くらいです。
その後は、自分(我が社)で古民家を活かして事業を展開しようと思い、また異なる目線(感性)で古民家を眺めていました。このあたりから妄想レベル「4」に投入していったのです( ̄▽+ ̄*)
今は誰もいない田んぼ道、ここにちょっと都会的な雰囲気を醸し出している人々が散歩をしている、時々外国語も飛び交う、一眼レフ所持率が高いことにも注目。こだわり系のファッションをしたクリエイターらしき若者の姿も。皆さんの目当ては、古民家のレストランやカフェ、ここを会場とした一流アーティスト主催のワークショップ、そして夕方になると村のあちこちで、住民の皆さんとの交流会を楽しむ宴が開催される。夜はもちろん、古民家のスペシャルなゲストハウスにお泊まりです。
順番は前後しますが、その第一弾がuchikawa六角堂です。ここをオープンさせた経験が、今まさに僕が取り組もうとしていることにリアリティと力強さを与えてくれました。さらにアンテナ感度を高めてみると、いるわいるわ、古民家の改修で困っている人(°д°;) 法の壁が理不尽に邪魔をしている。みんな、凄くいいことをしようとしているんですよね~。
で、僕がやるべきことが(やれと言われていることが)わかりました。規制改革です。ここからやらないと個別の問題をグレーゾーンで埋めて終わり、そしてまた次に困った人が現れる、この繰り返しになる。これこそ公的な組織がやるべき課題なのでしょうが、きっとあの人にお前ならできると決めつけられて、覚醒してしまうのですね。気付いたもん負け?…いや勝ちです(´∀`)、と信じる!
が!真面目に、会社の経営が危ないです(((( ;°Д°)))) 時間とエネルギーを使いすぎてしまいました…。まだまだ先は長いです。これって銀行がお金貸してくれるタイプの事業じゃないし(というか実際に断られた)、「ニッポンのために働いてくれ!」みたいな人がスポンサーになってくれるのが一番だったり、でも、そんな人はいるわけないか…。
ま、でも、なんとかなる気もする、とにかく、頑張ります。
でもやっぱりスポンサーは大募集!!
今日も、宇宙よ、ありがとう。
覚醒〜新しい人類史がはじまったという確信⑥

<東京駅ホームからの風景>
毎日を正月の朝のような気持ちで迎えられる世界にしたい、という気持ちが急に湧いてきました。本題とは関係ありませんが、年が明けてから書き始めたのに今頃アップする始末。
今から6400年くらい前にエリドゥ(現在のイラク)を中心に人類最古と言われる「シュメール文明」が生まれました。その次に生まれた「前インダス文明」はモヘンジョダロを中心に5600年くらい前から栄えました。それと入れ替わるように「シュメール文明」衰退していきます。
さらに4800年くらい前に同じモヘンジョダロで「インダス文明」が栄えました。そしてさらに4000年くらい前に、またエリドゥを中心に「メソポタミア文明」が生まれました。
そしてそして軍事や農耕に長けたバラタ族がガンジス川に移動して3200年くらいに前に「ガンジス文明」が生まれました。
何のこっちゃ分かりませんよね(・_・;)?
でも、世界史に詳しい人なら知っているかもしれません。文明は約800年ごとに生まれて繁栄と衰退を経て約1600年で次の文明へとシフトしてきたのです。一説によるとちょうど「1611年ごと」らしいです。そして驚くことにに西回り、東回りと規則正しく入れ替わっています。さらに驚くことに、文明の中心都市が経度22.5度という単位で正確に移動しながら生まれているです!!これを知ったときは心臓がドクンと鼓動するのが聴こえました。
続きですが、「ガンジス文明」の次がローマを中心とした「ギリシア文明」(約2400年前)、その次が長安を中心とした「唐文明」(約1600年前)、その次はイギリスを中心とした「アングロサクソン文明」(約800年前)、つまり現代までのことですね。この時代はアメリカを含めイギリスから発祥した文化が猛威を振るっているということが言えます。東洋と西洋の力が入れ替わっているとも言えますが、現在までは西洋が強かった時代です。
さて皆さん、次の時代はどうなるか推測できますよね?まず東洋の時代、その中心は長安から東へ22.5度です。どこだと思いますか??
答えは東経135度、そうです!日本の「明石・淡路」です。
うおーー!!(・∀・)これからの文明は「明石」を中心とした「神話文明」とでも言いましょうか。オリンピック誘致が決まった東京が中心ではないということですね。
ちなみにですね、マヤ文明のカレンダーは2012年で終わっています。これは世界の終わりではなく、新しい世界の始まりだと僕は理解しています。つまり昨年2013年から日本文化を中心として世界が動きはじめているということが言えるのではないでしょうか。
現実に今の世の中を見ていると、アングロサクソンの象徴である資本主義の崩壊と言われ、東洋の食や文化が見直されていますね。富士山や和食がその象徴かと思います。
ここで妄想タイムのはじまりです。
今後100年の世界を予想してみました(`∀´)!!
まず、日本の伝統家屋が見直されます。土から石(基礎)を経て木(梁柱)で出来ている構造に生体エネルギーが宿っていることを発見して、世界の多くの人々が日本建築をマネして家を建てるようになります。日本伝統建築の家に暮らすと不思議と健康になります。家族が幸せになります。
次は食と農業です。野菜や穀物が持つ酵素が見直され、肉食離れが加速します。肥料も農薬も使わない農業が主流になり、地方に暮らす多くの人々が自給的農業をはじめます。多くの病気が動物性タンパク質からもたらされていることが医学的に立証されます。畜産業が減っていく一方で本当に健全な家畜のみが人間の食べ物になります。その影響もあって日本の食料自給率が90%くらいになります。
そして経済です。貨幣経済は便利なので残りますが、お金より大事なものが沢山発見されます。正確に言うと再発見されます。それは「キズナ」とか、「信頼」とか、「品格」とか、「人格」とか、つまり、どんな資産家でも人物でなければ手に入れられないものが沢山ある世の中になります。命を金で買えるような世の中は過去の過ちとなります。そして経済と土地が切り離されます。すべての土地は国のものとあります。土地はお借りするものであって買うものではなくなります。
神話文明(仮称)では生きる目的が社会で一番大事なことになる気がします。生きる目的とは以前のブログでも触れた人生のミッションです。まず子どもの教育から違います。「君の人生のミッションは何か、20歳くらいまでに気付けるよう明石先生の言う事をしっかりと聞くんだよ」的な言葉が教育現場で普通に使われるようになるかも。
最近、東京都心の街の様子を眺めてみると、都市開発が文明の退化のように見えてきます。開発の方向が利便性の追求、消費の加速、つまり上手な金儲けの手段が露骨に見えてきます。人や社会の幸せの追求のために仕方なくかかってしまったコストではなく、コストを高くするための方法を一生懸命考えている高コストの街に見えてきます。ま、それが資本主義なわけですが(´□`。)。
このシリーズはまだまだ続きます。
今日も、宇宙よ、ありがとう。
決心の日
新年あけまして、おめでとうございます。
新年早々ですが、なんとも言えない気持ちで胸が張り裂けそうです。
僕の目に映る富山の伝統的古民家は宝物です。砺波の散居村にある大きな家も、新湊の密集した小さなギザギザ町屋も、富山のアイデンティティそのもの、だと思うのですね。全国どこへ行っても同じようなモノや情報で溢れているのだから、あとはその地方ならではの風景や生活文化のようなものでしか「らしさ」を表現できないのではないでしょうか。
もし、これらの住宅が全国どこにでもあるような「なんとかハウス」や「なんとかホーム」のような近代建築に替わってしまったら、富山に住む意味の90%ほどを失ってしまうでしょう(x_x;)
相変わらず空き家問題の電撃的な解決策は見つからず、今日もどこかで古民家の解体工事が進んでいるわけであります。そして、古材はどんどん流出し、逆に古材を金に換えたいという目的のほうが先行して解体の動機になってしまうケースもあったり、管理の目が届かずに誰かに質のいい古材を盗まれてしまったり、そしてこの動きは加速しています。
今日、古材を盗み出されて、もぬけの殻になった立派な家を目撃しました。ここまで来ると息を引き取ったほうが生き恥をさらすこともなく、苦しまなくても済む…という想いに駆られました。心が痛かったです。長い間、その場にいることができませんでした・°・(ノД`)・°・
これは富山だけの問題ではなく、日本が日本らしくあるために、地方の素晴らしい田舎文化を残し、活用していかなければ、100年後に日本が誇れるものがなくなってしまうのではないかと心配しています。
アイデアはもう何年もあたためてきました。なんかもう、誰かに期待するのはよそうと思いました。古民家の素晴らしい活用方法…、システム、コミュニティ、デザイン、マネジメント、すべて含めてプロデュースしてやります!(゙ `-´)/
今日はそんな決意をした日だったのです。熱い想いが炎となって、めらめらと、でも静かに、自分のなかで燃えているのを感じました。
宇宙よ、今日もありがとう。
新年早々ですが、なんとも言えない気持ちで胸が張り裂けそうです。
僕の目に映る富山の伝統的古民家は宝物です。砺波の散居村にある大きな家も、新湊の密集した小さなギザギザ町屋も、富山のアイデンティティそのもの、だと思うのですね。全国どこへ行っても同じようなモノや情報で溢れているのだから、あとはその地方ならではの風景や生活文化のようなものでしか「らしさ」を表現できないのではないでしょうか。
もし、これらの住宅が全国どこにでもあるような「なんとかハウス」や「なんとかホーム」のような近代建築に替わってしまったら、富山に住む意味の90%ほどを失ってしまうでしょう(x_x;)
相変わらず空き家問題の電撃的な解決策は見つからず、今日もどこかで古民家の解体工事が進んでいるわけであります。そして、古材はどんどん流出し、逆に古材を金に換えたいという目的のほうが先行して解体の動機になってしまうケースもあったり、管理の目が届かずに誰かに質のいい古材を盗まれてしまったり、そしてこの動きは加速しています。
今日、古材を盗み出されて、もぬけの殻になった立派な家を目撃しました。ここまで来ると息を引き取ったほうが生き恥をさらすこともなく、苦しまなくても済む…という想いに駆られました。心が痛かったです。長い間、その場にいることができませんでした・°・(ノД`)・°・
これは富山だけの問題ではなく、日本が日本らしくあるために、地方の素晴らしい田舎文化を残し、活用していかなければ、100年後に日本が誇れるものがなくなってしまうのではないかと心配しています。
アイデアはもう何年もあたためてきました。なんかもう、誰かに期待するのはよそうと思いました。古民家の素晴らしい活用方法…、システム、コミュニティ、デザイン、マネジメント、すべて含めてプロデュースしてやります!(゙ `-´)/
今日はそんな決意をした日だったのです。熱い想いが炎となって、めらめらと、でも静かに、自分のなかで燃えているのを感じました。
宇宙よ、今日もありがとう。