どーも、まーくんです。

 

 

理系のみなさん、

国語は勉強してますか?

 

きっと

 

理系科目で手一杯で

勉強できてない、、

 

国語が苦手で、、

 

どうやって勉強したら

いいのかわからない、、

 

 

といった人も多いでしょう。

 

 

僕も国語が苦手で

どう勉強したらいいか

分からない時期がありました。

 

 

じゃあ理系だと

国語ってどれくらい勉強

したらいいんでしょう??

 

 

 

 

 

 

 

答えは

 

 

 

 

 

 

 

 

時間をかけるな。

 

 

理系は国語に時間を

割いても落ちる。

 

 

 

なぜなら、国語は

合格者と不合格者の点差が

もっとも小さい科目だからだ。

 

また、国語は

成績が上がりにくい科目だ。

 

東大は記述であり、

勉強しても結果に

結びつきにくい。

 

 

そこで今回は

 

理系のみなさんに

「時間をかけない

効率的な国語の勉強法」

お伝えしたいと思います。

 

 

 

理系は国語に時間をかけすぎても落ちる。現役合格するための東大理系国語戦略


 



まずは確認ですが

理系の場合、

各教科の試験時間と配点は

以下のようになっています。
 

科目

試験時間

配点

国語

100分

80点

理系数学

150分

120点

理科

150分

120点

英語

120分

120点

 

理一・理二志望者の目標点としては

国語では80点中最低30点、

願わくば40点取りたい、

というくらいですね。

また理系の場合

国語は3つの大問から成り、

 

第1問で現代文、

第2問で古文、

第3問で漢文が出題されます。

時間配分としては

第1問が30分、

第2問と第3問がそれぞれ20分程度

が基準でしょうか。

 

ただ要約問題さえ気をつければ、

時間配分が難しいことはない

と思います。

 

 

では、

 

 

ズバリ

「時間をかけない

効率的な国語の勉強法」

とは、、

 

 

 

 

 

センター国語対策と兼ねることで

国語の勉強効率を最大化する

 

方法である。




冒頭で説明した通り、

理系は東大国語に時間を

割くのは得策ではないです。

 

ただ、東大国語が

全然できない人は

センター国語も全然できないでしょう。

 


そこでセンター国語対策で

東大国語対策を埋め合わせるのが

もっとも効率的な勉強法だと考えます。

 

 

 

では、

センターで東大の対策が

できるのでしょうか?

 

 

センターはすべて客観式、

東大国語はすべて記述式なので

一見センター対策では

補えないように思えます。




しかし、

出題される文章の難易度で言えば、

センター国語も東大国語も互角です。

 

 

つまり、

センター国語の選択肢を無くせば

ほぼ東大国語のような問題を

再現できます。



だから、センター国語で

「選択肢を見る前に

自分の頭の中で答案を作る」こと

こそが東大国語対策に直結します。

 

 

 

以下では

 

東大国語の得点を30点台に

載せるためにとる勉強法として、

センター国語対策を取り入れて

考えていきます。

 


 

 

①現代文対策

センター・東大現代文の勉強法は

 

「センター対策参考書を

読んでからひたすら過去問対策」


 

ただ現代文に関しては

東大国語の方が文章の難易度は

高いことが多いです。

 

 

とりあえず、

現代文はセンター国語で

点を取ることだけ考えて、

 

東大国語の方は

過去問を5,6年分解いて

解答の作り方を決めておく

程度がいいと思います。
 

 

そこでセンター国語の現代文の

対策本として

『きめる! センター現代文』

がおすすめです。

 

 

センター国語の
解き方が身につきやすいです。

その上で過去問を解いて、

自分の解き方を確立していく

ことになります。

 

 

 

 

②古文対策

 

 

センター古文及び東大古文の勉強法は

 

「古文単語・助詞助動詞を

暗記してから

センター古文を何回も復習する」



現代文と比べて

古文はセンター対策で

かなり東大古文の方にも

効果があると思います。

 

 

古文対策で行うことは次の3つ。


  1. 古文単語暗記

  2. 助詞助動詞暗記

  3. センター古文過去問演習

  4.  



最初の2つはさすがに誰でもやる

と思うのでいいとして、

センター古文過去問演習については

やり方に注意してほしいです。



英語長文でも同じことが言えますが、

 

問題を解いたら復習はせず

それで終わりって言う

いわゆる「読み捨て」の人は

読解力が上がらない典型です。
 

 

1つ1つの文章を何度も復習して

確実に自分の知識にすることが

重要なんです。

 

そこで使用する問題集として、

センターの過去問はうってつけ

だと思います。



センター国語に出てきた

古文単語・助詞助動詞

古典常識・修辞表現

を覚えてください。

全部の文を口語訳できる

ようになるまで

何回も復習しましょう。
 

 

古文はやった分だけ

点数につながりやすいので

集中して取り組みましょう!

 

 

 

 

③漢文対策

 

 

センター・東大漢文の勉強法は

 

「句型をすべて暗記してから

センター漢文を何回も復習する」



漢文は古文よりも暗記が少なくて

コスパがいいです。

 

基本的には古文とやることは同じ。

 

具体的に言うと


  1. 句形集に載っている句形・構文を全て覚える

  2. センター漢文過去問演習

  3.  


これだけです。

 

 

 

以上が東大国語の

センターを使った対策方法に

なります。

 

 

時間がない受験生にとって

効率よく勉強することは

非常に大事になってきます。

 

そこで

センターと二次試験の

国語対策を一気にできる

方法はぜひ取り入れてほしいです!

 

 

まずは

古文単語

漢文の句法・構文

を覚えましょう!

 

 

では問題!

古文単語

「あいなし」の意味は?

 

分からなかったら

今すぐ調べましょう!

 

英単語と一緒です!

出てきた単語は

その場で覚えるようにしましょう!

 

 

それでは。