高校物理発想法ーここが知りたかった!

「運動量保存の法則を使うときには、まず、働く力を内力と外力に区別し、外力がすべて一方向を向いていないか調べる」など、ここだけの高校物理のポイントをズバリ本音で指摘します。これで物理の得点UP!!

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複数の未知の陽イオンを条件から決定する問題がありますが、少しテクニックを。

 

上から順番に条件を読むのではなくて

 まず炎色反応の条件を探せ

 

 

だいたい正解は、複数の条件の関係、兼ね合いで決まってくることが多いです。

 

しかし、中にはひとつの条件で一発で答えが決まってしまうようなものもあります。

その典型が炎色反応の色なのです。

 

炎色反応の色が黄色なら一発でナトリウムイオンだと決まります。

 

ですから、複数の条件が並んでいる場合、上から順番に読むのではなく、

まず炎色反応の条件を探すのです。

 

さらに言えば、出題者も炎色反応の条件からは答えが簡単に分かってしまうことを知っているので、

人情として炎色反応の条件は最後の方に設けます。

 

したがって、解答者は最後の方の条件から炎色反応の条件を探すとよいです

 

ひとつでも未知のものを決定できていれば、ずいぶん解答を楽に進めることができます。

 

今回の記事に関連する内容は『新理系の化学問題100選』の33番に記述があります。

興味のある方は参考にしてみてください。

 

 

 

 

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『高校物理発想法』『東大物理攻略法』で私が言いたかったのは、

このように問題を解くのが正しい、

ということではありません。

 

私はこの問題を解くのにこういうルールで考えました、

あなたも自分のルールを見つけて欲しい

 

というのが私の提示したかったことです。

著書のなかで、

 

はねかえりの式は、相対速度がマイナスe倍になる、と覚えると覚えやすい

 

と述べました。

これは、全員このように覚えなくてはいけない、ということではありません。

私はこのように工夫しました、あなたも自分なりに工夫してください、ということです。

教科書に載っている、はねかえりの公式を暗記した方がわかりやすい、という人はそれでいいのです。

それがその人のルールです。

 

他にも

 

屈折において光は屈折率の大きい方に曲がる、ということが分かっていると便利

 

とも述べました。

これも私のルールです。

そんなルールはいらない、屈折の法則で十分だ、という人はそれでいいのです。

 

要は、自分のルールが確立していればいいのです。

 

この種の問題を解くとき私はこう解く、とルールを作って覚え、キチンとそのルールを運用できる

 

この状態に持って行くことが勉強です。

 

あらゆる問題に対して、といっては言い過ぎですが、

考えられるすべての典型問題に対して、自分のルールが確立している状態にしなくてはいけません。

 

数学の参考書チャートは典型問題に対して網羅的に著者のルール提示したものです。

 

チャートで学ぶのなら、チャートのルールをそのまま自分のルールとして採用する、でもかまいません。

ただし、キチンとルールの使い方、適用範囲を理解して、自分のルールに落とし込めている必要があります。

また、チャートのルールを参考にアレンジして自分のルールをつくる、というのもあります。

 

私的には後者がおすすめです。

私などは、勉強するとき、自分のルールを開発するのが楽しくて仕方ありませんでした。

この問題はこう考えたらいいな、こっちはこうだな、ここからここはこっちで、その外はあっちだな・・・

などと自分なりに考えるのが楽しいのです。

勉強がたのしいなどというのは私だけかもしれませんが・・・。

 

教科書や先生を寸分違わず再現するのが勉強ではありません。

そんな勉強は意味がないし、つまらないです。

 

そんなふうにして考えてきた私のノウハウ、どうやってルールを獲得していくのか、

を皆さんに伝授したいと思ったのです。

それを形にしたものが『高校物理発想法』『東大物理攻略法』です。

 

練習問題、試験問題を解いて、正答を見たら

 

これは自分のルールで解けるな、やっぱり自分のルールは正しいのだな、

と確認する。

 

この問題は私のストックしているルールでは解けないな、こういうルールを設定すれば解くことができるな、

と新規ルールを作る。

さらに

新ルールと今までの私のルールとの関係はどうなっているかな、新ルールの適用限界はどこまでだろう、

と考察する

 

必ず、こういう作業をしなくてはいけません。

ただ問題を解いて採点するだけではダメです。

 

 

こういう、自分のルールの作り方のサンプルを提示しました。

どうぞそういう観点でご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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受験直前に、日頃の夜型の生活サイクルを、

試験時間に合わせて昼型に変更したりすると思うのですが・・・

 

慌てて変更などせず、普段通りで臨んだ方がいいと思います。

理由は、直前に生活サイクルを変えようとしても、

簡単に変わるものではないからです。

本気で変えるのには3ヶ月はかかると思います。

 

それで変えようとして、無理に布団に入るのですが、

当然、眠れず、かえって眠れないことに焦ったり、

時間がムダになっているのではと迷ったり(実際ムダになっているのですが)。

 

今日が2月11日ですから、

今年の受験生で、まだ生活サイクルが夜型のまま、という人は、

今更慌てず、もうこのままのサイクルでいってください。

 

試験中に眠ってしまう、とかはないでしょう。

 

というか、生活サイクルを変えようとしても無理なので、

同じことになるのなら、普段通りで望んだ方が結果はよいでしょう。

 

普段通り、平常心で、ベストを尽くしてください。

 

 

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今回も化学で。

 

私が個人的に、高校化学で1番重要な範囲はここだ、と勝手に決めたいと思います(笑)

発表!!

 

中和反応で、酸が出すH+のモル数と塩基が出すOH-のモル数は等しい

 

酸化・還元反応で、酸化剤が奪う電子e-のモル数と還元剤が与える電子のモル数は等しい

 

高校化学で、まず最初に理解に力を入れるべきなのは、

モル数の扱い・計算です。

 

これが分かっていないと、高校化学は全く理解できないでしょう。

 

ここからは、私個人の考えですが、

モル数の扱いをある程度理解したら、次は酸・塩基を学ぶのがよいと思います。

 

酸・塩基の反応は化学反応として典型的なので手始めとしてちょうどよいです。

 

また前回の記事で述べた、化学のメインテーマ

 

変化の中で一定に保たれるものを見つけて等式を立てる

 

の分かりやすい例でもあります。

 

酸化・還元反応も同様に典型的な化学反応です。

 

 

高校化学の学び方として、教科書の順番にしたがってはじめから学んでいく、というのはひとつの正しいやり方だと思います。

 

しかし、その方法をとる場合、はじめから順番にすべて完全に理解しながら進めていこう、としてはダメです。

 

全体のおおまかな章立て・目次を把握しながら、だんだん細かい内容に進めていき、

ここはあそことも関係があるな、

これは別の単元でも習ったことだな、

と網目状に、あちこちにフックをかけるような感じで、

だんだんと立体的に知識・記憶を強化しいくのです。

 

正直、高校化学のはじめのほうで習うであろう、

電気陰性度とか結晶格子とかは

あまり突っ込まず、さらっと眺めて次に進み、

また、どこかで戻ってくればよいと思います。

 

化学は一度にすべてを覚えるのではなく、

何度もウェーバーして徐々に記憶を強化していくのだと思ってください。

 

 

 

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今回は化学がテーマです。

高校化学のメインテーマは

変化の中で一定に保たれるものを見つけて等式を立てる

ということです。

例を挙げると、中和反応で一定に保たれるものとは

 

中和点において、酸が出したH+と、塩基が出したOH-のモル数が等しい

 

ということです。

モル濃度があたえられているのなら

 

(酸のモル濃度)×(体積)×(価数)=(塩基のモル濃度)×(体積)×(価数)

 

という等式を立てます。

 

化学は、等しいものを見つけて等式を立てる、これに尽きます。

 

もちろん沈殿や溶液の色など覚えるしかないものもありますが、

メインはこれです。

 

問題を解くとき、常に、

「等しく保たれるものは何だろう?」

というスタンスで臨んでください。

 

今回のテーマと関係して、次のような参考書があります。

 

この参考書は、

「化学変化の前後における不変の化学量をとらえ等式化する」

という≪化学計算原理≫に基づいて、

高校化学全体を体系的に理解する、という立場から書かれています。

 

ほかの参考書とは異なるユニークなものと言えるでしょう。

 

高校化学といえば、

 

気体の問題

酸・塩基の問題

酸化・還元の問題

・・・

 

と分野が多岐にわたり、それぞれの分野で解法を別々に覚えなければならない、と考えるのが普通でしょう。

 

しかし、この『思考訓練の場としての体系化学』は

化学計算原理と、それに基づく8つの化学基礎公式と8つの化学反応公式で、

すべからく体系的に解くのが正しい理解のやり方だとしています。

 

この本は他の参考書と行き方が違うので、

もうある程度高校化学を学んで、

核が出来上がっているという人にはまったく向きません。

 

逆に、授業や教科書、参考書では、

化学全体が各分野バラバラでとりとめがなく、理解しにくい、

と感じている人には向くかもしれません。

 

あまり積極的に薦められる参考書ではありませんが、

興味のある方は手に取って見てください。

 

 

最後に今回のテーマをもう一度確認

 

高校化学のメインテーマは

変化の中で一定に保たれるものを見つけて等式を立てる

 

 

 

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