「それ、何ですか?」


あなたの商品やサービスについて、

こんな質問を受けたら、それは「超ラッキーな出来事」だと、あなたは認識しなければいけません。




なぜなら、普通、ほとんど誰もが、

あなたの商品には、問い合わせをするほどの強い興味を持っていないからです。




そして、あなたは、こういう問いに対する「適切で魅力的な"答え"」を予め、用意をしておく必要があります。



答えは、「出来るだけ少ない量」で作ります。

それは、話して1分から3分以内の量です。


ちょうど、エレベーターに乗り合わせた人に、

次に、エレベーターのドアが開くまでのわずかな時間で、

あなたの商品を説明するようなものです。⇒だから、エレベータートークと呼ばれています。



あなたは、エレベータートークをして、その相手から

「もっと詳しい話を聴きたいので、アポイントメントを取ってから、来て下さい」と言われたい訳です。

これが、記事文頭の「それ、何ですか?」と同義になっています。



相手を、"前のめり"にさせる説明です。



これがあれば、


・自己紹介に使えます

・ホームページに使えます

・パンフレットに使えます

・名刺に使えます

・営業、接客に使えます




私のエレベータートークは、


『あなたの商品を1位にします。

私はネット通販の魔術師で、ネット通販コンサルタントです。

私のクライアントの89%が、目標達成しています。

通販で、売上げの柱をもう一本増やしませんか。

あなたの商品には、可能性があります。』



相手によって、当然、カスタマイズしますが、こんな感じです。



すると、相手から

「是非、教えて欲しい。役員を集める時間を取るので、説明をお願いします。」と言われると

話はトントン拍子で進みます。




エレベータートークは、


・結論から話します(魅力的に)


・具体的に話します(魅力的に)


・ターゲットにとって、有益である根拠を話します(魅力的に)


・背中を押します(魅力的に)



そして、必ず加えたいスパイスがあります。それは、


・意識を動かす、違和感を放り込んでおく事です。(魅惑的に)







課題

「あなたの商品は何ですか? 1分間で話してください」







コメ兵に偽通販サイト、被害も 同社が注意呼びかけ 朝日新聞デジタル



以下、内容を抜粋します。



 中古品販売大手のコメ兵(名古屋市中区)は、



・同社と類似した偽のインターネットショッピングサイトが開設されていると発表した。


・代金を振り込んだが、時計が届かない被害が3例あったという。


・中国人名義らしき個人の銀行口座に振り込むよう指示されるという。


・本物の通販サイトでは、会社のロゴマークや住所が記載されているが、偽サイトにはない。






「段取り八分」とは、

仕事を進める上で、事前の準備がいかに重要かを表した言葉。

仕事の段取りをキッチリしておけば、その仕事は8割完了したも同然であるという意味。







「段階を踏む」は、step by step。

物事の順序を踏んで進めていきます。


一階から最上階に上がるには、階段を一段ずつ、地道に登っていくのが基本で、コストも節約出来る方法です。

何でも、段階を踏みましょう。



お金も時間も、頭も使わないで、


・急に、アクセス数が増えたり、

・急に、問い合わせが増えたり、

・急に、受注が増えたりは



アリマセン。




エレベーターやエスカレーターを使うという事は、広告やパブリシティ、新商品の大ヒットなどの事です。

※それなりの「お金」と「運」が必要です。









稼ぐ「制作物」の作り方、No.1デザインマーケティング戦略研究会




まず、セールスとマーケティングを整理しておきますね。



・マーケティング

セールスする対象を探し出す、絞り込む、セールスする作戦や準備を整える事。



・セールス

マーケティングで絞り込まれた対象者に、「買ってください」等と販売行為をする事。




そうです。セールスは、絞り込まれた相手にするのです。


絞り込むというのは、単に、人数を削ぎ落とすというだけではありません。

時間をかけて、段階を踏んで、対象者が「あなたの商品を欲しい」と意識するようにする事も含まれています。


これを「顧客を育てる」と言います。



最初、ターゲットは「あなたの商品の必要性を認識していません」。

これを、情報提供やフロント商品を体験してもらったりする中で、「必要かも知れない」「欲しい・・・」と想ってもらうようにします。



セールスに限らず、他人に自分の考えを伝えて理解してもらうには「タイミング」が大切です。



他人の「顔色をうかがう」という言葉がありますが、

決して、卑怯な事や弱虫という事ばかりではありません。



あなたと相手が

最も良い状態、より良い関係になったタイミングで、大事な話をすると、理解してもらいやすいです。




「関係づくり」は、ネット通販でも非常に大切です。


まずは、「誰にでもわかりやすい事」「多くの人に印象に残る事」から関係を作っていきます。

これが、フロント商品です。


入口商品、戦略商品とも言います。



フロント商品で、まず好印象を得ましょう。

多くの人に理解してもらうのに、絶対条件は「わかりやすい事」です。



私は15年間くらい考え続けました。

通販で「わかりやすいとは?」はどういう事か。答えがやっと出ました。


「目で見て、実感できる」という事です。




人間にとって、「視覚」での訴求は、とても響きます。




富士山がどんなに素敵かを言葉やデータで長々と話すよりも、

富士山を見に行ったり、写真を見れば、一瞬のうちに、その魅力が"わかります"。




論より証拠ですが、

実証・実感・体感の後に証拠であるデータを見てもらうと、一段と説得力がありますね。





「買い物難民」が増えています。

ここで、勘違いしないで欲しいのは、足腰が弱くなった高齢者だけの話ではないという事です。



あなたの住まいから徒歩圏内で、食料品や衣料品、医薬品、ちょっとした家電、ガソリンなど

必要最低限のものを買い物できる環境になっていますか。




恐らく、徒歩30分くらいの圏内で、こういう品物を調達できる所は、

日本全国でほとんどありません。あったとしたら、恐らく都市部だけです。




30年くらい前までは、細々でも、あなたのご近所に、お店があったと思います。



中には、困った時に、こういうご近所の個人商店に助けられたという思い出を持っている人もいるでしょう。



大規模小売店舗法の改正や景気低迷が影響して、

近所の個人商店がなくなりました。




マンションが林立し、新築の一戸建てで埋め尽くされている新興住宅地にも、

生活必需品のお店がほとんどないという所も少なくありません。



通販や出前は、こういう地域の人たちに役に立てます。ニーズもあります。

地域通販なんて、いいですね。

あなたのスーパーに来店客が少ないなら、デリバリー専門のスーパーにするのもいいかもしれません。

陳列やレジ、万引き対策などは不必要になります。


また、通販と言うと、「インターネット」という思い込みをしている事業者が多いですが、

ターゲットによっては、電話、FAX、ハガキなどと、御用聞きスタイルなども導入しましょう。




通販やデリバリーで成功するには、

あなたが売りたいものを商品にするだけではダメです。ターゲットを設定して、ターゲットが欲しがっているモノの中で、あなたが提供できるモノを販売する事です。





あなたが着たいと思っている服と、似合う服が合致しているとは限りません。









ネット通販、ネットショップという仕事が、

どんなポジションの仕事なのかを「自覚」していますか。。。



対面しないで、オンライン上で、

言葉と画像だけを手段にして、

消費者が自発的に、お金を支払い、

あなたの商品と交換するのがネット通販です。




このネット通販というお仕事は、こう言い換える事も、可能です。




それは、



「インターネット上あるいはメールで、

言葉と画像等を武器にして、

他人のライフスタイルを変える」仕事です。




見込み客の、今までの暮らしの中に、あなたの商品をわざわざ導入してもらう、

そういう変化を促す仕事です。



しかも、消費者は

あなたの商品が無くても、即、生死には無関係です。




「他人のライフスタイルを変える」、とてもスゴイ仕事がネット通販です。




容易ではありません。






インターネット調査のメディアインタラクテブが実施した調査結果によると、


「通販企業 利用実態 利用したことがある通販企業をお答えください」の設問で、

アマゾンと楽天市場の2社が断トツに多い結果が出ていました。



この2社は、7割以上の人が「利用したことがあり」、世代間も明確に分かれています。



20代以下・・・・アマゾン利用


30代以上・・・楽天市場を利用



※調査は、全国の20歳以上の男女、1000名が対象



詳しくは

http://www.ad-flex.com/



別の話になりますが、こういう調査結果は「信頼して、読まれる」傾向にありまよね。



ですから、あなたのネットショップでも是非、

マーケティングリサーチ会社やコンサルタント会社などの第三者に委託して、

あなたの商品に関連する「意識調査」をして、結果をプレスリリースで配信し発表してみて下さい。



テレビや新聞で、取り上げられる事もありますし、

インターネット上では、調べ物として活用されます。




意識調査の内容は、ありふれた事で構いません。

なぜなら、「当たり前の風潮」になっている事は、意外に調査されていなくて、実は「思い込み」や「伝説」になっている場合もあるからです。


発表する結果も、意外性がなくても構いません。


ちゃんと、調査したという事実が最も大切です。




保湿化粧品を販売している会社なら、

・肌の悩み

・その対策

・要望

などを聴くといいでしょう。



ダイエット商品のネットショップなら、

・ダイエットに興味はあるか

・その理由

・実践していること

・悩み

などを聴くのが良いでしょう。




ポイントは、"何となく"あなたの商品につながる事です。



ここでは、商品に関する感想ではありません。




調査は、意外に安いコストで出来ます。

対象者数と問題数で料金設定されています。





あなたは、アンケート結果を見るのが好きではないですか。

アンケート結果は、よく見られます。そして、実施主体の企業ページも、その際に「どんな会社だろう」とアクセスされます。







あなたのネットショップ、あるいは主要製品の売りは何ですか?



出来るだけ少ない文字数、大体30文字程度で、魅力的に言う事が出来ますか。



これを言えるあなたのショップは、とても繁盛しているでしょう。

逆に言えないとしたら、それは、あなた自身が消費者を口説き文句を持っていないので、売上げは伸び悩んでいる事でしょう。




この30文字程が、コンセプトに当たります。USPとも言えます。



コンセプトは、あなたの「基準」です。

あなたの行動指針になります。



もしあなたのネットショップのコンセプトに、

「ダイエットにお役に立ちます・・・」という文言を含んでいたら、役に立たない製品や発言をしてはいけません。



もし

「72時間以内にお届けします」となっていたら、何が何でも、これを果たさなくてはいけません。



ですから、コンセプトやUSPは、「社会との約束」です。



世の中のニーズや志向が多様化している今は、ニッチなコンセプトが「小さな会社」の成功手法です。


「これは、私の事だ」「私にピッタリな製品だ」と共感してもらえる事が大切です。




コンセプトで難しい点は、

・ニーズがあること

・市場価値があること

の両方を満たす事です。




あなたのウリは、何ですか?









NHKニュース「おはよう日本」で、自治体のネット通販が取り上げられていました。


そこで、その課題点を考えてみました。




佐賀県の武雄市長の発案で、facebook上で自治体の通販が始まっています。


日本ネット通販新聞によると、


『佐賀県武雄市は11月7日、フェイスブック(FB)内に特産品販売の専門ページを開設したと発表した。地元業者などの商品を選定して無料で掲載する。地域活性化や同市のブランディングが狙い。3年後には約1000点を掲載し、年商10億円を目指す。同市によるとFBを活用して自治体が通販を行うのは全国初の試みという。

ページの名称は「F&B良品TAKEO」。「FUN(楽しみ)BUY(買う)」という意味を込めた。ユーザーが利用するにはFBへの登録が必要。決済まで同市が代行するため出品者がECサイトを持つ必要はない。

販売初日は「佐賀牛極上グルメセット」(価格は1万500円)と「レモングラスカットリーフ」(同1050円)を紹介し、佐賀牛は用意した5セットが15分で完売した。

販売商品は市観光協会長やJA理事、副市長など5人が選定委員になって選ぶ。代金回収などは地元業者に委託。ページ構築はシステム開発のアラタナ(本社宮崎県、濱渦伸次社長)のサービスを活用した。

ページ開設と今後1年間の運用費用は76万円を見込む。

同市は今年8月1日、ホームページをFBに全面移行。全国初の試みには8700人以上が「いいね」ボタンを押すなど大きな反響を集めた。自治体による初のFBを利用した通販展開で、さらに地域活性化の取り組みを盛り上げていく。』




課題点


・facebookでの小売で成功している事例はまだナイのに、なぜフェイスブックでの販売にしたのか


・掲載するだけでは売れない


・公務員の人は、お金儲けのために働くという概念がないと思う・・・


・マーケティングの準備は、十分か


・「いいね」に惑わされない洞察力はあるか