私のネット通販コンサルティングを受けてくれた中でも、

比較的短期間で売上目標を達成したクライアントって、どんな経営者だったかを改めて考えてみました。


3つあります。


・実践する

・検証する

・報告と相談がある

ですが、


実践→私からの提案を、納得していようがしまいが、とりあえず行動に移していた。


検証→行動した結果について、整理をして、うまくいった事、そうでなかった事を、それは何故かを考えていた。


報告と相談→産み出した成果はもちろん、いまいちだった結果についても、3ヶ月間に一回程度報告をしてくれた上で、なおかつ、次どうするかの相談もあった。

つまり、短期間で売上目標を達成したクライアントには、適度なアウトプットがありました。


アウトプットするには、学ぶインプットと、実践という行動、行動した結果について検証して、考える事が前提になります。




うまくいって、
儲けた経営者たちは、【コンサルタントを上手に活用できた】人たち、

言い換えると
結果的に割安にネット通販コンサルタントを利用した賢い人たちだったと思います。



どれくらい前になるでしょうか。数ヶ月後のネットショップのオープンに向けて、戦略を立案し、類いまれなのにも関わらず対象者の人口は、非常に多いという商品の開発中というオーナー経営者とお会いして話をしていた時の事です。



互いに人生に影響を与えた本は、何だったか?について話していましたら、


その経営者の人は


稲盛和夫さんの「生き方」中村天風さん「運命を拓く」、そして、私の「片手間では絶対成功しないネット通販」を挙げてくださいました。


私は、それを鵜呑みに喜びつつ、想いました。


どんな考えやそれが商品であっても、【特徴さえ、はっきりしていれば、誰かにはハマるもので、但しそれには相手のタイミングが欠かせない条件である】という事を。



特徴がはっきりしているとは、


わかりやすい



という事です。わかりやすければ、当然、賛否も二分されます。


わかりやすい特徴を意識的に作る事から、ヒット商品の第一歩は始まります。これがコンセプトメイクです。


特徴がないと、売れません。買われません。モテません。


無論、話題にもならない。クチコミも発生しません。


ターゲットや訴求点を絞りに、絞り込んで、相手の意識を動かす事に集中してください。


そうすれば、ヒットする商品が出来上がりますので。



アメリカ大統領を本気で狙っているかは判りませんが、


トランプさんって、
魅力的ですね。

とんでもない奴だ!とあなたが評するとしても、


少なくとも、
他国のリーダー候補を話題にして、記憶に残るって、すごい現象です。



私は、ある学者の友人からロイヤルホストというレストランで「トランプ氏は四度破産しているんだよ」と教えてもらい、


彼の生き方やアメリカの制度に関心を強めました。


彼が富裕層をターゲットにビジネスを転換して大成功した事や、

メディアを【巧く利用】して、自らを成功に導いている事に学ぶべきところが多いにあると思慮しています。


あなたが
三井やTOYOTAのような大企業ではないなら、


訴求点は【普通では絶対にだめ】です。

存在感を示せないからです。


彼も言っています。「存在を知られていないのは、ナイのと同じ」と。



ネットで目立つとは、どういう事でしょうか?


簡単です。
ターゲットや見込み客が検索したワードで、
あなたのネットショップが【軒並み検索結果上位でヒットしまくって】いる状況を作り出している、という事です。


あなたの会社がトヨタや三井のように
テレビや新聞などのマスコミで話題になれないなら、
ブログやソーシャルメディアを思いっきり利用するべきです。



かつての、勝間和代さんの本にもありました。



あなたは今も【目的がナイ無戦略】なまま、
思いつきや好みを最優先して、
ブログやフェイスブックを垂れ流していませんか?


ターゲットにとって、魅力的であれば
それが非常識であっても
全然構わないんですよ!





あなたが、知恵を絞り、お金もかけたショッピングサイトやDMにもかかわらず、


期待を完全に裏切った結果になってしまっていないでしょうか?あるいは、そんな経験はないですか?


良い結果にならなかった原因の大きな一つが、【ターゲット】であり、別の表現をすると【顧客リスト】と言えます。


平たく言うと、
あなたのネットショップの、その時の【相手は誰か?】ということです。


「誰か」のまとまりが顧客リストということですよね。


良いページ、良い商品、良い広告があったとしても、

相手を間違えば、

意味のナイ、有効ではナイ


だめページ、だめ商品、だめ広告になってしまいます。


ただし、顧客リストが決め手と言っても、顧客リストを業者から購入するということでは全くありません。


良質な顧客リストは、フロント商品を売りながらコツコツ集めるしかありません。



珍しくない話です。

「あなたのコンサルティングの成功事例を詳しく教えてください」と言う、クライアントではない人からの問い合わせです。


無料で
戦略や戦術の詳細を教える事なんて出来ないのは、私の生業だからです。



また、あなたが
あなたとは状況も実力も全然違う他社の経緯なんて知る事は、あなた自身に戦略の立案が出来ていない、またその実践もしていない時点では全く意味がない事です。


なぜなら、例外なく成功事例を知った本人は、「自分にもそれが再現できるかを、浅い感情でイメージし結論を出してしまいます」。


すると、その時に導いた結論に、ずっと引っ張られる症状に陥ります。


出来ると思った社長は、何の条件も整えないで出来ると思い続けますし、


出来ない、無理だと結論した社長は、何の努力もしようとしません。



もし、事例が知りたいなら【失敗】事例を知って、自社の戦略立案の参考にする方が有益です。


一番大事なスタートは、自社の現状の実力をきちんと把握して、不足している部分に施策を施すことです。



今、大企業では市場規模が小さすぎるマーケットを


オーナー会社がねらいを定めて、


しかも、高額な料金設定のネットショップや実店舗が、絶好調です。


絶好調で大成功している要因は、
【過ぎている特徴】がある事です。


ターゲットは極一部の、限られた属性に絞り込まれて、います。


ターゲットからのニーズが「強力過ぎ」るので、ショップの情報や商品情報を、検索にひっかかりやすいように、インターネット上に掲載しておけば、あとは、強い欲求を持っているターゲットが、勝手に見つけてくれて、


ほとんど広告はやらないのに、


【自動的に、注文が入る。しかも堅調な推移で】



トンガリ過ぎている特徴は、非常識で、変に思われます。みんながイイとは言ってくれません。


だから、勇気が要ります。みんなで渡る定番のマーケットではありません。孤立するので、他店や競合が気になるような心持ちの経営者ではなく、唯我独尊的なオーナーが一人勝ちしています。


もちろん、リスクも多いにあります。一人負けするリスクです。


具体的な成功戦略や手法については、コンサルティングの際に適宜明らかにしています。




ネットショップで商売を始めようとすると、

必ず
必要になる制作物があります。


ショッピングサイト

コーポレートサイト

パンフレット

発送用資材

商品パッケージ

販促用リーフレット


あなたのショップの状況により、様々です。


制作物を自前で作るというのは、論外なのはもちろんですが、外注した場合に、


作り終わった制作物の出来が悪いのは、ほとんど発注者である、あなたの責任です。


出来が悪いとは、
簡潔に言うと、【具体的な売上貢献していない】制作物である、という事です。


あなたが、
【稼げる、儲ける、制作物】が欲しいなら、次の準備が発注前に必要です。


・その制作物が担う唯一の目的を明確にする


・上限の費用を決定する


・期日を決定する


・費用や期日が合い、目的を達成してくれる制作会社を複数、見つける



発注者は、制作がスタートした後、全体の進行管理をして、納品されるまでの期間、


【目的に沿っているかどうか】だけは、注目していなくてはいけません。



制作会社の見極めは、あなたの目的、最優先事項を叶えてくれるかどうかです。


ネットショップにとって、【制作物は店舗やセールスマン】ですから、重要です。

安い費用は頂けませんし、都度、リニューアルをはかる予算も毎年確保しておくべきです。


あなたの制作物の稼ぎが悪いのは、


あなたに実力がないか、手抜きをしたからです。


制作会社に丸投げするにしても、達成したい目的や関係する法律くらいは教えておかないと、


思いつきの制作物が納品されてしまいますよ。


あなたは
昨日の日経新聞の「きょうのことば」のコーナー、目に留まりましたか?



要約するとこんな感じ。

「中国や東南アジアなどからの訪日客の間で、品質や安全性の高い「日本製」の人気は高い。
化粧品のほか、トイレタリー製品も15年の輸出額は前年比42%増の506億円と大きく伸びていて、日本のメーカーは海外の消費者が日本から直接購入する越境EC(電子商取引、ネット通販)に取り組む動きが広がっている。」


という話。


【元 記事】はこちら
http://www.nikkei4946.com/knowledgebank/index.aspx



新規参入者がいきなり海外客とのネット通販に取り組むのは、難しいのが一般的。
ただし、「長く住んだことがある」とか「ビジネスパートナーが相手国に慣れ親しんでいる」など、ターゲットの価値観がわかる、相手国の状況を十分に勘案できる素地があるれば、
進出して、
大いなるチャンスを得られます。





【こんなメッセージを頂きました。】
ご相談したいです。

ネットショップで起業したいと思います。

難しいですか?
成功するコツは何ですか?


という内容で、現在、上場企業のグループ会社に勤務しているサラリーマンの50代の男性の人からです。


【お答えします】


結論から言うと、止めた方がいいというのが、私の直感です。

無論、私はこの人物をぜんぜん知らないので、大変な実力者かも知れないし、資産家かも知れないですが、何も知らない時点では起業して、成功するニオイがしないので、止めた方がいいと感じました。


まず、起業自体はほんの十万円もあれば誰でも法人設立できるので、簡単にできます。

一度も法人設立をした事がない人の中には、何やかんや理由を付けて、法人設立をしないで個人事業主として、開業したいという人が少なくないのですが、
税制や会計知識が最低限あって、サラリーマン以上に稼ごうという計画があるのにも関わらず、法人設立をスグにしないなら、ちょっとセンスないかも。

また、止めた方がいいと感じたのには、このもらったメッセージに、
【成功するコツは何か?】とある部分も大変引っ掛かりを覚えました。

まだ何もスタートしていないこの時点で、「コツを知りたい」という発想は、失敗する人特有の発想なんですよ。

ぴんと来ないかも知れませんが、もし可能なら、例えば10年以上会社経営している社長さんに「うまくいったコツは何か?」と訊ねてみて下さい。全く期待外れの反応が返ってくると思いますよ。なぜなら、コツでうまくいっている訳ではナイからです。激情する社長もいると思いますし。


それにご自分にとって、
滅茶苦茶重大な相談を安易に、無償で答えを欲しがる発想自体に、成功するニオイを感じないという事もあります。


最後に敢えて回答するなら、

【成功するコツ】は、絶え間ない努力を続ける事です。


起業なんて、高校生からできる簡単な事。難しいのは、続ける事です。


起業一年後廃業率は、確か、およそ5割で、10年後廃業率は、9割だったという記憶があります。


この人物の場合、もう一つ独立しない方がいい理由があります。大企業のグループ会社に勤務という事で、【集客や営業の大変さ】、【無名の力のなさ】を知らないだろうな、という点もあります。


私自身そうだったんですが、会社員を辞めると9割以上の人間関係を失います。銀行口座を作る事、取引先開拓って、結構苦労するんですよ。
今やネットショッピングの際、


大きな影響を

与える店舗レビューや商品レビュー。



レビューの書き込みには、強制される基準はアリマセン。


人によって、
同じ【3点】であっても、込められた考えや評価は異なるはずです。



レビューを参考にして、購入判断する場合は、


【点数よりも、書き込まれた文章】を読みましょう。



具体的な内容について書かれていれば、ちゃんとした消費者・購入者・ユーザーからのカキコミですが、


抽象的であったり、
公表されているキャッチコピーや、本の目次を引用しての感想なら、きちんと使用(読まれていない)していない段階でのカキコミですから、内容はいい加減です。



満点と最低点は、
恣意的な事も多いので、それらは無視して、その店舗や商品レビューを読むのが、どうやら良さそうです。



満点は、御祝儀的で最低点は、ひがみや嫌がらせが混ざっているものです。


ただ、レビューのカキコミされた数量は、多いほど売れているとは読めます。


わざわざレビューを書くユーザーは、購入者全体の1%もいないのが、通常だからです。


レビューの満点や最低点には、くれぐれも惑わされないように。