先月書いたこの記事……
auカブコム証券が三菱UFJフィナンシャルグループの子会社化するとの報道を受けて書いた記事です。
この中でも、今まであったauPAYカード×auカブコム証券でのクレカ積立てに伴うポイント付与がどうなるかなぁ、という話を書いていましたが、この時点で思ってたより早く内容の変更が行われます。
(半年とか1年位は継続するかなぁと思っていたんですけどね。いや、特に根拠はありませんが(;^_^A )
auPAYカードのサイト、auカブコム証券のサイト、それぞれでアナウンスされています。
以下はカードの方でのアナウンス内容のキャプチャです。
https://www.kddi-fs.com/contents/important/0405/より
特典付与時期も変更されますが、大きいのはやはり還元率の変更というか縮小ですね。
従来、カードの種類(無印とかゴールドとか)に関わらず、積立て額の1%がポイントで還元されていたのが0.5%と半減です。
しかも結構急な話で、1/10の引落分から変更になるとのこと。
さて、これを受けてどうしましょうかねという話になります。
ポイント付与率ということで言えば、10月の記事で書いたように楽天証券の楽天キャッシュ経由での積立て(0.5%還元)の枠があるし、(10月の記事を書いた時点では失念していましたが)同じく楽天証券のクレカ積立でも0.5%還元が受けられる。
しかも楽天証券だと、対象は楽天プラスシリーズと限定されるものの、保有額に応じて月々ポイントが付与される投信残高プログラムによるポイント付与もあります。
例えば、楽天・プラス・オールカントリー株式インデックスファンドの場合で保有額に対して年率0.017%でポイントが付与されます。
auカブコム証券でも同様のサービスとして「資産形成プログラム」があるんですが、信託報酬が低いインデックスファンドは軒並み加算率の低い「当社指定銘柄」に該当してしまい、その率は0.005%とだいぶ低いんですよね。
となると、あえてカブコム証券で積立てを継続するインセンティブは無いよねぇと。
ということで……
基本的には楽天証券での積立てに変更します。
楽天プラスシリーズは現在楽天証券のみの取扱いで、将来的に証券会社をまとめたいと思ったときに他の証券会社に移管することができないのがネックではあるんですが、楽天証券はiDeCoも開設していますし、つみたてNISA枠で保有している投資信託もあるので、少なくともあと15~20年くらいはお付き合いすることになるので、(僕の場合に関して言えば)そこはそんなに問題にならないです。
ただし、au経済圏というか、auじぶん銀行×auPAYカード×auカブコム証券の連携でauじぶん銀行の普通預金の金利が上乗せされるauまとめて金利優遇の恩恵もあって、現在開設している銀行口座の普通預金金利はauじぶん銀行が一番高い(上乗せ分含めて0.31%)んですよね。(上乗せ分含めて0.31%)
そのメリットを(これもいつまで続くか……という懸念はありますが)とりあえず活かすために、確実にauPAYカードの引落し(これの有無で0.05%金利が変わってきます)が行われるよう、1万円のみは積立てを継続しようかなと思っています。
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