不定期 四十路通信 -321ページ目

風邪

此処数日、ブログを書けてません。

理由は風邪。

毎年秋口にひくのが恒例行事なのですが、去年の秋口には全く平気。

そんで今頃やってきた。この鬱陶しい風邪。

何時もは多少体調が優れなくても気合いで治す派のTですが、今年のはちょっと無理っぽい。

後二三日熱が下がらなかったら薬局に行きます。それまでは自己流で。

自己流その1
体調不良完全無視。「全く気にならないぜ~」的な態度で生活する。これが意外に良く効く。

自己流その2
寝る前に水を大量に取る。そんで汗だくになるくらい厚着。そんで寝る。

自己流その3
これは1と被るが、仕事や遊びを風邪の為にキャンセルしない。たとえフラフラでも仕事はしっかりこなす。酒も飲む。飯も食う。

ってことで、ブログも再開。んでもって今夜も某スポーツバーでバスケ観戦後に帰宅。

これがいい試合だったんだ、今日のが。店内に響くTの歓声&悲鳴。

言い遅れましたがTは某NBAチームの大ファン。お店の人達も引く熱のこもりよう。

はい、風邪、確かにひいてますがなにか?

今測ったら39℃超えてますがなにか??

とにかくこのチーム、此処十数年NBA最弱チームという汚名を着せられていましたが昨年遂に念願のプレーオフ進出、しかも第一シードを破るというアプセットを演じた、そんなイカした奴ら。

今年は更に上を狙うべく奮闘しているのですが、なかなか思うようには行かない。

そんな中での一戦。応援しないわけにはいかない。

試合は最大23点の点差を見事跳ね返し、第四クォーター残り1分で2点差、ファウルを貰い2本のフリースロー。

1本目、見事に成功。

2本目、惜しくも外れ同点にする機会を逃した、かに見えたがリバウンドをゲット。そのボールが今日チームハイのジャクソンに渡った!!アリーナ全体が凍り付く瞬間。

沈黙・・・

その直後に割れんばかりの大声援!そう、奴はやってくれた。見事な3ポイントがリングを射抜いた!!

結局その後は一度も逆転される事無く見事に勝利!!

さてシーズンも後半分、残りもこの調子で行きたいもんです。

ってかこんな事してたら風邪、長引くかな・・・

水飲んで、厚着して寝よっと。

皆さんも風邪にはご注意を・・・

事故

ご安心下さい。Tが事故った訳では有りません。

仕事前に近くの売店で飲み物なんぞを買っていると外から物凄い音。

キキキーッ

ドボコンッ

ゲヒャッグボシャッベゴジャゴヒュイゲシャベジャズギョシャ・・・ボフン・・ゲシャ・・・


沈黙・・・。

外を見るとベコベコの車。外に出てみて見ると車とバイクの衝突事故。

お店の人が直ぐに110に通報。すぐに警察と救急車が到着。

その間バイクの運転手は道路の上で身じろぎ一つしなかった。関節とかもあり得ない角度と方向に曲がってた。

バイクは原形をとどめず鉄屑のようになっていた。

見てた人の話だと、一旦停止を無視してバイクの方が車に当ったらしい。

それでも車の方は必死に回避しようとしてたらしいんだけど、バイクのスピードが速すぎて無理だったとか。

ニュースで見てもやな気分になるのに、直に見てしまうともうそのあと車運転するのが怖くて怖くて。

何ともやるせない出来事でした。

客嫌い

ダイエット日記を書いてすぐなんですが、今日はもう一本。

事の発端は此処、某国某所では恒例のとあるゴルフ大会。

某国のみならず、世界中でゴルフファンには有名なこの大会。(そろそろ此処が何処だかばれるかな~?)

まあ人出が半端じゃー無い。町中のホテルは3年前から満室。

客商売という仕事柄喜ぶべき時期なんですが、正直あまり気が乗らない。なぜかというと・・・

基本、ゴルファーが嫌い。ゴルフ自体にも全く興味がないですが、何か??

理由は色々有りますが、一番の理由はこれ。

長い事客商売してますが、平均的に、あくまで平均的に、彼等は自分たちをユーモアのセンスのある、いい人達だと思ってる節が有るんですよ、いや、本当。経験的に。

訳の解らないジョークを言っては笑い合っている。仲間内で。そんでもって客商売してる人達を見下す傾向ヒジョ~に強い。

そんでもって自己中ったらない。

そんでもって今日は、決定打。この業界の人々が最もいやがる事。それは・・・

飲み逃げ。(食い逃げ)

やっちゃったよ、あいつら。もう次は無いね。

絶対に確信犯。人が他の人の接客してる時にサッッと居なくなったもの、彼奴等。目の前に伝票有るのに。

本当にそうじゃないゴルファーも一杯居るんです、マジで。でもこういう事する人の割合がヒジョーに高い。

ゴルフは紳士のスポーツだと言われます。ならば、身の振る舞いにも気を使って欲しいと思うんです。

とにかくあの4人は許さん!

次に会ったら他の客の前で思いっきり恥かかせてやる!!

バーでバーテンダーに逆らったらどうなるか、思い知らせてやる!!!

接客業してる側は基本的にお客様の見方です。大抵の場合お客様と一緒にマネージャーなり責任者に楯つきます。

しかし!!

バーテンダーに理不尽な事したら、少なくともこの国ではアウトです。

ウエイター、ウエイトレスの皆さんはまだ寛大です。でも・・・

バーテンダーはそうじゃない。(そうじゃないのも居ますが・・・)

なぜなら法律的に絶対負けないのです!!

アルコールを扱うこの商売、基本的にものすごく不利です。法律的に。

もし借りに、店で酒を飲んだ後に何らかの犯罪を起こしたり関わったりした時、その人本人とともに最後にアルコールを提供した店、そしてバーテンダーにも判決が降ります。

大抵の場合、店側はアルコール販売の許可を取り消されるか莫大な罰金(数百万、時には数千万)を課される上に、ダーテンダーは職を失います。ほぼ永久に。

それを未然に防ぐ為に、店側にはサービスを拒否する権利(もちろん正当な理由が必要)が認められているのいるです、法律的に。

もうお分かりですね、そう、バーテンダーといざこざを起こす事はつまり、二度とこの町では酒が飲めない事に直結するのです。

バーテンダー同士は仕事柄情報交換が盛んだし、大抵知り合いなんです、実際。なので一人といざこざが起ると、たちまち町中のバーテンダーが知る所となるのです。

もちろんたいした事無いのであればそこまでなりませんが、この場合は100%奴らの過失です。

さようなら、4人組。うちの店にはカメラも有るので言い逃れで来ません。二度と会う事は無いでしょうが

見つけたら前科一犯決定!!