お暑うございます、主婦防災士のおさかおです


今日の話題

9/1防災の日、おさかおは今日はイベントに参加予定でしたが、台風10号の影響を考慮し早めに中止の判断となったため、家でゆっくりしておりますコーヒー


台風10号、変則的にノロノロと動き、各地で大雨を降らせたり、突風を吹かせたりとやりたい放題、アプリを開いて予報を確認する度に前と変わってるような状態で、台風と離れている当地も警報が出続けていたりしていました。今日もまだ影響がありそうなので、予報を確認しながら用事を済ませたいと思います。


さて、防災の日ということで、基本的なことを書いていきます。


まず、防災の基本は地震対策ですね。耐震を考えた安全な住まいづくり・部屋づくりはいつ起きるかわからない地震に備える上で重要です。それを考えずに水や食べ物を買い込んでも、揺れで命をおびやかされ役に立ちません。まずは揺れに備えた安全な住まいづくり・部屋づくりをお願いいたします。それをしておくと、例えばガラス飛散防止フィルムなどは台風対策にもなるので、台風の度に養生テープを町中さがし回って米印をつける必要もないわけです。備蓄もしかり。基本の地震対策を進めておくことであわてずに済みます。


避難については逃げるか留まるか、様々なパターンを想定して考えておくことが大切です。どのような災害でも避難はリュックを背負って逃げるパターンだけではありません。家に留まるパターン、帰れなくなるパターン、様々想定しておくことで、家に備蓄しておくものと持ち出すものの区別もつき、どんなものを買うか具体的な購買行動に繋がります。


逃げる必要があるときに荷物にとらわれ過ぎると避難行動の妨げになります。

防災というと『あれがあると良いよ』『これがなくて困った』などの情報につい引き寄せられがちですが、逃げるときの妨げにならないようご注意ください。


つい長くなりました。

過去記事も参考にしていただければ幸いです。最近よく読まれているのはこのあたりです。

防災は生活そのものです。生活の中で助かるための工夫を続けましょう。気を付けながら日常を守りましょう。


万全に備えて気持ちは前向きに。


必ず無事でいてください。


参考資料
内閣府防災情報のページより
海溝型地震の長期評価



階級3以上の長周期地震動が予測される地域についても緊急地震速報の対象に






おさかおのこれ読んで⑩






アイラップ調理は普段にも災害時にも役立ちます



2024/9/1

主婦/看護師/防災士

助かるために行動しよう、は

おさかお防災の合言葉


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