おはようございます


主婦防災士のおさかおです








避難についておさらいします


(またまた、度々ですが大事なことなのでお付き合いくださいハート)




避難には種類があります


大きく分けると


移動するか、とどまるか、です


地震や大雨、台風など災害の種類


場合によって


移動するか、とどまるか判断します









避難の準備として


ハザードマップや


自治体の防災情報を確認し


どんな時、どの段階で、どう行動するか


考えておきます


その土地で起きた過去の災害について


知ることも大切です


国土交通省


ハザードマップポータルサイト






移動する避難


つまり逃げる場合に大切なことは


早め早めと言うことです








大雨や台風など


気象災害が予測される場合


特に早め早めが大切になってきます


数日前から気象情報が出ますので


油断せず情報をしっかり受け取って


どの段階でどう行動するか決めて


構えておきます


油断は逃げ遅れを生みます


水が上がってきてからや


暴風の中を移動するとなれば


命に関わります


そうならないように早め早めが大切です


経験したことのない、とか


◯十年に一度の、とか


そのような表現がついた


予報が出ている時には特に注意です


まだ危なくないうちに


避難を開始します


逃げて何でもなかったら


笑って帰ってくればいいのですから








地震は突然起こります


ガタガタ!地震だ!となった時


揺れがおさまったあと


次にどう行動するか


ここがポイントになります


津波想定エリア


木造家屋密集地など火災重点地区


建物の倒壊


お住まいの状況、地域の状況によって


どんな危険が迫ってくるのか


揺れがおさまったあと


どこに逃げるか、どうとどまるか


前もって色々と考えておくと


イザその時の判断材料になります




とどまる避難のうち


周辺に被害が出ていても


自宅が安全な場合に選択できるのが


在宅避難です


これは、家に居たいから逃げない


と言うことではなく


安全にとどまれると言う判断のもとに


在宅避難を選択する形であること


これが大切なポイントになります




安全に逃げるため


安全にとどまるため


色々なことを考えておけば


それにあわせて準備ができます


家に備えておく物


在宅避難に役立つ知恵


逃げる場合に持ち出す物


帰宅困難者対策として持ち歩く物


あれこれ考えを巡らせて


準備をしておきたいですね














アイラップ調理はライフラインが停止したような限られた環境下でも役立つ調理法です


おさかおのmy Pick







2021/2/21

主婦/看護師/防災士
 
 
ご質問などもお気軽にどうぞ
 
防災セミナー開催のご相談や
原稿依頼はコチラに
pumbaa40sai@gmail.com