おはようございます


主婦防災士のおさかおです








先日の福島県沖の地震で


被害を少なくする工夫が生きた事例


宮城県白石の酒蔵


(以下引用)
酒瓶を入れるケースを同じ方向に並べると揺れに弱くなるため、縦と横に組み合わせることで、倒れにくいようにしています。
さらに、大きなラップでケース全体を包み込むことで安定感が増し、地震の揺れに強くしているということです。
こうした取り組みで、今回の地震ではラップで包んでいない酒瓶が5本割れただけで、被害を最小限に食い止めることができたということです。








福島県相馬の図書館


(以下引用)
図書館によりますと、大きな本棚どうしをつっぱり棒で支え合い、倒れないようにしたほか、小さな本棚は金具で床と固定するなどの対策をとりました。
さらに、本棚の最上段には滑り止めのシートをはって本が高いところから落ちないように工夫したということです。








私達の住まいでも


対策していない家具は倒れます


対策していない物は落ちます


命の危険を減らすため


怪我のもとを減らすため


なるべく倒れないように


なるべく落ちないように


なるべく壊れないように


なるべくやっておくことは有効ですニコニコ




おさかおのmy Pick






 









2021/2/18

主婦/看護師/防災士
 
 
ご質問などもお気軽にどうぞ
 
防災セミナー開催のご相談や
原稿依頼はコチラに
pumbaa40sai@gmail.com