おはようございます、主婦防災士のおさかおです
今日の話題
2011年3月9日11時45分頃、三陸沖を震源としたマグニチュード7.3の地震が発生しました。最大震度は5弱。東北地方太平洋沿岸には津波注意報が発表され、岩手県大船渡で60cmの津波が観測されました。この2日後、東日本大震災が起こります。あとになって3月9日の地震は東日本大震災を起こした地震の前震であったと言われています。
東日本大震災で壮絶な経験をされた方々からわたしが直接教えていただいた言葉の中には
「3月9日の地震の時、津波のことを話し合っておけばよかった」
というものと
「3月9日の地震の時、念のため津波のことを話し合っておいてよかった」
というもののどちらもがあります。両者の言葉には大きな違いがあり、3月11日の避難行動にも大きな違いが出ています。3月9日のその時には2日後に未曾有の大災害が起こるとはわかりませんでした。それでも助かった人と助からなかった人、どちらの側の方々からもわたし達は学ばなければならない。そのようにおさかおは考えます。
明日3/10(日)は新所沢東まちづくりセンター、しんとこイーストネット主催の防災講座です。よろしくお願いいたします。
階級3以上の長周期地震動が予測される地域についても緊急地震速報の対象に
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2024/3/9
主婦/看護師/防災士
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