愛する魂の冒険者たちへ

 

 

 

 

 

コロナの感染拡大が気になるところですね。

 

そこで、あらためて、

 

続報も含めて、

 

緑茶にコロナ対策が期待できるかもしれない、

 

という情報について

 

載せさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

「緑茶に含まれるカテキンの一種である

 

エピガロカテキンガレート(EGCG)に、

 

新型コロナウィルスの増殖を抑える可能性」

 

 

が発見されたことを、

 

4月に記事にさせていただきました。

 

 

 

 

すると、「緑茶うがい」も効果が期待できると、

 

医師の栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅先生の

 

談話が発表されていたのです。

 

以下、青文字、Yahooニュースより引用

 

 

「当クリニックでは毎年、

 

冬になると患者さんに“緑茶うがい”をすすめています。

 

緑茶に含まれるカテキンに抗ウイルス・抗菌作用があるからです。

 

インフルエンザの場合は、

 

ウイルスが“細胞に吸着する・細胞の中に入る・増殖する”ことを阻害し、

 

感染を予防します。

 

また、免疫力を上げることでも、人体を守ります。

 

私も患者さんを診療するごとに、緑茶うがいをしています。

 

おかげでここ20年、風邪には縁がありません。

 

緑茶うがいは、新型コロナウイルスにも効果が期待できます」

 

(栗原先生)

 

以上、引用。引用元

https://news.yahoo.co.jp/articles/8d9cf6ff9136b8406ace8de77006de1eb4bd397e?page=1

 

 

 

 

 

ってことで、僕はもっぱら飲んでいますが、

 

緑茶うがいも日常に取り入れるといいかもです。

 

 

 

 

 

インドのERA医科大学の研究者によって発表された、

 

緑茶の成分にコロナ抑制が期待できる可能性あり、

 

とする論文(*)についての情報を見つけたときは

 

うれしかったですよね。

 

日本人でよかったなあって。

 

 

 

(*)Identification of Dietary Molecules as Therapeutic Agents to Combat COVID-19 Using Molecular Docking Studies

 

娘や息子にもすぐ伝えましたよね、、、

 

 

 

 


 

 

 

 

以下、あらためて、

 

「緑茶の効用」について掲載しますね。

 

 

 

 

〜〜〜

 

 

僕は「お茶っけ」に目がなくて

 

しょっちゅう飲んでます。

 

 

 

 

 

パートナーの田宮さんからは

 

 

 

「西田さんはお茶ばっかり飲んでて

 

ゆっくりしてるように見えるね」

 

との気持ちをこめて

 

「コレがホントのカフェスロー!」

 

という呼び名をもらったこともあるほどです。。。笑

 

 

 

(カフェスローというのは、

 

日本におけるスローライフの情報発信元のひとつで

 

とっても素敵なカフェです。念のため)

 

 

 

 

 

西田が特に今、よく飲んでるのは緑茶です。

 

 

 

おいしいし、

 

からだにいい、

 

目が覚める、

 

ほっとする、と

 

僕にとってはいいことづくめです。

 

 

 

 

 

そして「コロナ対策にもいいかもしれない」という情報が入ってきたとなれば

 

ガブ飲みするしかありません。

 

 

 

 

 

緑茶は昔から体にいいことが知られていて

 

「朝茶は七里帰っても飲め」

 

って格言?もあるほどです。




意味は、

 

「朝のお茶は体にいいんだから飲み忘れるなよ。

 

飲み忘れたて出かけたら、家から七里の距離からでも還って飲みなさい」

 

ということで、、、笑

 

 

 

 

 

 

こういう言い伝えは経験的にわかってきたことが元になってますから

 

根拠がないわけじゃないと僕は思います。

 

 

 

 

 

近年では研究者によって、

 

緑茶には素晴らしい効果があることが解明されつつあり、

 

雑誌でも記事をよく掲載しましたが、

 

 

 

緑茶の効果として期待されているものに

 

抗がん、抗肥満、抗酸化、抗ウィルス、抗アレルギー、

 

ストレス緩和、血圧上昇抑制、動脈硬化の予防などがあると

 

研究者らが発表しています。

 

 

 

参考

知らなきゃソンするお茶のこと 10のひみつ お茶の効用を科学する(最新版)

(公益社団法人 静岡県茶業会議所)

 

 



「朝茶は福が増す」

 

って言葉もあるくらいで、病魔を退け、いい気分にしてくれる!

 

なんていい飲み物なんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、ここから先は、

 

コロナ対策の話題なんですが、

 

アンチエイジング医療で有名な

 

医師の満尾正先生のブログ記事に

 

「緑茶でコロナ対策を」とあったんです。

 

 

少し引用させていただきますと、、、

 

 

 

 

 

〜〜〜以下引用

 

 

「緑茶に含まれるカテキンの一種である

 

エピガロカテキンガレート(EGCG)に、

 

新型コロナウィルスの増殖を抑える可能性が報告されています。

 

EGCGには抗ウィルス作用があることが、

 

インフルエンザを対象とした研究によって明らかにされていますが、

 

3月末に発表された非公式のデータでは、

 

新型コロナウィルスに対しても

 

その増殖を抑える可能性が指摘されています。

 

この研究では、医薬品2種と

 

抗酸化作用や免疫賦活作用が知られている栄養素16種、

 

合計18種の成分の持つ

 

抗SARS-CoV-2作用について比較検討しています。

 

医薬品では、抗ウィルス剤であるレムデシビルと

 

抗マラリア薬のクロロキン。

 

抗ウィルス作用が期待できる栄養成分としては、

 

クルクミン、βグルカン、ケルセチン、ピペリン、ゲニスタイン、

 

リポ酸、レスベラトロール、スルフォラファン、アリシンなど

 

全部で16種について調べています。

 

その結果は驚くべきもので、

 

EGCGが最も効果的にSARS-CoV-2の増殖を抑制できる可能性を示しており、

 

その働きは2種の医薬品の効果を大きく上回るものでした。

 

(以上、医師の満尾正先生のブログ

https://www.drmitsuo.com/blog/greenteacorona/

より引用させていただきました。)

 

〜〜〜以上引用

 

 

 

 

ということで先生は、

 

日本のコロナの死者数が

 

他の先進諸国に比べて少ないのは、

 

緑茶を飲む習慣が一役買っているからではないか、と結論づけています。

 

 

 

 

 

 

調べてみると、

 

査読前の論文で、検証待ちの研究(つまり非公式)ではあるものの、

 

インドのERA医科大学の研究者による論文発表があり、

 

題目は

 

Identification of Dietary Molecules as Therapeutic Agents to Combat COVID-19 Using Molecular Docking Studies
 

(これをGoogle翻訳すると分子ドッキング研究を使用してCOVID-19と戦うための治療薬としての食物分子の同定)

 

 

 

平たく言えば、食品の成分に期待できる効果を調べたってことですね。

 

 

 

 

これによると、上位5つは

 

1.エピガロカテキンガレート(食品では、緑茶に含まれる)

 

2.クルクミン(カレーに使われるスパイスのターメリック=ウコンに含まれる)

 

3.アピゲニン(パセリ、セロリなどに含まれる)

 

4.ベータグルカン(マイタケ、シイタケなどキノコ類に含まれる)

 

5.ミリセチン(ブドウ、ベリー類、クルミなどに含まれる)

 

 

さらにご興味がある方は

 

Identification of Dietary Molecules as Therapeutic Agents to Combat COVID-19 Using Molecular Docking Studies

 

のなかの、3. Result And Discussionを

 

ご覧ください。

 

表が出ています。

 

 

 

 

ちなみに、エピガロカテキンガレートは

 

緑茶を80度以上の

 

比較的高温でいれたときに出やすいという情報があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

医師の星野智祥(ほしのちしょう)先生

 

(仙台在宅支援たいようクリニック)が

 

クリニックのブログ記事の中で以下のように書かれています。

 

 

 

 

 

この論文で推奨しているEGCGの飲み方です。


●1日800mg


●沸騰した湯で3分間お茶の成分を抽出する

(80℃の湯だとEGCGの抽出がもっとも高いとのこと)


●1日3-4回に分けて4.5時間間隔で飲む

(熱いので冷ましながら飲んでもOKだと思います)

 

 

 

 

 

これは緑茶の飲み方のアドバイスですね。

 

ありがたいです。

 

さらに、以下のように書いておられます。

 

 

 

 

 

この論文は、まだ査読

 

(ほかの研究者により研究方法や解析方法などを吟味される過程)

 

を受けていない段階にあることと、

 

あくまで理論とコンピューター上の

 

解析結果に基づくものなので注意が必要ですが、

 

カテキンは新型コロナウイルスに対する治療や予防の

 

選択肢として大きな期待が寄せられています。

 

新型コロナウイルスに備えるために-緑茶への期待より

 

 

 

ということで、先進諸国と比べて

 

死者数が少ない日本には

 

なにか秘密があるかと思うんですが、

 

食事などいろいろな生活習慣や

 

文化にも、

 

要因があるのかもしれません。

 

 

 

 

 

さらなる解明を持ちたいと思います。

 

 

 

上記のようなことは

 

生活の知恵のひとつで、

 

これでコロナ感染を確実に防げるとか、

 

治せるとかってことでは

 

もちろんないと思いますが、

 

 

 

緑茶を飲むことで損をすることもないし、

 

被害をこうむるわけでもありません(過度に飲まなければ)

 

 

 

日頃から、自分の免疫力を上げていくことって

 

今だからこそ、

 

いろいろ試していく価値はあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

感染拡大を防ぐためには、

 

 

1)換気の悪い密閉空間

 

2)人が密集している

 

3)密接な近距離で会話や発声が行われる

 

 

 

極力、この「3密」は避ける。

 

 

 

 

 

心配しすぎず、

 

油断せず、

 

ひきつづき

 

 

・手洗い

 

・栄養をしっかりとる

 

・睡眠と休息をじゅうぶんとる

 

・人混みや換気されていない狭い空間は避ける

 

・咳やくしゃみのエチケット

 

・自分ができる免疫アップの対策

 

・心を明るく保つ工夫

 

・自宅の清掃、清潔(トイレ、水回りなど)

 

などの対策をとって参りましょう。

 

 

 

 

 

 

屋久島の無農薬栽培の緑茶が好きで、よく飲んでます。

 

田宮さんも気に入って、「これはおいしいね!」と飲んでいます。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

緑茶はおいしいのが全国にたくさんありますよね。

 

お好みでチョイスいたしましょう。

 

生産者の皆さんに感謝申し上げます。

 

 

 

緑茶文化、

 

日本って素晴らしい!

 

 

先人の知恵に感謝しています。

 

 

 

(おともだちにおしえてあげよう!)

 

 

 

 

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今日も命にありがとうございます。

西田普

にしだあまね