愛する魂の冒険者たちへ
今日はふと思い立って、
江ノ島へお参りすることにしました。
江ノ島には江島神社があり、
日本三大弁財天のひとつとされています。
七福神の紅一点、弁財天様。
音楽、芸術、学問、弁舌、福徳、豊穣、水の神様です。
「豊かさの流れ」をつかさどることから、
弁財天様は
金運や財運にも関係が深い神様とされているんですよね。
江島神社のホームページ
http://enoshimajinja.or.jp/gosaijin/
には以下のように記載されています。
ご祭神は、天照大神（あまてらすおおみかみ）が
須佐之男命（すさのおのみこと）と誓約された時に
生まれた神で、三姉妹の女神様です。
・奥津宮の 多紀理比賣命（たぎりひめのみこと）
・中津宮の 市寸島比賣命（いちきしまひめのみこと）
・辺津宮の 田寸津比賣命（たぎつひめのみこと）
この三女神を江島大神と称しています。
古くは江島明神（えのしまみょうじん）と呼ばれていましたが、
仏教との習合によって、
弁財天女とされ、江島弁財天として信仰されるに至り、
海の神、水の神の他に、
幸福・財宝を招き、
芸道上達の功徳を持つ神として、
今日まで仰がれています。
福岡の宗像大社や、広島の厳島神社と御同神でもあられます。
ということで、お宮をまわりました。
江ノ島はけっこう広くて、
階段もけっこうあって、
いい運動になります。
そして歩いていると、
なぜだかさわやかな気持ちになっていきます。
浄化されていくような感覚です。
入り口の鳥居。空に龍神様
平日ということもあってすいています。
赤い鳥居をくぐって隋心門（ずいしんもん）をくぐり、さらに登ります。
女神様がいらっしゃるだけあって
美しいエネルギー。
こちらが
辺津宮です。田寸津比賣命（たぎつひめのみこと）をおまつりしています。
美しい光が写りました。ありがとうございます。
龍神様もいらっしゃいましたよ。
三女神の誕生にかかわった
建速須佐之男命（たけはやすさのおのみこと）
をおまつりしている
八坂神社がありました。
疫病を始めとする
様々な厄災を祓う神様として
信仰されているとのこと、
しっかりお参りしてまいりましたよ。
さらに進むと、、、
こちらは中津宮。市寸島比賣命（いちきしまひめのみこと）をお祭りしています。
ここでも美しい光が。。。感謝ですね。
さらに、あるいて、歩いて・・・
奥津宮につきました。多紀理比賣命（たぎりひめのみこと）をおまつりしています。
おしゃもじ（？）に
「萬福招来」「神威奉戴」と書いてあります。
なんだか、深いですね。
やわらかな、やさしさのような感覚を感じます。
ありがとうございます。
そのまま進むと、長い階段を降りて
太平洋側に出ます。
海のお母さん。
ひとりでの参拝でしたが、
階段の上り下りの多さも含めて、
なんとも楽しい江ノ島でした。
さて江島神社には
弁財天様の像があるんです。
江島神社のホームページには以下のように書かれています。
http://enoshimajinja.or.jp/gosaijin/
辺津宮の境内の八角のお堂・奉安殿（ほうあんでん）には、
八臂弁財天（はっぴべんざいてん）と、
日本三大弁財天のひとつとして有名な
裸弁財天・妙音弁財天（みょうおんべんざいてん）が安置されています。
江戸時代には、
この江島弁財天への信仰が集まり、
江の島詣の人々で大変な賑わいを見せました。
世にいわれる「日本三大弁財天」とは、
安芸の宮島、近江の竹生島、江の島の弁財天のことです。
こちらが奉安殿
お堂の中の写真はNGなのですが、
おもてに出ている看板に、
弁財天様のお写真がありましたので
載せさせていただきます。
女神様！！！
妙音弁財天様は裸なのです。
手を合わせおがみました。
さてさて、
弁財天様は、
水の神様であり、
幸福・財宝を招く！
さらに、
表現活動全般の上達を応援してくださる！
ということで、まさしく
現代は「愛からの自己表現」が、
富貴を招く鍵の一つとなっています。
女性性の時代の、
たのもしい女神様だと思うんです。
感謝をこめて
弁財天様の真言をとなえ、
内側のキラキラ輝くものを表現すると、
きっと、弁財天様の応援をいただけることでしょう。
「オン ソラソバテイエイ ソワカ」
＊インスタに動画もアップしました。
あなたに、ますます豊かさが訪れますように。
疫病が収束しますように。
大地が平安でありますように。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね