愛する魂の冒険者たちへ
コロナウイルスの流行に伴うストレスへの対処法
Coping with stress during the 2019-nCoV outbreak
ということで、
WHO（世界保健機関）から文書が出ていて、
その内容が
なるほどなあ、と感じられましたので
西田なりに翻訳したものを以下に載せさせていただきますね。
〜〜〜
コロナウイルスの流行に伴うストレスへの対処法
Coping with stress during the 2019-nCoV outbreak
＊こうした危機が訪れている時、
悲しみ、ストレス、混乱、恐怖、怒りを感じるのは、正常なことです。
あなたが信頼する人と話すことは助けとなります。
友達や家族と連絡をとってみましょう。
＊家で過ごさなければならないときは、健やかな生活を維持しましょう。
適切な食事や睡眠、運動をします。
また、メールや電話などで、家族や友人と
愛の通う社会的つながりを維持しましょう。
＊感情に対処するために、タバコやアルコール、
不適切なクスリに頼るのはやめましょう。
必要に応じて、カウンセラーなど、専門家に助けを求めましょう。
どこにどのように助けを求めるか、計画してください。
＊事実を把握しましょう。
リスクを正確に判断するのに役立つ情報を集めて、
合理的な予防法を講じられるようにします。
公衆衛生機関など、信頼できる情報源を見つけてください。
＊あなたとあなたの家族が、
不安をあおられると感じるような
メディアの報道に接する時間を短縮しましょう。
心配と動揺が減らせます。
＊あなたが、
過去に逆境を乗り越えたときのこと、
そのとき、どうやって乗り越えられたのかを思い出してください。
いまこの時期を乗り越えていく際の、感情の安定に役立つことでしょう。
＊もともとの文書は以下に出ています＊
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/coping-with-stress.pdf?sfvrsn=9845bc3a_2
〜〜〜
「そりゃあそうだ、その通り！」と拍手したくなるような
納得感がありますよね。
さすがは世界の保健機関。感謝です。
昨日、
精神科医の西多昌規先生がご自身の記事内でも紹介されていました。
ヤフーのトップに出ていたのでご覧になったかたも多いかと思いますが
上記の記事もとても参考になりました。
西多昌規先生には「心を軽くする」という特集などで、
ゆほびかにも出ていただいたことがあるんですが、
「1日のうちで、あなたがやらなきゃいけないと思っていることが
５つあるとしたら、
５つめはやらないでいいや、と決めると、それだけで心が軽くなる」
というお話をしてくださったんです。
とても現実的でわかりやすいですよね。
先生は以下のようなことをおっしゃっています。
（青文字部分、引用）
休校指示やテレワークの普及によって、
家族といっしょの時間が急増した家庭も多いだろう。
学校に行けないストレスもあるが、
大人も含めて同じ家族が四六時中ずっといっしょに過ごしていくと、
軋轢（あつれき）が生じる可能性もある。
お互いの時間や予定を尊重する、
ひとりの時間を設けるなど、
距離感をとることも必要だ。
子どもが好きなゲームも、
この時ばかりは大目に見てあげてもいいのではないか。
（以上、青文字部分、
西多昌規先生の記事より引用）
これも、「そうだよな〜！！」と激しく同意いたしました。
ありがたい！！！
以上、必要なかたに届けば幸いです。
今日も命にありがとうございます。
西田普
にしだあまね
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