<このブログではニュースをご紹介していますが、筆者が紹介したいと思うものを選んでおり、全ての記事を公平平等にご紹介しているものではありません。文中意見は筆者個人のものであり、同意できない方と議論するつもりはありません> 

2月1日の話題

(1)2桁の固定資産税引き上げは市民への印象が悪い?

(2)グラウンドホッグに挑戦者

(3)高金利による景気後退リセッションが見られない

1月31日の話題

(1)気候変動施策取組不足を利用者減と結びつけるのは無理筋では

(2)40年超のもっとも古い原子炉を改修・再稼働させる

(3)かつてのリタイア生活は遠い

(4)雇用率が下がる中、ギグワーカーが増えている

 

トロントより

おはようございます

トロントでは物件不足と高値で、賃貸物件を探すのが大変難しくなっています。空室率も空前の低さとなっています。

 

そして賃料の高さ。

どうしてもトロントに住みたい、住まなければならない家族は高いことを承知で賃貸契約をすることになりますが、支払いは大変です。

 

住宅専門機関の調査によると、トロントでは賃貸支払いを滞った人が19.6%、5人に1人まで増えているのだそうです。

もちろん、不払いが続けば退出を余儀なくされます。

払えるレベルの賃料にするには、借用する部屋のサイズや部屋数を小さくするのが常套手段。もっとも小さいのがバチェラーユニットと言われる独身者ルーム。

 

そのバチェラーユニットの引き合いがさらに強まり、トロントでの空室率は2022年2.6%から2023年には1.7%まで落ちたそうです。このレベルは、100部屋あって、空いていて借用できるのが2部屋以下ということです。

 

そりゃ競争になりますね。

今借りている部屋から移りたいと思っても次に借用できる物件が見つからないと言う人のケースを数日前にご紹介しましたが、まさにそうした人が多いのではないでしょうか。

 

トロントの住宅事情については、まったく改善の見通しが立っていません。どうなるのでしょうか。

 

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