トロントより、おはようございます。

 

曇り空のすっきりしない月曜日でした。

風が冷たく感じられ、冷え込みの予感です。

 

今朝の通勤時、やはり車が少ないことを感じました。

既にホリデーに入っている人がいるのでしょうね。

学校も今週いっぱい。

そのあとは一年で一番楽しいクリスマスがやってきます。

 

そのクリスマスを毎年楽しみにしているおじいさんがいます。

Santa's Workshop

Makers of Fine Toys Since 1934

 

これまで50年、毎年クリスマスにはこうした手作りのトイを飾ってきたのだそうです。

このおじいさんのお名前は

Art Blakely

 

ジャズが好きな方はお気づきだと思いますが、そう、あのドラマーのArt Blakeyとひと文字(l)違いの名前ですね。

 

今年の出し物は、14フィートのトナカイ。

場所は、Pharmacy and Ellesmere (ありゃ、我が家に近い!)

設置にあたり、4人のお子さんと7人のお孫さんが手伝ってくれたそうです。

総出でこうした演出をする家族って、素敵だと思いませんか。

 

今日の話題は、延長された地下鉄の駅について

 

トロント市内をU字に走る地下鉄 Line 1

その地下鉄が昨年の今日 12月17日に、初めてトロント市内を出て、Vaughanまで延長されました。

その工事費3.2ビリオン。

あの開通から1年たったのですね。

 

延長ラインには6つの駅が誕生し、これまでなかなか交通面で不便を感じていた地域が近くなりました。

 

それらの駅の利用客について、10月、11月に渡り調査したところ、

最も利用客が多いのは、

York University駅で乗車、降車合計で一日平均34100人

ついで、

Finch West 17700人

Pioneer Village (York Campus内)17300人

Vaughan Metropolitan Centre 14800人

 

ここまでの4駅はまずまずの利用者数と言えそうですが、残り2駅が問題。

写真の駅はDownsview Park

週末に撮られた写真ですが、ほとんど利用客がいません。

一日平均利用客はなんとたった2500人。

 

同じくHighway 407は、3400人と合わせ、ダントツに利用客少なし。

 

TTC地下鉄には、75の駅がありますが、その一日平均利用客は34000人以上。

 

ということは、York University駅がやっと平均の利用客数となっているだけで、その他の駅はTTC全体からみるとほぼ最低。

 

TTCには、Line3 Scaroborough LRTという収容人数の少ない小型の車両ラインもありますが、その利用客数よりも少ないという事態。

 

もともとこの延長ラインは、York University 近郊までの延長で計画されたもので、その費用は1.5ビリオン。

しかし、工事の遅れとVaughanまでの延長が決定され、莫大に費用が増えました。

 

利用客が少ないDownview Park駅は当初建設予定がなく、駅建設可能な土地とスペースを残しておき、周辺環境が開発され利用客がある程度見込まれた時点で建設する予定だったとか。

 

この方法は、Yonge lineのNorth York Centre建設で取られた手法。Yonge Lineが現在のFinchまで延長され完成したのが1974年。その13年後の1987年にNorth York Centreができました。なぜ、今回も同じ手法を取らなかったのか、大きな疑問が残りますね。

 

現政権の交通担当大臣は、前政権が行ったこうしたプロジェクトに莫大な無駄があると指摘しており、今後の課題としています。

 

現政権の横暴な政策にはやや反感を感じますが、こうした指摘は確かにあたっているかもと思います。

貴重な税金、無駄のない使い方をしてほしいものです。

 

====

以下の2つのブログランキングに参加しています。

下のバナーのどちらにでもポチッとしていただけるとポイントがつきます。

ご支援お願いいたします。

カナダ(海外生活・情報) ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ にほんブログ村