6月28日、久しぶりの函館は強い雨。
北海道には“梅雨”がないものと思い込んでいましたが、道南には“蝦夷梅雨”というものがあるとのこと。
翌29日、早朝の特急は運休が続きましたが、8時17分発の長万部行き各停は、時刻通りに函館駅を発車。
「函館牛乳」というネーミングだけで、旅のお供に。
左手に大沼湖が見えてきました。
「大沼駅」に停車。
「大沼公園駅」の後、「赤井川駅」に停車。
「森駅」に到着。
停車中のラッピングキハ40「道南海の恵み」車両を発見。
海岸線を右に見て、長万部方面へと進みます。
そして、「八雲駅」を過ぎて、「山崎駅」に到着。
海が臨める眺めのいい駅です。
晴れてたら、よかったのにね。
ここで、ハプニング発生 !!
前日の大雨の影響で、次の「黒岩駅」との間の河川が危険水位を超えているとのこと。
結局、この先の運転を取りやめ、乗客全員。JR北海道が手配したタクシーで「長万部駅」に移動となりました。
ちょうど昼食時だったので、駅前の「カネカ食堂」で昼食。
これが、名物の「かにめし」です。
※「かにめし定食(1690円)」にしました(駅弁にすればよかった !!)。
13時29分発の倶知安行きH100 (DECMO)に乗車。
「長万部駅」から「蘭越駅」までの区間は、初めてです。
「黒松内駅」に停車。
「熱郛(ねっぷ)駅」です。
北海道には、変わった名前の駅が多いですね。
こちらは、「熱郛ホール」という町民サロン併設の駅舎。
「目名駅」です。
2014年以来の「蘭越(らんこし)駅」に到着。
「ニセコ駅」前に展示されている蒸気機関車 9643。
駅舎を利用した民宿がある「比羅夫駅」です。
次回は、ここで宿泊し、ホームでバーベキューを楽しみたいな。
そして、「倶知安駅」に到着。
「倶知安駅」手前の陸橋をくぐったとき、「あれっ!?」と驚きました。
そうなんです。
「北海道延伸」に伴う工事が始まっていました。
新幹線開業に伴い廃止になるまで、使用される車両庫?
この車両は、「長万部駅」から乗車してきた●。
2021年11月から、この仮設ホームが使い分けています。
そして、こちらが小樽駅から到着した車両。
「むかい鐘」も、目立ちません。
16時27分、「小樽駅」に到着。
この新千歳空港行き快速エアポートに乗車。
ホームのランプに見送られ、16時32分、「小樽駅」を発車。
そして、「北広島駅」で千歳線に乗り換え、18時14分、小雨の「苫小牧駅」に到着しました。
★次の記事は、2014年10月のリポートです。
併せて、ご覧ください、