“蝦夷梅雨”の中、函館本線の「山線」に乗りました ! | 夢見る“乗り & 撮り鉄❤日記”

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ブログ開設は、2008年9月12日、
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※福井県大野市出身、金沢市在住

6月28日、久しぶりの函館は強い雨。
北海道には“梅雨”がないものと思い込んでいましたが、道南には“蝦夷梅雨”というものがあるとのこと。

翌29日、早朝の特急は運休が続きましたが、8時17分発の長万部行き各停は、時刻通りに函館駅を発車。

「函館牛乳」というネーミングだけで、旅のお供に。

左手に大沼湖が見えてきました。

「大沼駅」に停車。

「大沼公園駅」の後、「赤井川駅」に停車。

「森駅」に到着。

停車中のラッピングキハ40「道南海の恵み」車両を発見。

海岸線を右に見て、長万部方面へと進みます。

そして、「八雲駅」を過ぎて、「山崎駅」に到着。

海が臨める眺めのいい駅です。

晴れてたら、よかったのにね。

ここで、ハプニング発生 !!

前日の大雨の影響で、次の「黒岩駅」との間の河川が危険水位を超えているとのこと。

結局、この先の運転を取りやめ、乗客全員。JR北海道が手配したタクシーで「長万部駅」に移動となりました。

ちょうど昼食時だったので、駅前の「カネカ食堂」で昼食。

これが、名物の「かにめし」です。
※「かにめし定食(1690円)」にしました(駅弁にすればよかった !!)。

13時29分発の倶知安行きH100 (DECMO)に乗車。

「長万部駅」から「蘭越駅」までの区間は、初めてです。

「黒松内駅」に停車。

「熱郛(ねっぷ)駅」です。
北海道には、変わった名前の駅が多いですね。

こちらは、「熱郛ホール」という町民サロン併設の駅舎。

「目名駅」です。

2014年以来の「蘭越(らんこし)駅」に到着。

「ニセコ駅」前に展示されている蒸気機関車 9643。

駅舎を利用した民宿がある「比羅夫駅」です。

次回は、ここで宿泊し、ホームでバーベキューを楽しみたいな。

そして、「倶知安駅」に到着。

「倶知安駅」手前の陸橋をくぐったとき、「あれっ!?」と驚きました。

構内に何本もあったはずの線路がありません。

そうなんです。

「北海道延伸」に伴う工事が始まっていました。

新幹線開業に伴い廃止になるまで、使用される車両庫?

この車両は、「長万部駅」から乗車してきた●。

2021年11月から、この仮設ホームが使い分けています。

そして、こちらが小樽駅から到着した車両。

「むかい鐘」も、目立ちません。

16時27分、「小樽駅」に到着。

この新千歳空港行き快速エアポートに乗車。

ホームのランプに見送られ、16時32分、「小樽駅」を発車。

そして、「北広島駅」で千歳線に乗り換え、18時14分、小雨の「苫小牧駅」に到着しました。

 

★次の記事は、2014年10月のリポートです。
併せて、ご覧ください、