何度も“青春18きっぷ” を利用しましたが、
5日連続での使用は初めて。
たまたま、“青春18きっぷ” の利用期間と、
佐賀市での用事と重なったこともありますが、
何といっても、退職して自由時間が増えたことが一番の理由。
用事を無事に済ませるため、
金沢から佐賀までは、「特急→新幹線→特急」で移動。
ホテルまでの移動中、道路沿いでお会いしたのが「江崎利一」氏の像(右)。子供の頃、おまけのおもちゃでお世話になった「グリコ」の創始者です。
佐賀市ご出身だったのですね。
こちらは、佐賀市の下水マンホールのふた。
ご当地マンホールとの出会いも楽しみ。
佐賀県は、九州一の酒どころ。
おいしい地酒との出会いも、旅の楽しみのひとつ。
用事を無事に済ませた後、
JR九州の未乗車区間を制覇し、
大雨の影響で部分運休していた「久大本線」で九州を横断。
一杯飲みながらの鉄道旅、たまりません。
「SL人吉号」が、熊本と鳥栖間で運行していることを知りました。
(大雨の被害で運休中の「肥薩線」、一日も早い開通を祈ってます)
九州を脱出する前に、
改装工事が終わった「門司港駅」に寄り道して、宿泊地の下関に到着。
2年半ぶりの下関、“さすらいの一杯”は、赤ちょうちんの店。
この“さすらいの一杯”も、旅先での楽しみ。
宿泊したのは、天然温泉が売りの翌朝、ホテル。
下関名物「ふぐ」が揺れています。
露天風呂にも、ちゃぼーん !!
向こう岸は、門司(九州)です。
下関からは、日本海沿岸を進み、「出雲市駅」に到着。
ここでの“さすらいの一杯”は、駅前路地の“お好み焼き店”。
こちらは、出雲市の下水マンホール。
荷物が、さらに重くなりました。
出雲市駅では、初めて、この機械を使用。
今回の鉄道旅の最大の出来事は、
「出雲横田駅」から「備後落合駅」までの代行バスのエンスト。
結局、代行バスの代行バスで「新見駅」到着となりました。
最終日は、
倉敷を出発し、山陽本線、赤穂線、播但線、山陰本線、北陸本線と乗り継ぎとなりました。
平日の早朝は観光客もいなくて、景色を独り占め。
園部から京都に向かう途中も景色がよくて、お酒が進みます。
5日間、約1,400kmの“青春18きっぷ” の旅。
多くの思い出を残して、京都駅で無事に終了。
そして、京都駅で、この駅弁を購入。
出雲市の地酒を飲みながら、金沢へと向かいました。
京都から金沢に戻る途中、
気になるのが、北陸新幹線の延伸工事。
開業すると、
敦賀と金沢間も“青春18きっぷ” が使えなくなります。
これ、困ります !!
すでに、他の地域でも不便を感じています。
JR各社には、ジョイントきっぷなど改善を希望します。