腸からのアプローチでホルモンバランスを整える
ヘルスケアコーチのちえです。
このブログでエッセンシャルオイルについて理解を深め、
日常に活かしていきましょう。

 

 

 TODAY'S
 
ウェルネスピラミッドを
実践してみよう⑧
​​【自然なホームケア】

 

 

 

皆様、こんにちはニコニコ

 

腸からのアプローチでホルモンバランスを整える

ヘルスケアコーチのちえです。

 

 

 

doTERRAウェルネスライフスタイルを表す

健康哲学【ウェルネスピラミッド】についてご紹介しています。



 

 

​​【ウェルネスピラミッド】
 
健康をかたちづくる要素を
「ヘルスケア」(2要素)
​​「ライフスタイル」(4要素)
に分け、

​​ヘルスケアだけに頼るのではなく、
​​基礎にあたるライフスタイルを積み上げて
​​健康づくりをめざすという考え方。
​​

 


ライフスタイルを中心に据えて

健康づくりに取り組む!

 

 

それを続けていくと、

自然と健康が維持しやすくなります。

 

 

それだけ日々の習慣が大きな違いを

もたらすってことなんですよね~。

 

 

今日はライフスタイルの中の一つ

 

『自然なホームケア』について

ご紹介します。

 


 

 

 

 日用品の化学物質は安全?

 

シャンプーやリンス、その他自宅で使ってる台所用洗剤、

洗濯洗剤など日用品。

 

その容器裏側の表示を見てみると、

なんだかよくわからない成分の

オンパレード

 

image

そんなこと感じたことありませんか?

 

 

 

前回はセルフケアの中でも女性にとっての盲点である

化粧品の成分についてお伝えしましたが・・・

 

今回は家庭で当たり前のように利用されている

生活用品についてみていきたいと思います。

 

 

実は生活用品のボトルなどの表示を

よくよく見てみると、

 

 

実はひとつの製品に10種類~40種類の

化学物質が名を連ねている点、

お気づきでしょうか?

 

 

もちろんこういった物質は国が安全であると

評価された上で使用が許可されているものですが、

 

 

結局こういった成分はメーカー都合で

入れられているものがほとんど。

 

そのため消費者の立場で考えると

 

「本当に必要なの?」

 

と思えるものばかりあるなあと感じます。

 

 

ちなみに・・・。

 

現在世界中にある化学物質は、

約4000万種類程度ガーン

 

そして・・・。

 

化粧品などに含まれる化学薬品の中で、

 

厚生労働省が指定した


『アレルギー・皮膚障害・ガンを起こす

可能性の高い毒性が確かめられた成分』

 

約102個ほどガーン

 

ちなみにの成分は

「指定成分」

と呼ばれていましたが、

 

2001年4月以降は

全成分表示が義務付けられたので

 

これらの成分は

 

「旧指定成分」

 

と呼ばれています。

 

ただ、ぶっちゃけいうと、

 

『これらの成分が何なのか?』

 

って点は、

 

消費者自身には知らされておらず、

自分でこういった情報を手に入れることが

難しいのが実情。

 

だから正直言ってこういった毒性成分というか、

怪しい化学物質などが入っていない

製品を見抜くことや選ぶこと、

 

難しいですよね・・・。

 

 

それに・・・・

 

旧指定成分は毒性を有する代表成分ではあるものの

それに準ずるような水面下に潜む有害成分は

実際のところ認定されていないだけで

まだまだ沢山ある可能性だってありますよね。

 

 

でもそれ以外に実はもっと怖いのが

キャリーオーバーという点です。

 

 

 実は表記されていない
キャリーオーバー成分

 

キャリーオーバー成分とは、

『持ちこされた成分』という意味。

主に化粧品に使われる言葉です。

 

 

実は生活用品の中でも「医薬部外品」に関しては、

全成分表記義務はないという現状があり、

 

実はこれ、「薬機法(旧薬事法)」

という法律に定められている内容です。

 


 

薬機法(旧薬事法)

「化粧石鹸中の配合量では

効能効果を発揮しない成分
(キャリーオーバー)等

については、

その表示を省略することができる。」



これ、けっこう怖いですよね・・・。

 

特にアレルギーや超敏感肌の方にとっては

極微量といえども化学成分は

非常に深刻な問題に繋がるケースもあります。


でも、こういったことを引き起こすかもしれない

成分がキャリーオーバーと判断され、

表示を省略されてしまう。

 

 

無添加をうたっている製品の陰に

このキャリーオーバー成分が入っているのにも

かかわらず、それが省略されている状態があれば

 

 

消費者自身は、それに気づくことも

できないんですよね・・・・。

 

 

しかもこのキャリーオーバー

化粧品だけでなく食品にも起きているんです😓

 

image

 

そして悲しいことですが、

メーカーに防腐剤や酸化防止剤などの

化学添加剤を表記しなくても

 

 

違法にはならないような裏技が

実際に存在してるようです

 

 

なので、キャリーオーバーがあったとしても

裏技で回避できるので、法律的には

違法にはならない。

 

 

そう考えると、私たちは

安心安全の面だけでなく、常にこういった

化学物質に汚染と蓄積を繰り返している状況が

あるのかなと感じます。

 

 

 蓄積され続ける有害化学物質

 

私たちは毎日、シャンプーや台所洗剤、

そのた掃除用洗剤、カビ取り剤などの

日用品を使っています。


人は本来の機能として異物と判断されたもの

体にとって不要な成分(有害化学物質)などは

排便や尿、汗などを通して体外排泄する力を

持っています。

 

 

しかしながら、

 

『巡りの悪いからだの状態』

 

 

つまり、慢性的な水分不足の状態

あまりよくない腸内環境

毒素の分解を行う肝臓の機能低下

それに伴うデトックス力の低下

 

 

等が起きると排泄する力は

落ちていってしまいます。

 

 

排泄力が落ちれば、出ていく量も減る。

 

同時に蓄積された有害化学物質の

排泄される量も減る。

 

 

その状態が続く中で、そういった製品を

使い続けたり、食べ続けたりすれば

継続的に体内に蓄積され続けられることになります。

 

 

そしてこの状態が続けば続くほど

体内での蓄積量が一定量を超える状態を

引き起こしかねない状況を生み出します。

 

 

経皮毒という観点ではいまだに賛否両論あり、

経皮毒は存在しない!という強気な意見も

ありはします。

 

でも現実に目を向ければ・・・。

 

化学物質過敏症やアレルギーといった

重篤な症状だけでなく・・・。

 

手荒れ・肌荒れ、皮膚のつっぱり、かゆみ

といった軽度の症状も含めれば

リスクは0ではない・・・・。

 

 

でも、私たちは有毒性について情報を得る点は稀で

その危機にさらされていることに気づけないまま

こういった日用品を使い続けてしまう・・・。



生活用品全体を見ていけば

1日の中で使うものは1つとは限りません。

 

何種類もの製品を使えばそれだけ複数の

有害化学物質が取り込まれることにもなりかねません。

 

 

 

それを考えるとものを購入する際は

自分なりの「判断基準」

 

つまり、

 

「何を基準に物を買うのか?」

 

という点を意識しないと

自分や家族の安心安全を守れない点も

あるということなんです。

 

 

生活用品を含むホームケア用品をみていっても、
「溜めない身体つくり」に関連していることが
本当によくわかりますよね。

 

 

 

盲点となりやすい生活用品、

ホームケア用品にも気を配ること。



そういった製品から外から入ってくる

化学物質の量を減らしていきながら、

ウェルネスピラミッドを積み上げていくこと。

 

これ本当に大切ですよー。

 

 

 

安心安全はメーカーが決めるものではなく、
消費者である私たちが決めるという点。

 

 

それが将来的な病気の予防だったり、

家族の病気予防であったり、

 

周りにいる大切な人を守る点にも

繋がっていくと思います。


 

 

 

 

 


 

 

 

エッセンシャルオイルを使う際の注意点  
注意点

アロマテラピーは医療ではありません。
また、精油は医薬品ではありません。

天然の香りは心身の健康に良い影響をもたらしますが、
心身の不調改善を保証するものではありません。

こちらのブログで紹介しているエッセンシャルオイルは、
純度・品質ともに高グレードな
doTERRA(ドテラ)社のものです。

他社のエッセンシャルオイルをお使いになる場合には、
注意事項を確認してご使用ください。

◆あくまでも自己責任の元、ご活用ください。

 

 

 

 

 

それではまた~

 

ニコニコ