タウシュベツ橋梁
廃線の鉄道遺構巡りが好きって人は多いです。 さらに一般の観光客、北海道旅行のマイカー、レンタカー、オートバイ、自転車も含めて、狭い駐車スペースからはみ出すほど人気の場所ってのもあります。 士幌線のタウシュベツ橋梁もそんな人気観光スポットのひとつでしょう。 ダム建設で路線は変更となりダム湖の中に残された鉄道橋。 周囲の山の雪どけ水でダム湖の水位が上がったり下がったり。それによって橋が姿を見せたり沈んだり。 幻の橋と呼ばれる所以です。 傷みがかなり進み数年中に崩れてしまうといわれています。 傷んでいますが、朽ちていくのを見るというのも廃墟マニアっぽい楽しみ方でしょうか。 糠平~十勝三股の区間にダムができて路線変更となった。 タウシュベツ橋梁を見て、駐車場に戻る途中フッと気づくと林の中の遊歩道がダム湖建設後の線路跡だとわかります。