今年も海の向こうから大谷翔平選手の話題は途切れません。

 元通訳のゴタゴタで野球に集中できないだろうなぁ、今年は成績に云々いうのは可哀想かなという心配をよそに今季もホームランを量産中です。

 

 日本人として早いペースで!というレベルではなく、並み居るメジャーリーガーを従えるようにホームランキングへ邁進中です。

 

 今季のNPBはボールが飛ばない。ホームラン数が増えない。

 

 でもネ、大谷さん一人で24本です。

 

 オリックスはチーム全部で25本。

 広島、楽天、そして阪神が28本。

 

 大谷さん、打ちすぎだって。

 

 年俸もチーム所有できるレベルだし、桁違いにもほどがある。

 

 昨日のサトテルの打球で色々と甲子園の構造に文句言う人がいるけど、フェンス越えなきゃホームランにならないし、なんならランニングホームランにすればいいだけ。

 

 もっと野球を穏やかな気持ちで観ましょうって。

 大谷一人とチームトータルが五分って。しかたないです。

 大谷は別世界でプレーしているバケモノなんです。

 そういうアイドルなんです。

 

 それにしても、毎日毎日ホームラン打ったかどうかから始まるスポーツニュースって……。

 チョッと、アナウンサーさん、バッティングセンターで150kmに挑戦してみなよ。

 打つのが当たり前じゃなく、打ったからスゴイという視点でニュース作ってほしいな。