山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
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都知事選の争点ともなった
「神宮外苑再開発問題」について
開発事業当事者である伊藤忠商事が、
あらためて当該事業に参加した主旨を
伝える声明を発表しました。
開発反対=正 再開発=悪?
この、異例ともいえる声明発表のうらには、伊藤忠商事が受けてきた、一部環境活動家を名乗る個人、団体からの悪質な「抗議行動」に対する「抗議」の意がふくまれています。
その悪質な抗議活動とは、
- 2023年10月 伊藤忠商事の施設の一部が環境活動家による落書き被害を受けた(活動家は書類送検)。
- 2024年6月 株主総会では、環境活動家による長時間にわたる発言があった。
等。
神宮外苑のイチョウ並木(イメージ画像)
伊藤忠商事の声明文は、約2400字にわたるかなりの文章量のため、生成AIにて要約してみました(全文は、下のリンクをクリックすると表示されます)。
【伊藤忠商事 神宮外苑再開発に関するプレスリリース 要約】
1. 神宮外苑再開発の経緯
- 伊藤忠商事の本社ビル老朽化に伴う建替計画を検討していたところ、明治神宮等が推進する神宮外苑の施設建替計画を知り、一体開発という手法で参画することに。
- 一体開発により、単独での建替よりも容積率を高く設定したビルの建設が可能となり、その増加分の収益を神宮外苑の施設建替や維持管理に充てる。
2. 再開発の目的
- 老朽化した施設の建替による安全性・防災性の向上、バリアフリー化
- 神宮外苑の緑の保全と更なる緑化
3. 緑の保全について
- 既存樹木の移植・新植により、緑の量を増加
- 伐採が必要な樹木は厳選し、可能な限り移植
- 伐採した樹木と同等の本数の樹木を新植
- 保存樹木を含めた計画地内のすべての高木について毎木調査を実施
- 調査結果や保存・移植・伐採の方針、各樹木の樹高や幹周等をプロジェクトサイトにて公開
4. 今後の取り組み
- 伐採本数のさらなる削減
- 移植計画の詳細検討
- 新植樹木の樹種決定
- 完成後の樹木管理体制の確立
5. その他
- 神宮外苑の環境保全への強い意志を表明
- ブランドイメージの維持・向上にも繋がるプロジェクトであることを強調
一部、芸能人や文化人を名乗る人たちが反対声明を出したことで、「開発反対!」の声が大きく取り上げられがちですが、伊藤忠商事の声明を読むかぎり、けっして外苑周辺の樹木がすべて伐採されるわけではなく、きちんと保全も考えられているようです。
国民は左傾化した活動家にだまされない目を持っている!
私は、そもそも「✕✕活動家」なる呼称が躍る報道には、「マユにツバ」を付けてから読むようにしています。
私の経験では、真実、市民が起こした活動なら、ほぼ実現します。
今年の、埼玉県議会の「小学生虐待条例案破棄」が好例です。
「ひとりで通学・下校は児童虐待!」「ひとりで留守番は子供虐待!」
こんな条例案に疑問を持ったあるお母さんが、ネットで反対署名を呼びかけた結果、地方議会の馬鹿な条例案が、全国的な批判を浴びることになり、多数派の自民県議をおさえ、廃案に追い込まれました。
それに引きかえ各地で起きているLGBTなどの「人権問題」、そして沖縄の「基地問題」など、活動家が主導する反対運動はたいした成果を上げていないようです。
サイレント・マジョリティと呼ばれる多くの人たちは、大きな声をあげないだけで、けっして愚か者ではありません。
一部の左傾化した活動家による大きな声にだまされない目を、サイレント・マジョリティと呼ばれるほとんどの国民は持っているのです。