山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
こちらからどうぞ
きのうお伝えした昭和の名曲
『サルビアの花』
そこから派生した
スピンオフ・テーマとして
「ストーカー」について
私見をのべさせていただきます。
昭和の純真は令和のストーキング!
昭和の名曲「サルビアの花」。
てっきり作詞・作曲は「早川義夫」さんだと思い込んでました。
作曲は早川さんで間違いないのですが、作詞はなんと「相沢靖子」さんという女性の方だったんです。
令和の時代に生きる若い女性だったら、あの詩は書けないでしょうね。
昭和の【純情】は、令和の【ストーキング】ですネ。
Disc.1
1.サルビアの花(4:11)
2.さようなら(4:19)
3.ひとりぼっちの部屋(4:37)
4.あなた(4:30)
5.いつのまにか君は(3:54)
6.お早うございますの帽子屋さん(3:17)
7.想い出まくら(3:10)
8.アザミ嬢のララバイ(3:43)
9.わかって下さい(4:45)
10.君は風(3:32)
11.あんたのバラード(4:24)
12.みずいろの雨(3:25)
13.夢想花(5:24)
14.傷心(5:02)
15.ファッシネイション(3:11)
16.大都会(4:55)
17.哀歌(4:43)
Disc.2
1.街が泣いてた(3:57)
2.愛はかげろう(4:13)
3.万里の河(3:59)
4.シンデレラ サマー(3:45)
5.サヨナラ模様(5:00)
6.完全無欠のロックンローラー(4:15)
7.舞(3:55)
8.待つわ(4:26)
9.花ぬすびと(5:54)
10.涙のリクエスト(3:45)
11.ふられ気分でRock’n’ Roll(4:11)
12.…洋子(4:45)
13.目覚めたヴィーナス(4:32)
14.天使の休息(5:23)
15.君とピアノと(4:47)
話を「ストーカー」にもどします。
ニュースなどで報じられるストーカー事件は、ほとんど「男」が加害者になってる印象があります。
「ストーカー事件」というとなにか新しい事件のように聞こえますが、むかしからある「痴情のもつれから生じる男女間のいざこざ」といえなくもないですよね。
「おんな」はデジタル「男」はアナログ!
ワタシ、以前から思ってたんですが「男」と「女」のいちばんの違いは「感情の割り切りができるかできないか」‥‥にあるような気がします。
「男」は過去の出来事をいつまでも引きずって生きてます。
対して「女」の人は「過去は過去、今はいま」と割り切りができてるように感じます。
「別れたら、次の人」が「女」の人。
「別れても、いまの人」が「男」。
誤解をおそれずに言うとすれば「女はデジタル、男はアナログ」
女性がデジタルのように感情をうまく切り替えられるのは、生まれ持ってる「生物学的」な特性にあるんではないかと、考えています。
女性はある出来事を境に、「きのうとまったく違う今日の自分」という体験を生涯のうちに何度かします。
「きのうまでの少女の身体が、今日からは立派な大人の女性の身体」
「きのうまで自分一人の身体だったのに、今日からは自分以外の命も同じ身体のなかで生きている」
「自分の身体から、自分以外の新しい命を生み出す」
この3つの出来事は「男」にはゼッタイ経験できないことで、それ以外でも男には「きのうとまったく違う自分」という瞬間がありません。
もちろんすべての女性が、この3つの体験をすべてするわけではないし、なにも体験しない女性だっていると思います。
でも、連綿と続く人の営みの中で、女性の DNA のなかにこうした特性が刷り込まれ、オギャと生まれたそのときから、すべての女性は「感情のデジタル化」ができているんだと思います。
結婚式の衣装を思い浮かべてください。
最近は男の人も白い衣装を着ることがあるようですが、私たちのころは基本的に洋装も和装も黒でした。
それまでの過去を全部背負ってあの場に立つから、黒になったんじゃないでしょうか。
女の人は「純白のウェディングドレス」「白無垢の花嫁衣裳」‥‥
どんなに真っ黒な過去があっても(しつれい <m(__)m> )過去は過去としてゼロからのスタートが切れるんです。
うらやましいといえば、うらやましいですネ‥‥(。-_-。)