山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
こちらからどうぞ
朝日新聞デジタル版を見ていたら、
「校正AI『Typoless』の実力とは?」
という文字が目にとまりました。
各種生成AIを使って、それぞれの校正能力を
比較する記事かと思って読んでみると、
それは朝日新聞の
有料サービスのPR記事でした。
墓穴を掘ったPR記事!
朝日新聞の有料サービス「校正AI Typoless」とは、AIを活用した文章校正支援ツールです。
PR記事には、企業が発信する文章における文字校正の重要性にふれ、有料サービスでどんなことができるのかなどが、図版を用いたりして分かりやすく説明がありましたが、内容に「アレッ?」と首をかしげたくなる箇所もありました。
それが、下の図です。
首をかしげたくなったのは、さいごの「恥」のところです。
「至急 変身 願いいます」が、タイプミスのカテゴリーに入ってますが、これは「タイプミス」ではなく、「変換ミス」ではないですか?
ちなみに、こんな図もありました。
これがもし、「変換ミス」と「タイプミス」のカテゴリーを間違えたのなら、AIのミスではなく、制作担当者の人為的なミスです。
ミスを指摘するサービスをPRする記事に、こんなミスをするようでは、記事で書かれているように「企業への信頼度が下がる」「企業への印象が悪くなる」、まさに墓穴を掘ってますネ。
もっとも、朝日新聞に対する「信頼」も「印象」も、わたし自身はたいしたものは持ち合わせていませんが……。
こちらからどうぞ