山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
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夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
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いま私の住む埼玉県では、公立高校の男女別学をめぐって議論が巻き起こっています。
発端は「埼玉県立の男子高校が女子の入学を拒むのは不適切だ」と県に苦情が入ったことです。
そして2023年8月、埼玉県男女共同参画苦情処理委員会なる組織が、県立の男女別学校について、「共学化が早期に実現されるべきである」と県教育委員会に勧告しました。
誰が苦情を持ち込んだ?
そもそもこの苦情なるものを、どこの誰が申し立てたものなのか、この勧告書のどこを読んでも、書かれていませんでした。
書かれていない以上、こちらで勝手に推測するしかありませんが、苦情処理委員会に最初に苦情が持ち込まれたのが平成12年度(2000年)と、勧告書にはあります。
ところで、埼玉県内で男女別学に反対し、強力にこの運動を進めている「共学ねっとさいたま」とう団体があります。
日本共産党埼玉県議団の公式サイトには「共学ねっとさいたまは2001年から埼玉県の公立高校の男女共学化を求めて活動している団体です。」と記載されています。
いちおう市民団体ということになっていますが、善意の一市民が、ほぼ生活に直結しない公立高校の男女別学問題に、20年以上にわたって関わるなんてことは、考えにくいことです。
では、あらためて「共学ねっとさいたま」とはどんな組織なのか?
答えは、もうすでに書き連ねてしまっていますが「日本共産党」です。
この手口(あえて手口と書かせてもらいます)は、日本共産党の常とう手段です。
社会から共感を得られそうな問題を見つけると、いかにもそれっぽい名称の団体を立ち上げ、「社会のために戦っているんだ!」と、ポーズを取ります。
アイヌ問題、しかり。
女性差別問題、しかり。
LGBT問題、しかり。
沖縄基地問題、しかり……。
数え上げればきりがありません。
では、彼らの目的は何なのでしょう?
目的はただひとつ、「いまの日本の体制を破壊し、共産主義に基づく国家を建設する」ことです。
そのために、本来、共産主義が持っている暴力性をひた隠し、やさしさを前面に打ち立て、社会の共感を得ようと画策しているのです。
共産党や、旧社会党(いまは名称が変わっているようですが、あえて社会党と記述します)に女性議員が多いのもその証です。
両党とも、いまは女性が党首をつとめています。
昨今は、人権問題に対する社会の反応が異常ともいえます。
少しでも異議をとなえれば「差別主義者」のレッテルを貼られてしまいます。
もちろん、なかには真剣に取り組んでいる人権活動家もいるのでしょうが、そうではない思想がらみ、利権がらみの活動家がいるのも事実です。
そんなものに惑わされることなく、きちんと自らの信条をふまえ、「Yes、No」を表明したいものです。