山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
キリンビールは
インターネット広告に起用していた
経済学者・成田悠輔氏の起用を取りやめ
広告を削除したと発表しました。
成田氏の過去の発言に
過度な表現があったと判断した として
「ちょうだいした様々なご意見を
真摯に受け止め総合的に判断した」
ということです。
こちらからどうぞ
安楽死の強制?!
成田氏の過度な表現とは「高齢者は老害化する前に集団自決、 集団切腹みたいなことをすればいい」という発言のことで、これについては各種メディアで取り上げられ、おおむね批判的な論評が多かったように思います。
ただ、名指しされた「老害化する前の高齢者」の一人(すでに老害か?)として、成田氏がどんな文脈で、どんな言葉で語ったのかを知りたく、ネットを探したら下記の堀江貴文氏との対談番組が見つかり、拝見することにしました。
(※該当箇所は開始20秒あたりから10分40秒くらいまで)
これを見た感想を率直に述べます。
「コノヤロ~ッ! なにがとっしょりは老害になって社会に迷惑かける前に、ハラ斬って死ンじまえだ! テメ~ら口先だけの口害ヤローこそ、ソっ首たたッ斬ってやる!」
と、まぁこう言ってしまいたいところをぐっと我慢、人生を先に歩いてる者として、「価値観の相違」「意見の違い」として見逃すことのできないことを2、3 冷静に 指摘させていただきます。
成田氏が「高齢者は老害化する前に集団自決、 集団切腹みたいなことをすればいい」と言ったのは、ことばのあやや比喩でもなんでもなく、本心からそう考えていることがこの動画を観て感じられました。(成田氏の発言はユーチューブの文字起こし機能を使っています。)
動画中、成田氏は高齢者を
「耳も遠いし滑舌も悪すぎて何言ってるんだかわからないっていう人」(1分位)
「高齢でコミュニケーションが立たずまずい人」(1分15秒位)
と表現し、
「やばいあの老人達っていうのに対して圧をかけていくっていうか、あの心の底から軽蔑してる感じとかを出していくっていうのがもっと重要なんじゃないかな」(1分45秒位)
「1ミリも尊敬してないかのような雰囲気みんなが醸し出すようになると、やっぱ誰しも周りに必要とされてない感をガンガン出されると辛いもんだと思うんで少し世代交代につながるんじゃないかな」(2分15秒位)
と言っています。
そして
「安楽死の解禁とか、将来的にありえる話としては安楽死の強制みたいな話も議論に出てくると思うんですよね」(7分20秒位)
安楽死の解禁はともあれ、「安楽死の強制」は「社会の役立たずは殺してしまえ!」ってことでしょ?
それは優生保護法やナチスのホロコーストと、まったく同じ思想としか考えられません。
※優生保護法は、1948年から1996年まで存在した日本の法律です。身体的または精神的な障害を持つ可能性のある子供を生まないように、特定の人々に対する出産の制限を定めた法律です。
※ホロコーストは、第二次世界大戦中にナチス・ドイツによって行われた大量虐殺を指します。特に、ユダヤ人約600万人が殺害されたとされています。
ある一定の年齢になったら、国から「安楽死」という名の死刑を宣告される国。
そんな日本の将来を思い描く成田氏は、なんとアメリカの永住権を取得したそうです。(謹んでおめでとうございます!)
最後にひと言。
テメ~なんざ、
とっとと この国から
出てきゃがれ!
こちらからどうぞ