山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
地球の歴史の中で
表面全体が氷河に覆われる
「全球凍結(スノーボールアース)」が
何度か起こったと推定されています。
しかし、なぜ全球凍結が起きたのか、
またどのように解凍されたのかについての
メカニズムはほとんど分かっていません。
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赤道すら凍りつく「全球凍結」のナゾ
初期の人類やマンモスがいた時代、地球の平均気温は現在よりも低く、南北の極地やその周辺では氷河が発達していました。
この時代を指す「氷期(氷河期)」という言葉は聞き馴染みのある言葉でしょう。
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しかし、地球の誕生から現在までという極めて長い時間スケールで見てみると、さらに激しい氷期が何度かあったことが分かっています。
人類が経験したことのある氷期では、氷床の領域は緯度にしてせいぜい40~60度の範囲を覆う程度ですが、最も激しい氷期では赤道さえも分厚い氷床に覆われたと考えられています。
この極端な氷期は「全球凍結」または「スノーボールアース」と呼ばれています。
全球凍結は当初懐疑的に見る見方が大勢でしたが、現在では発生自体はほぼ疑いようがないと見られており、議論の主軸は発生回数や規模にシフトしている状況です。
ただし、地質記録という間接的な証拠に頼る研究手法であることから、全球凍結が起きた原因や、全球凍結が終わる “解凍” の理由など、メカニズムについてはほとんど解明されていません。
7億年前の全玉凍結「スターティアン氷期」
Dutkiewicz氏らは今回の研究を踏まえ、遠い未来の地球で起こるであろう全球凍結にも言及しています。
今から2億5000万年後、大陸は再び1つに集合して超大陸「パンゲア・ウルティマ大陸」を形成すると考えられています。
この頃、太陽活動の上昇や赤道付近に陸地が集中することにより、気温が大きく上昇することが推定されています。
しかし、大陸同士の衝突でプレート運動が遅くなり、中央海嶺の活動が再び低下するため、パンゲア・ウルティマ大陸が形成される頃には逆に全球凍結が起こるのではないかとDutkiewicz氏らは考えています。
はたして2億5000万年後の地球は、どんな地球になっているのでしょうか?
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