山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
法務省は15日、
名古屋刑務所で刑務官が受刑者に
暴行・暴言を繰り返した
問題の再発防止策に関し、
今後は受刑者の呼び捨てをやめ、
原則として「さん」付けで呼ぶことを
発表しました。
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だったら「容疑者」「被告」も
「さん」付け?
日本の刑務所では、不祥事を招く一因とされた受刑者の呼び捨てを、4月から全面的に廃止し、名字に「さん」を付けた呼称とするそうです。
このニュースを受けて弁護士の三輪記子氏は、テレビ番組内で
「受刑者っていうのは罪を償うために刑務所にいるわけですけど、刑務所にいるっていうことがすごく人権侵害なわけです。でもそれは一定の悪いことをしたことで人権侵害をされている、それは法律で決まっているわけです。だけど、人権がなくなるわけではないんですよ。それはその法律に応じて比例して人権侵害が認められているわけで、尊厳はゼロにはならないんです。それは絶対に間違えてはいけない。どんなに悪いことをした人でも尊厳がゼロになるっていうことはないんです」
と言っています。
考えてみたら弁護士にとって犯罪者というのは、ある意味「お客様」なわけですから、そう言いたくなる気持ちも分からなくはないですが、すんなり受け入れる気にはなりません。
尊厳とは、人間が持つ自尊心や誇り、価値を尊重することを指す言葉です。
私は以前仕事で、元刑務官の方に取材したことがあります。
その方の話では、逮捕された容疑者を留置するとき衣服をすべて脱がし、四つんばいにして尻の穴の中まで確認することがあるそうです。
主な目的は危険物を隠し持っていないかどうかを確認することだそうですが、政治家、大企業のトップなど社会的地位の高い人間ほど、それまで持っていた自尊心がゆらぎ、取り調べがスムースに運ぶことがあるそうです。
もちろんこれは数十年前のことで、いまも行われているかどうかは、私には分かりません。
人権派のマスコミも、法務省の決定に追従して受刑者を「さん」付けで報道するようになるんですかね?
刑の確定した受刑者が「さん」付けなら、まだ刑や犯罪事実さえ確定していない被告や容疑者は、なおさら「さん」付けでないとバランスが取れないですよね?
「本日、東京地裁で〇〇強盗殺人事件の裁判が開かれ、被告の〇〇さんは‥‥」なんてことになるんでしょうか?
それを聞いた被害者や遺族の感情は、相変わらずどうでもいいんでしょうね、人権派の人たちにとっては‥‥
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