山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
一部の私立女子中高校では
戸籍上は男性でも女性だと自認する
トランスジェンダーの生徒の受け入れが
検討されているそうです。
性の多様性の尊重という社会的な流れと
少子化を受けた生徒確保のアピールポイント
としての側面があるとされていますが
未成年に大きな影響を与える可能性があるため
慎重な判断が必要との意見もあります。
こちらからどうぞ
性差別反対! から受ける モヤっとした感じ
産経新聞電子版(2024/2/10 15:00)に掲載された記事では、同新聞が実施したアンケ―トの結果、「一部の私立女子中学校・高校では、戸籍上は男性でも女性だと自認するトランスジェンダーの生徒の受け入れが検討されている」ということです。
アンケートは首都圏・近畿圏にある私立の女子中高を対象に実施され、62校から回答を得たそうです。
結果は
- 検討中‥14校(23%)
- 当面認めない‥46校(74%)
- 未回答‥1校(2%)
- 中高時点の募集なし‥1校(2%)
「中高時点の募集なし」の意味がよく分かりませんが(もしかしたら併設大学での募集はあるということか?)、認めるということではないようなので、アンケート時点で回答した62校でのトランス女生徒入学はないようです。
ところで、この問題もそうですが世間で「トランス問題」について語られるとき、「トランス女性」の話題は見聞きしても、「トランス男性」についてはほとんどありません。
トランスに限らず、学校の制服にしても女子にズボンを許可する話は聞いたことがありますが、男子にスカートを許可した話は皆無です。
女子がスカートとズボンを選択できるのに、男子が選択できないのは「差別」じゃないの? と、へそ曲がりの私は思ってしまいます。
以前このブログで紹介した佐原ひかりさんの著書『ブラザーズ・ブラジャー』には、主人公の弟が女性の下着を身に着ける嗜好を持った男子中学生として登場します。
私の読後感では、彼はトランスでもなんでもなく「ふつうの男子」として生き、たまたま女性の下着を身に着ける嗜好がある少年だと受け取りました。
トランスでなくふつうに男として生きる男性でも、女性の洋服や下着を嗜好品のひとつとして好む人たちは確実に存在します。
性差別反対活動家やマスコミは、生まれつき、自認を問わず「女性」に対する関心は高いのに、生まれつき、自認を問わず「男性」に対する関心はうすいようです。
生まれつき、自認とも男性のつもりの私にとって、なんだかモヤっとした感じです。
ツイッターに、こんな投稿もありました。
なんで男子校に「体は女で心は男の生徒の受け入れしてますか?」と聞かず、女子校だけなんですか? https://t.co/yuw7wQiFK0
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) February 10, 2024
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