山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
36人もの犠牲者を出した
京都アニメーション放火殺人事件。
死刑判決を受けた青葉真司被告が
判決直後に控訴した弁護士につづき
自身も控訴したということです。
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対立する?! 青葉と弁護士の控訴理由
たしか青葉は、裁判中も判決後も死刑を受け入れるような印象があったのですが、あれは私の勘違いだったのか?
弁護士の控訴理由はあくまでも「犯行時の精神状態から被告に犯行の責任は問えない」というもので無罪を主張していますが、青葉の控訴理由は少し違うようです。
死刑判決後に弁護士が控訴したあと、拘置所で遺族と面会し青葉は控訴について
「精神鑑定ですべて妄想だとされたことについて、発信したいことがあった」
などと話していたということです。
いろいろな報道を見ても、それについて突っ込んだ解説がないので、私なりにかなり老化の進んだ頭で考えてみました。
青葉の主張は
- 精神鑑定ですべて妄想だと判定されたことに不満がある。
- 妄想から放火殺人を犯したのではなく、それに至る正当な理由がある。
- それを控訴審ではっきりさせたい。
ということでしょうか。
判決で裁判長は
「被告は犯行時、心神喪失状態にも心神耗弱状態にもなかった。自身の考えや知識から犯行手段を選択しており、妄想の影響はほとんど見られない」
としています。
「犯行時の青葉は【青葉として正常な状態】にあり、妄想があったにせよそれが犯行におよぼした影響はほとんどない」
ということですよね?
弁護士の主張と青葉の主張は、真向から対立しているように見えるんですが、もしかしたら私の脳が昨今いわれる『限界知能』なんでしょうか?
青葉の主張、弁護士の主張、裁判官の主張‥‥
この3つがぜんぶ別の方向を見ているような、論点がまったくすれちがった、もはや私の『限界知能』を超えた『超・限界知能』の世界のようです。
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