【日本の国旗】が 赤一色に染まらぬよう願いたいものです | 人生100年まだまだこれから! 年金じぃさんの節金スペシャル‼

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1950年(昭和25年・五黄の寅)生まれの年金生活者寅(とら)じぃです。
お国から頂戴いたしております、過分な年金の使い道に困りはて、節金の日々を過ごしておりまする。(過分なら節金は、いらんやろ!)
そんな寅(とら)じぃの節金術、とくとご覧あれ‥‥。

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山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!

ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥

 

夢見た悠々自適ゆうゆうじてきの年金生活は、

なぜか幽遊自虐ゆうゆうじぎゃくの年金生活にさま変わり‥

 

だがしか~しころんでもただでは起きないのが団塊だんかい育ちのいじましさ!

つかんだ節約せつやくテクニック

余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ 

 

 

昨日のブログで

川勝平太静岡県知事の辞職を求める

WEBサイトのご紹介をしましたが、同じサイトで

こんなタイトルのサイトが目に留まりました。

「『言論弾圧』の決議を採択した

泉南市議会に抗議します!」

というサイトです。

 

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  スパイ天国 日本!

 

サイトのタイトルからして右寄りの決議をした市議会に対して、左寄りの人たちが抗議をしているものだと理解したのですが、内容を読んでみるとまるで逆でした。

 

 

事の発端は昨年7月の市議会で、自民党所属の添田詩織市議が一般質問で市側に問うた質問が、中国人を差別する発言だとして、市議会が添田議員に対して「泉南市議会定例会での添田詩織議員の一般質問に対し、 謝罪及び反省を求める決議」を突き付けたことです。

 

これに対して添田議員は、市側に決議の取り消しと慰謝料など330万円の支払いを求めた訴訟を起こします。

 

判決は一審につづき控訴審の大阪高裁でも添田氏側の敗訴となり、高裁は

「決議は意思決定に過ぎず、特段の法的効果はない」と判断。

 

決議が名誉毀損(きそん)か否かは

「市議会の自律的判断を尊重すべきで、判断は差し控えるのが相当」

というものです。

 

 

分かりやすくいうと

「市議会の決議は市議会としての意志を決定しただけのものであるから、それに従うかどうかの法的な強制力はないのであなたの好きにすればいい」

というもの。

 

これについては、まあなんとなく合点がいきます。

 

名誉毀損については

「市議会が決議をした判断を尊重するべきで、それについて裁判所がどうこういうのは差し控えます」

ということでしょうか。

 

これは素人考えながらどう首をひねっても、理解できません。

 

決議文を突き付けられた側が「この決議の内容は私の名誉を傷つけるものである」として訴えているのに、裁判所は「決議をした市議会の気持ちを尊重するべきで、決議文を突き付けられたあなたの受け止め方などどうでもよく、ましてや裁判所が名誉毀損かどうか判断することはしません」ということでしょ?

 

こんな理屈にもならない理屈(これを私は小学校で『屁理屈=「へ」みたいなりくつ』と習いました)がまかり通るなら、ヘイトスピーチは全部OK ということにもなるし、そもそも裁判所の裁判所たる役目は何なのか? ということにもなりませんか?(きょうはやけに『?』が多い…)

 

ところで肝心の添田議員の市議会での発言がどんなものであったのか、そのときの録画がYouTubeに残されていたので、掲載しておきます(30′50″~50′15″あたりが今回の争点部分です)。

下をクリックすると表示されますダウン

 

短く編集した動画もありましたが、誤解を避けるため全編録画を掲載しておきます。

 

添田議員の発言は中国出身の国際交流員(CIR)に言及したもので、中国政府が国民に情報活動への協力義務を課す「国家情報法」を踏まえ、国際交流員に関して「市民目線でいえば、半分公務員のような職業に中国籍の方が就くのは大丈夫か、怖いという声をもらっている」と市側に質したものです。

 

「国家情報法」とは、中国国民や企業は国家(中国共産党)からスパイ活動を命じられたら、それに従わなければならないという、とんでもない法律です。

 

アメリカでのIT企業ファーウェイ事件や日本での中国人留学生によるスパイ事件など、すでに多くの事例が起きており、それに危機感をもって議会で質問することがどうして中国人への差別発言になるのか?

 

スパイ天国日本という汚名をそそぐためにも、一地方議会とはいえ中国の手先と間違われかねないような馬鹿な決議は取り下げ、謝罪すべきはあなたたちの方だと思いますが、いかが!

 

日本の国旗は「白地に赤い日の丸」ですが、赤一色に染まらぬよう願いたいものです。

 

そのためには司法も立法も行政も、ノー天気なお花畑思想を捨てて、現実をしっかりとみつめてほしいものです。

 

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