【川勝平太知事】4選に見る静岡の県民性! | 人生100年まだまだこれから! 年金じぃさんの節金スペシャル‼

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1950年(昭和25年・五黄の寅)生まれの年金生活者寅(とら)じぃです。
お国から頂戴いたしております、過分な年金の使い道に困りはて、節金の日々を過ごしておりまする。(過分なら節金は、いらんやろ!)
そんな寅(とら)じぃの節金術、とくとご覧あれ‥‥。

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昨日お伝えした静岡県の川勝知事。

2009年7月に当時の

民主党・国民新党・社会民主党の

推薦を受け静岡県知事に初当選以来、

現在4期目を迎えています。

部外者の私からみても

なぜこんな男が当選でき

しかも4期も続けられるんだ? 

と不思議でしたが、

いろいろ資料を探ってみると

「フーン そういうことか」と、

合点がいく点もいくつかありました。

 

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  アノ 民主党が支持母体で初当選の川勝平太知事!

 

川勝氏が初当選した2009年は、9月の総選挙で民主党が自民党を破り、政権交代を果たした年です。

 

日本中が民主党ブームに沸き、その後の「悪夢の3年」を迎えるとは、国民のだれもが考えてもいなかった、まさに「呪われた2009年」と言える年。

結局、民主党というのは理念も信念もないただの「野合」「烏合」の衆でした。

 

そんな民主党が支持母体となって静岡知事選に立候補したのが、川勝平太現知事です。

 

 

正式に立候補するまで出馬・不出馬に関する発言を二転三転しつつも結局は出馬するという、当初から周囲を困惑させる才はお持ちの方だったようです。

 

知事選では民主党ブームの世情とはいえ、自公推薦の坂本由紀子氏を相手に728,706票:713,654票(得票率39.58%:38.76%)の僅差での勝利です。

 

その後は強い対抗馬もないまま、4選を果たし現在に至っています。

 

その間いろいろ物議をかもす発言や、リニア新幹線への対応など世間の批判を浴びていますが、本人まったく意に介さず「ウソつきは大嫌い!」などと嘯(うそぶ)きながら、いけしゃーしゃーと知事職を勤めています。

 

でも、なぜ退職金や給与返上という大きな問題で、コロコロ発言や行動が変わる男を、県民は支持するのでしょうか?

 

考えてみれば理由はかんたんです。

知事が退職金や給与、賞与を返上したところで県民には何のメリットもありません。

当然といえば当然ですが、その分が県民に支給されるとか、住民税が安くなるとか何もないのです。

 

ところが川勝県政では「高校生まで医療費無料」が実施されてます。

県民にとっては知事のふところ具合より、こちらのメリットの方が大きいんでしょう。

 

リニア新幹線の問題でもそうです。

 

県の北部を通過するだけのリニア新幹線なんて、県民にとってはどうでもいことなんでしょう。

ほとんどの県民は関心がないか、またはあったとしたもリニア反対! の立場の人が大勢です。

 

でもそんな静岡の人たちにも、ぜひ考えていただきたいことがあります。

 

東海道新幹線は東京から新大阪までの間に、17の駅があります。

そのうち6つが静岡県内です。

 

他の自治体に比べ断トツの駅数です。

 

 

そこから得られる恩恵も、直接間接を問わず相当なものがあるはずです。

 

リニア新幹線はこれまであまり鉄道から恩恵を得られてこなかった、山梨・長野など山間部の自治体を通ります。

 

静岡の人たちは比較的おとなしい県民性ゆえか、自分にとってどうでもいいことにはあまり関心が向かないのか、ネットでもそういった静岡の県民性に攻撃的な意見も散見されます。

 

しかし県内にも反川勝の人はいるようで、私のきのうのブログにも好意的なコメントをいただいたり、ネットの署名サイトには、「川勝平太静岡県知事の辞職を求めます」というサイトも立ち上がったりしています。

 

 

私もさっそく署名してきました。

 

どうか、あなたの清き一票を 反川勝に!

  

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