山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
県知事選で「退職金ゼロ公約」を掲げて
当選した静岡県の川勝平太知事。
また「県民の生活を守るため(?)」なのか、
リニア新幹線静岡区間工事に
あれこれ難癖(としか思えません)をつけ、
工期の大幅な遅れをまねいたりと、
何かとお騒がせな川勝知事の
お騒がせ事件簿をお届けします。
こちらからどうぞ
「退職金ゼロ」公約を破り1億2千万円をゲット!
川勝平太知事は「御殿場市はコシヒカリしかない、だから飯だけ食って、それで農業だと思っている」と発言し、県民の反感を買いました。
知事は当初、給与・ボーナス返上の意向を示していましたが、その後放置していた問題で、県議会は10月15日、知事が出したおよそ440万円を返上するための給与減額条例案を可決しました。
さらに、県議会は条例案に加えて
「給与の減額は、コシヒカリ発言を受けて県議会で可決されたおととしの辞職勧告になんら影響を及ぼすものではないと自覚することを求める」
などとして知事の猛省を促す異例の付帯決議案も可決しました。
川勝知事は条例案可決後、
「議案を提出できたのは、県民の皆様に声をあげていただいたからだ。条例案が可決され、議員の皆様にも合わせて感謝したい」
とコメントしていますが、真意も意味もまったく不明です。
知事選で街頭演説をする川勝氏
実際には、7月6日、川勝知事は静岡第一テレビの取材に対して、
「返上は私の意思なんですが、令和3年、知事選、参議院の補選、衆議院選挙と激しい選挙があって、そのあと議会が非常に私に対して厳しくなった、その過程でいわゆる給料の返上は相手にされなかった」
とし、記者からの
「県民との約束を守れなかったことについては?」
との問いかけに対して、
「約束をしていません」
とそのままボーナスを持ち逃げする意向を示していました。
さらに、川勝知事には給与・ボーナス問題以外にも、果たされていない公約があります。
2009年の知事選で川勝知事は「退職金ゼロ」を公約に掲げていました。
しかし、1期目は知事の退職金を支給しない条例をつくり、受け取らなかったものの、2期目は『受け取ることが望ましい』との県審議会の答申に従い、すんなりと受け取っています。
3期目と併せて、合計8100万円です。
次の任期でさらに約4000万円を受け取る計算となり、退職金の総額は1億2000万円超となります。
先の知事選では
「私は嘘偽りをいう人間が大嫌いです!」
と、大ウソこいてます。
「退職金ゼロ」が1億円突破するという人にひとこと。
どの口が言ってんだ!
ほかにも、川勝知事はリニア新幹線工事凍結を主張し、静岡県民の生活に大きな影響を与えています。
問題解決の糸口が見えない状況で、「解決策を出せる自信はある」と発言する一方、「ボールはJR東海にある」と責任転嫁をするなど、その姿勢は傲慢としか言いようがありません。
川勝知事の度重なる失言(大うそ?)と責任逃れの姿勢に、静岡県民はもちろんリニア新幹線の完成を待つワタシなんぞの怒りは高まる一方です。
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