山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
「戦時中に労働を強制されたとして
韓国人の元徴用工らが日本企業に賠償を求めた
2件の裁判について、
韓国の最高裁は企業側の上告を棄却。
賠償を命じる判決が確定しました。」
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「徴用工訴訟」は韓国の国内問題
今日のブログのタイトルとリードは、そっくりTBS NEWS DIG をお借りしました。
日本と韓国はそれぞれ歴史認識の違いはあれ、国交を結ぶにあたっては1965年6月、「日韓請求権協定」によって、互いに未払いの賃金など個人の財産・請求権問題について「完全かつ最終的に解決された」(第2条)と確認し合っています。
そのとき日本からの経済協力は無償供与が3億ドル、有償は2億ドル。無償分だけでも当時の韓国の国家予算に匹敵する巨額の支援を行っています。
林官房長官は韓国最高裁の判決を受けて
「日韓請求権協定第2条、これに明らかに反するものであり、極めて遺憾であり、断じて受け入れられません。この点については韓国側に抗議を行ったところでございます」
と答えています。
毎度のことながらこの回答には、あきれ返って開いた口が塞がりません。
国同士が結んだ協定の中で「完全かつ最終的に解決された」問題を持ち出してくる相手に対して、政府を代表して見解を求められたとするなら、答えはただひとつ、お得意の文言があるじゃないですか。
「国家間ではすでに解決済みの問題であり、韓国最高裁の判決という国内問題に関して、日本政府としては答える立場にありませんので回答を控えさせていただきます」
これだけ言えばすむことです。
「回答を控え」て、質問を無視するのはこういう時にこそです。
それをまんまと相手の挑発に乗って「遺憾」だの「受け入れられない」だの「抗議」だのグダグダ言ってるから、向こうは調子に乗って騒いでくるんです。
「国家間で結ばれた約束を守れない国とは、お付き合いできかねます」くらいのことを言って、突っぱねる気概を持てないんですか、日本の政治家のみなさん。
▼日韓請求権協定 朝鮮半島を植民地として支配した日本が戦後、韓国と国交を結ぶにあたり、双方の債権・債務の関係を清算するために結んだ条約。互いに未払いの賃金など個人の財産・請求権問題について「完全かつ最終的に解決された」(第2条)と確認した。戦後の日韓関係の礎と位置づけられる。 朝鮮半島を植民地として支配した日本が戦後、韓国と国交を結ぶにあたり、双方の債権・債務の関係を清算するために結んだ条約。互いに未払いの賃金など個人の財産・請求権問題について「完全かつ最終的に解決された」(第2条)と確認した。戦後の日韓関係の礎と位置づけられる。=『日本経済新聞』(クリックすると表示されます。)
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