ついに狂ったか? 【大朝日】社説のタイトルと本文の齟齬(そご) | 人生100年まだまだこれから! 年金じぃさんの節金スペシャル‼

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1950年(昭和25年・五黄の寅)生まれの年金生活者寅(とら)じぃです。
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このところ朝日新聞の

杉田水脈衆院議員に対する攻撃が、

すさまじさを増しています。

11月17日付朝刊には紙面の1/4 ほどを割いて

批判記事を掲載したかと思えば、

22日付朝刊には

「自民と杉田氏 差別扇動者と決別せよ」

と題して、社説のトップで批判を繰り広げていました。

 

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  「差別扇動者」とは誰をさす?

 

うかつにも当日(22日)この社説を読み飛ばしており、今日ネットのニュースサイトを歩いていて目に留まりました。

 

 

社説のタイトル「自民と杉田氏 差別扇動者と決別せよ」を見たとき

「アレッ、朝日は杉田氏を差別扇動者とみてたんじゃないのか?

自民党と杉田氏は、差別扇動者ときっぱり別れろって、どういうこと?」

と不思議な感覚がわいてきました。

 

読み進めていくと、タイトルにある「差別扇動者」とは杉田氏のことをさし、自民党に杉田氏への処分を検討するよう求める記事のようでした。

 

以下、AIによる記事の要約。

  • 差別に居直る発言を繰り返す国会議員が存在し、その行動は放置されている。岸田首相や自民党は、差別扇動者と決別する意志を示すべきである。
  • 自民党の杉田水脈衆院議員は、アイヌ民族や在日コリアンに関する発言で人権侵犯認定を受けたが、その後も「私は差別をしていない」と主張している。
  • 杉田氏は、記者会見などでの説明を拒む一方、自らの支援者向けに動画やSNSで理解を呼びかけ、自らの差別言説を再生産している。
  • 自民党は杉田氏に対して何の処分も行っていない。
  • 岸田首相は「説明責任をしっかり果たしてもらいたい」と述べているが、具体的な行動は見られない。
  • 杉田氏に最近も役職を与え、差別発言を等閑視している自民党が、社会の空気を醸成している可能性がある。
  • 杉田氏への問責決議の検討など、国会にもやるべきことがある。

ふつうに読むと、もちろん私の読解力の範囲でのふつうであって、正しい読み方とは違うかもしれませんが、タイトルでいう「杉田氏」と「差別扇動者」は別人に読み取れます。

まさか天下の朝日新聞が、しかも社説タイトルと本文が食い違うようなミスを犯すはずがない。

 

11月22日付朝日新聞社説欄

 

「記事をデジタル化する過程でミスがあったのかもしれない」

そう思って片付けてあった新聞を引っ張り出し、ためつすがみつ読み返してみましたが、なんど読み返してもタイトルは自民党杉田氏、差別扇動者ときっぱり別れろ」、本文は自民党差別扇動者の杉田氏と別れろ」と読むのが無理のない日本語解釈でした。

 

朝日のタイトル、記事を好意的に解釈するなら

「[自民党と杉田氏] と、四角で囲んである箇所は[この記事は自民党と杉田氏のことについて書かれた記事です]と告知をしているだけで、タイトルの一部ではありません。タイトルは「差別扇動者と決別せよ」の箇所です。」

と、解釈できなくはないですが、「大学入試に強い朝日新聞」を標榜している大朝日、はたして大学の採点担当者はどちらの解釈を正解とするでしょうか?

(※私の解釈が間違っているとお考えの方、ぜひご意見をお聞かせください。)

 

内容についての感想(反論?)も山ほどあります。

それは、また次回に。

 

 

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