山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
朝日新聞の衆院議員・杉田水脈氏に対する
攻撃のすさまじさについては、
昨日お伝えした通りです。
「舌鋒鋭く」といえば聞こえはいいですが、
あまりの鋭さ(?)に我を失ってか、
社説のタイトルと本文が齟齬(そご)を
来たしていることも、昨日指摘しました。
今日は、中身について私見をのべたいと思います。
こちらからどうぞ
曲解と切り取りが 過ぎる報道姿勢
朝日新聞11月22日付朝刊社説の主張は、大きく分けて次の2点にあると思います。
- 杉田氏はこれまでの差別発言について会見を開き疑問に答えるべきだ。
- 自民党は差別主義者の杉田氏に何らかの処分を科すべきだ。
1.について杉田氏は X(ツイッター)でこう述べています。
記者会見を開け!と、おっしゃる方がいます。
— 杉田 水脈 (@miosugita) November 23, 2023
記者会見を開いても
・自分達の欲しい答えしか認めない
・違う回答が出ると、欲しい答えが出るまで質問を続ける
・時間を区切ると「逃げた!」と言って非難する
・報道する時は切り取り
・わざと酷い表情の写真を使う
ということをされるのは目には見えています これで本当に多くの方に「真意」が伝わるのでしょうか? 私はXやFacebook、ブログYouTubeなどで自分の真意を丁寧に説明しています。これは無料で誰もが見ることができます。勿論マスコミの方も。説明責任を果たすのにこれらを駆使していますhttps://t.co/Ssw0LxUHZs
お断りしておきます。
私、自民党支持者でももちろん杉田氏支持者でもありません。
以前のブログでもお話した通り、70年安保をリアルタイムに生きてきた人間です。
自分の立ち位置はいつも「反権力」のつもりです。
ただし「権力」についての解釈は学生のころは「政府」が唯一の「権力」でしたが、今は事象によって異なります。
事象によっては世間で「弱者」といわれている立場の人が、私にとって「弱者を装った強者(権力者)」に思えることも多々あります。
話を戻します。
私が見たかぎり、政治家や芸能人に対する記者会見はまさに、杉田氏のいう通り。
マスコミ側の低レベルな質問にはあきれ返ることもしばしばです。
この数年、杉田氏とマスコミのやり取りを見てきましたが、「LGBTは生産性がない」から始まり、朝日新聞の取り上げ方には、マスコミの公正さなんてどこにもなく、正直悪意さえ感じます。
文章や発言を曲解し、切り取り、自分たちの意に沿った部分だけを報道する。
その部分だけを見れば「ウソ」を報道しているわけではないだけに、よけいに悪質です。
私は今回にかぎらず、発言や文章に関しては表に出て来たものだけではなく、できるだけオリジナルをもとにしてブログにしてきました。
朝日は社説で
「記者会見などでの説明を拒む一方、自らの支援者向けには動画やSNSで理解を呼びかけ、自らの差別言説を再生産する」
と非難していますが、杉田氏の発信している「動画やSNS」は、会員制の閉ざされたコミュニティではないので、記者のみなさんも一度ご覧になったらいかがですか?
意味のない糾弾するだけの記者会見より、よほど発信者の真意が分かると思いますよ。
ただし、悪意と先入観(レッテル?)は横に置いといてくださいね。
こちらからどうぞ