山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節約テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
今年最後の大相撲11月場所も
終盤に差しかかってきましたが、
相も変わらぬ上位陣の不がいなさで
優勝争いは混とんとしており、
それはそれで楽しみがあるといえばあるんですが、
それにしても強い力士がいなくなりました。
私イチオシの若隆景も
東幕下六枚目で復帰してきましたが成績はいまひとつ、
まだまだ体調も万全ではないようです。
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序の口西筆頭・ウルトラタロウ見参!
そんな大相撲ですが、下位のほうに目を向けると面白い力士が登場してきました。
その名は序の口西筆頭の 宇瑠寅太郎。
宇瑠寅太郎と書いて「ウルトラタロウ」と読みます。
そう、お察しの通りあの正義のヒーロー「ウルトラマンタロウ」が四股名の由来とのこと。
新進気鋭の若手力士かと思いきや、なんと平成元年生まれ今年34歳になる、超をつけてもいいほどのベテラン力士でした。
(くわしいプロフィールは下のリンクをクリック)
初土俵が平成22年9月場所といいますから、すでに13年間大相撲界に在籍している力士でした。
その間序の口とそのひとつ上の階級、序二段を行ったり来たりの成績で、最高位は序二段38枚目、今場所はすでに勝ち越しを決めており、残りの星勘定次第では最高位更新となるかもしれません。
ちなみに体格は身長165.8㎝、体重62.3㎏とのことですが、小柄な力士やスポーツ選手は少しサバを読む傾向がありますから、もう少し小さいかもしれません。
それにしても一般人と比しても決して大きくない体躯で、100㎏超は当たり前、200㎏超だっている相撲界でこれだけ長く取り続けている姿勢には、感服です。
趣味が「ミニ4駆」というのもいいですね。
残す力士人生もそんなに長くはないでしょうが、精一杯取りきってもらいたいものです。
私も、およばずながら応援させていただきます!
がんばれ、ウルトラタロウ!
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