日韓、明暗分けた延長戦のバント!【アジアプロ野球チャンピオンシップ】 | 人生100年まだまだこれから! 年金じぃさんの節金スペシャル‼

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1950年(昭和25年・五黄の寅)生まれの年金生活者寅(とら)じぃです。
お国から頂戴いたしております、過分な年金の使い道に困りはて、節金の日々を過ごしておりまする。(過分なら節金は、いらんやろ!)
そんな寅(とら)じぃの節金術、とくとご覧あれ‥‥。

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山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!

ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥

 

夢見た悠々自適ゆうゆうじてきの年金生活は、

なぜか幽遊自虐ゆうゆうじぎゃくの年金生活にさま変わり‥

 

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つかんだ節約せつやくテクニック

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きのうの「アジアプロ野球チャンピオンシップ」

日本対韓国の決勝戦は、延長10回タイブレークの末、

日本が4対3の逆転サヨナラ勝ちという、

最高の結果を手にしました!

 

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  「0アウト1,2」塁のタイブレーク

 

最後、2アウト満塁の場面で打席に立ったのは巨人の門脇選手

 

 

門脇選手は昨年のドラフト4位で巨人に入団した、ルーキーです。

シーズン中はその守備力をかわれて1軍で出場を続け、課題だった打撃も後半戦は3割を超える成績を残すなど、新任の阿部監督からも来シーズンのショートのポジションを確約されるほどの選手に成長しています。

 

決勝戦のサヨナラヒットですから、それまでの成績もふくめ門脇選手が大会MVPに選ばれたのも当然だと思います。

 

今大会は延長タイブレークで行われ、0アウト1,2塁からのスタートで、攻撃側有利の状況です。

 

先攻の韓国は先に点を取らないことには勝つことはできません。

 

韓国は定石通りバントでランナーを2,3塁にする攻撃を仕掛けてきましたが、バントができず結局ショートゴロ・ゲッツーの最悪の結果です。

 

その後、1点は取られましたが 0アウト1,2塁から1点なら上出来です。

 

後攻の日本は韓国の攻撃が1点で終わったため最低1点、できれば2点を獲得する作戦を立てることになります。

 

同じく0アウト1,2塁から、バッターは今大会絶好調の阪神・森下選手。

ここまで4割5分5厘の好成績を残しています。

 

バントでランナーを2,3塁に送るのか? 強硬策で一気に勝負を決めに行くのか?

 

固唾をのんで見守っていると、なんと井端監督「代打・古賀」を審判に告げました。

 

古賀選手は西武ライオンズの捕手で、ここまで一度も出番がなく、もちろん打席に立つのも初めてです。

 

先攻の韓国選手がバントできなかったのを見ても分かるように、バッターにかかる重圧は並たいていのものではないでしょう。

 

ランナー1,2塁はフォースプレーになるため、よほどうまいバントでないと、走者2,3塁にするのは困難です。

 

しかもバッターが森下から古賀に代わったことで、100%バントであることを相手に分からせたうえでの打席です。

 

しかしそんな心配は杞憂に終わりました。

 

相手投手の投げた初球を、見事送りバント成功のナイス・バッティングです!

 

ここからは日本の押せ押せで、広島・坂倉選手の同点センターフライ、門脇選手のレフト前サヨナラ・ヒットへとつながっていくのです。

 

古賀選手にとっては、たった1打席、わずか1球の今大会でしたが、とんでもない宝物をつかんだに違いありません。

 

井端監督の決断も、見事でした!

 

 

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