【道交法の基礎知識】意味不明な「ゼブラゾーン(導流帯)」の意味(?) | 人生100年まだまだこれから! 年金じぃさんの節金スペシャル‼

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1950年(昭和25年・五黄の寅)生まれの年金生活者寅(とら)じぃです。
お国から頂戴いたしております、過分な年金の使い道に困りはて、節金の日々を過ごしておりまする。(過分なら節金は、いらんやろ!)
そんな寅(とら)じぃの節金術、とくとご覧あれ‥‥。

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山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!

ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥

 

夢見た悠々自適ゆうゆうじてきの年金生活は、

なぜか幽遊自虐ゆうゆうじぎゃくの年金生活にさま変わり‥

 

だがしか~しころんでもただでは起きないのが団塊だんかい育ちのいじましさ!

つかんだ節約せつやくテクニック

余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ 

 

 

 

右折車線が設けられている交差点の手前に、

俗にいう「ゼブラゾーン(導流帯)」

が設けられていることがあります。

その交差点で右折しようとするあなたは、

どんな通り方をしますか?

 

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  ゼブラゾーンは、通行可!

 

表題自体が怪しげな日本語になりかけてますが、それはさておき、下図のようなとき、A、B どちらを通るのが正しいコースだと思います か?

 

交差点

 

道路交通法を一切考慮せず、まっ白な頭の状態で考えると、わたしなら A の車のコースが正しい通り方だと答えます。

 

では、A と B がほぼ同時に右折車線に入ろうとして衝突した場合、過失割合はどうなると思いますか?

 

もちろんそのときの状況により多少の前後はありますが、基本的には 7:3で A 車の過失割合が重くなるそうです。

 

上図では A が進路変更車、B が直進車となるため「道路交通法 第26条の2 第2項」

『車両は、進路を変更した場合にその変更した後の進路と同一の進路を 後方から進行してくる車両等の速度又は方向を急に変更させることとなるおそれがあるときは、進路を変更してはならない。』

により、道交法違反になるのです。

 

「でも、B 車はゼブラゾーン(導流帯)を通っているんだから、それがそもそも道交法違反じゃないのか?」

という疑問が出ませんか?

 

その疑問に対する、警視庁の見解がネットに出てました。

 

警視庁の見解

「導流帯は車両の安全かつ円滑な走行を誘導するために設けられた場所であります。当該場所を通行すること自体は法令上、違反行為とはなりませんが、導流帯を設けている主旨に鑑みて侵入しないように指導しております」

なんとなく分かったような、分からないような見解ですが、 「違反行為とはなりません」ということが、明記してあるので違反ではないようです。

 

つまるところ運転するときに大切なことは、 「道路交通法を守ることはもちろん、どんな運転をすれば安全か」という意識をもって、ハンドルを握ること」だと、しごく当たり前の結論にいたるのでありました。

 

バイセル

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