山種美術館で「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」展(前期)を観た! | とんとん・にっき

山種美術館で「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」展(前期)を観た!


山種美術館創立45周年記念特別展「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」が、以下のように開催されています。

[前期]江戸絵画から近代日本画へ

2011年11月12日(土)~12月25日(日)

[後期]戦前から戦後へ

2012年1月3日(火)~2月5日(日)




*編集の過程でこの記事がすべて削除されてしまったので、とりあえず画像のみ復旧して載せておきます。「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」展(前期)を観た後、僕の主観で選んだ作品でした。








「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」展

1966(昭和41)年、日本初の日本画専門の美術館として誕生した山種美術館は、2011年で開館45周年を迎えます。これを記念し、当館が所蔵する約1800点の収蔵品の中から名品を選りすぐり、一堂に展示する特別展を開催いたします。当館のコレクションは、横山大観、上村松園、小林古径、加山又造、平山郁夫など、名だたる作家たちと直接交流を重ねる中で蒐集された日本画が核となっています。また、「幻の画家」と呼ばれた日本画家、速水御舟のコレクションは、質・量ともに国内外随一を誇ります。さらに、当館の収蔵品は日本画だけにとどまらず、琳派などの江戸絵画や浮世絵、近代の洋画も含まれています。今回の特別展では、岩佐又兵衛《官女観菊図》★、竹内栖鳳《班猫》★などの重要文化財や、切手になったことでも知られる村上華岳《裸婦図》★、福田平八郎《筍》☆、速水御舟《炎舞》[重要文化財]☆、奥村土牛《醍醐》☆をはじめ、当館の代表的な作品から隠れた優品まで約80点をセレクトし、前期と後期で全点を入れ替えてご紹介いたします。普段はまとまって展示されることのない傑作の数々が一堂に会する本展覧会を通じて、山種コレクションの真髄を心ゆくまでご堪能いただければ幸いです。

註:★前期展示(11/12~12/25)☆後期展示(1/3~2/5)


「山種美術館」ホームページ


とんとん・にっき-yama1 山種美術館創立45周年記念特別展

「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」

図録

監修:

山下裕二(山種美術館顧問・明治学院大学教授)

編集:

山種美術館学芸部

山崎妙子/高橋美奈子/三戸信恵/櫛淵豊子

発行:

山種美術館



過去の関連記事:

山種美術館で「百花繚乱 桜・牡丹・菊・椿」展を観た!
山種美術館で「BOSTON 錦絵の黄金時代 清長、歌麿、写楽」展を観た!
山種美術館で「歴史画を描く―松園・靫彦・古径・青邨―」展を観た!
山種美術館で「日本美術院の画家たち―横山大観から平山郁夫まで」展を観た!

山種美術館で「日本画と洋画のはざまで」展を観た!
山種美術館で「江戸絵画への視線」展を観た!
山種美術館で「浮世絵入門」展を観た!
山種美術館で「生誕120年 奥村土牛」展を観た!
山種美術館で「大観と栖鳳―東西の日本画―」展を観た!

山種美術館で「東山魁夷と昭和の日本画展」を観た!

山種美術館で「速水御舟―日本画への挑戦―」展を観た!
山種美術館で「美人画の粋 上村松園」展を観た!
山種美術館で「桜さくらサクラ・2009」展を観た!
山種美術館で「松岡映丘とその一門」展を観た!
山種美術館で「大正から昭和へ」展を観た