キラキラブログへのご訪問ありがとうございます

 

私は専門家ではないので、家族信託等については、「個人の体験談」として、お読みいただき、ご参考になることがあれば嬉しいです

 

 

最近、アメトピに掲載していただいたブログはこちら ↓

 

 

 

 

 

 

 

家事代行・整理収納・生前整理・コーチングのお仕事のご依頼はこちらから

 

 

 

 

 

☆実母(87歳)要支援1
一人暮らし 子供ふたり(姉と私) 

持ち家あり

お金は日々の暮らしに困らない程度にある

訪問介護 週2回お世話になってます

2023年5月 有料老人ホーム入所

家族信託しました

→このお話はこちらから 「家族信託」


☆伯母①(91歳)要介護4
一人暮らし→特別養護老人ホーム入所

独身子供なし 持ち家、資金なし

ホーム入所前に借家を片付けて解約手続きしました

成年後見制度 保佐人つけました

他界したのですが、他の親族が受け入れず、私ひとりで看取り、直葬、合祀墓に

→このお話はこちらから「保佐人」


☆伯母②(89歳)要介護5
一人暮らし→有料老人ホーム入所

独身子供なし 持ち家、資金かなりある

自宅を片付けて売却しました(後見人による)

成年後見制度 後見人つけました

→このお話はこちらから 「成年後見人」

 

 

月・水・金週3回更新しています

よろしくお願いします

 

 

 

 

土地の権利書にこだわっていた母

 

 

姉-姉-姉-姉(伯母①)-姉(伯母②)-母-妹-妹-

 

伯母①、伯母②と、母の3人だけ東京に出てきて、他の兄弟はみんな東京からは遠い、〇〇県に住んでいる 

 

 

↓別ブログで

「実家の片付け」について

書いてます

 

母は

2023年5月有料老人ホーム入所

 

伯母①は財産面で不安があったが

 

裁判所へ申立てをして

当面の金銭面の不安は消えた

 

↓その時の話はこちら

 

 

 

  JA(農協)と郵送で手続きを

 

土地(農地・お茶畑)の売買手続きなんて

私は経験したことがなかったので

 

亡くなった父名義の土地を

母名義に変更して手続きをしようと

していたのだが

 

家族信託の司法書士から

「売買契約の時、農協さんが呼んだ

司法書士の質問に答えられないと

契約が不成立になる可能性があります」

 

と助言を受けた

 

私が隣にいて、答えられるように

誘導したらダメなのか?と思ったが

 

「司法書士さんによっては

本人の意思確認ができないと判断して

しまうことも・・・」

 

「どんな司法書士さんがくるかに

よるんですけどねぇ~」

 

「わからないので、安全策として

あなたの名義に変更しましょう」

と言って手続きを取ってくれた

 

名義変更は3週間弱で終わり

すぐに従兄弟へ連絡を

 

 

JA(農協)への書類

 

 

 不動産相談依頼書

 

 

 農地法第3条の規定による許可申請書

 

を記入して提出

 

私の代わりにJA担当者が進めていく

ことになるので「委任状」も添えて

 

その後、約1か月後に

 

 固定資産評価証明書

 

 

 公課証明書

 

 

 宅地課税証明書

 

を市役所から私の代わりにJA担当者が

取得できるように委任状を提出

 

そこからまた約1か月後の8月1日

ようやく、売買契約成立の

手続きとなった

 

ここまで、JAに私が出向くことの

ないように従兄弟が間に入って

郵送でやり取りをした

 

 

 

  土地の権利書

 

8月1日

登記済権利書や印鑑証明など

必要書類を持って

JA(農協)に出向く

 

父の兄である伯父

その兄弟の子供たち

そして私

総勢5名で手続きをする

 

実家の隣に姉が住んで以来

親族の付き合いは

両親と姉でしていた

 

私は「跡を継ぐもの」では

ないから、と

親族との関わりには

「来るな、関わるな」

母や姉から言われていた

 

まさか、こんな形で

私がまた親族と交流することに

なるとは・・・

父の葬儀依頼、10年ぶりに

会った従姉もいた

 

 

この「土地の権利書」

母が物盗られ妄想になった時

 

一番先に母が隠して

「泥棒に盗られた」

と大騒ぎしたもの

 

お金じゃなくて、なぜ「権利書」

だったのか

なぜ、そこまで「土地」に

こだわるのか

 

おそらく…姉夫婦が隣に建てていた

家と実家の境界線トラブルがあり

 

義兄が引っ越す際に、測量を

やりなおしたり、義兄から

土地の一部を買い戻しをしたり

 

色々、土地絡みの問題があったから

それで、強く記憶に残っていて

症状として現れたのかなと思う

 

「土地の権利書」一式を風呂敷に

包んで、どこかに隠して

母は忘れてしまいパニックになって

深夜に110番通報した

 

この時の警察官の方が、

母の隠した「権利書」を自宅内で

みつけてくださった

 

ここでみつけてくれなかったら

こんなに早く、土地売買手続きに

進めなかったかもしれない

 

 

 

 

明日はこのブログはお休み、↓のブログを更新しています

よろしくお願いしますキラキラ

 

 

 

 

 

 

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