上記の記事を書いてから、今日でちょうど丸1年が経ちました。
実は、今年になってからというもの。。。
1年も前に書いたこの記事が、何故だかずっと「ハッシュタグランキング」にランクインしていました。
絶賛『ゆず 弾き語りドームツアー2019 「ゆずのみ」~拍手喝祭~』を開催中だったというのに、トップ10以内にいることも多く(※ちなみに今も...)、
同じ気持ちの方が大勢いらっしゃるのかなと思うと、心強いやら、哀しいやら、非常に複雑な気持ちになっておりました。
ちなみに、弾き語りツアーは非常に魅力的でしたが、私は苦渋の思いで申込みを見送りました。
近年のゆずライブと同様、今回のツアーでも観客のスマートフォン・携帯電話による写真撮影が可能。Twitter、インスタグラムをはじめとするSNS にて、「#ゆずドームライブ」のハッシュタグで撮影したライブの写真投稿を呼びかけており、すでにTwitter内ではトレンド入りを果たすなど、話題を集めている。
という記事を目にした時点で、
やっぱり申込みしなくて正解だったな、と思うくらいには、私には昨年の経験がトラウマで。。。
ちょっと検索すれば、当然のようにあちこちに動画がアップされている現状に辟易したりしていました。
でも、哀しいかな...現場の状況は昨年よりもさらに悲惨だったと知りました。
←あくまでも私にとって悲惨というだけのお話
今回はお客さんのスマホのライトにカラーシールを貼ってもらい、それを振って演出に参加してもらう、という演出があったそうです。
ただですらスマホの撮影がストレスだというのに、この上わざわざ携帯を使わせる演出とか誰の仕業。。。
参加型もここまでくるとちょっと嫌悪感。。。
もしも現場にいたなら、ひょっとしたら、ゆずを嫌いになっていたかもしれません。
ですが、幸か不幸か、ドームには行かなかった私は、そんな演出が行われていることなど知る由もなく。。。
ゆずのことを嫌いになったわけでもなく。。。
やっぱりゆずの歌は好きだし、なんだかんだ曲も聴いているし、
出演番組も録画してるし、ご本人登場のクレヨンしんちゃんも観たし、
雑誌も読んでるし、ラジオも聴いたし、会報も楽しみだし、
といった感じで、私の生活は以前とさほど変わってはおらず、
気ままなお茶の間ファンを楽しんでいました。
あくまでも心の平穏のために現場と距離を置いているだけ。
ただ、FCの更新期限が6月末までだったため、どうしたものかな。。。
と悩んでいたのは事実でした。
結論を先送りにしたまま過ごしている中で、
日テレの情報番組『スッキリ』で新曲「SEIMEI」が生歌初披露されると知り、
この日たまたま休みだった私はリアルタイムでO.Aを観ることができました。
(6月19日放送)
今回のツアーシンボル=全長30メートルのユズドラシル
レーザー50台、ムービングライト500台、国内ライブ最大級とも言える圧倒的演出
こんなにレーザーを使うのはジャニーズとゆずくらいだと、かつて友人に言われました。
だから今更これがどうとかっていうことではなく。。。
エヴァンゲリオンの使徒みたいな(←言い方)ツアーシンボル=ユズドラシル
このてっぺんが、弾き語りのための「天空ステージ」になっていたそうな。
つまり、このセットの一番上で歌ったということです。
思い起こせば。。。
2016年の東京ドームでの弾き語りコンサート『ゆずのみ』でも、
日本一の高さ(24.1m)を誇る巨大灯篭「愛季(ちかすえ)」 の灯篭の上から「虹」を歌うという演出がありました。
この時は会場にいた私。
これが登場した時は“おぉ~!”という歓声が上がって、思わず拍手しちゃったくらいものすごい迫力でしたし、綺麗でしたし、壮観でした。
ゆずのおふたりは、灯篭のてっぺんにある、しゃちほこみたいなやつ(←言い方)の、数メートル下の段のところで歌っていました。
この時も肝心の歌っているゆずはほとんど見えませんでしたけど、見えなくてもゆずは歌が聞ければそれでいいしねぇ~っと思っていました。
今回はこの時より、歌っている高さがさらに増していることは言わずもがななのですが。。。
座席別のチケット料金が導入されていることがより大きな違いです。
FCゆずの輪限定のファーストシートSS席 25,000円(※限定グッズ:バスタオルとうちわ付き)
ファーストシートS席 15,000円(限定グッズ:ペットボトルホルダー付き)
指定席 8,500円
着席指定席 8,900円
親子席 8,900円
座席別のチケット料金というのはジャニーズにはない習慣ですが、
B'zとか一部国内アーティストでも取り入れているし、海外アーティストなんかでは、むしろ一般的。
でも。。。
リーダーの北川さんが、
「最前列のお客さん、首ムチウチになるよこれ(笑)」
と、笑っていたのと。。。
「なんで15メートルにしなかったんだろう(笑)」
という言葉には、
そういうことじゃなくない...??と思ってしまいました。
もしも私がSS席だった場合。
高いお金を払ってステージから近い席を購入したにも関わらず、
今回の最大の見せ場っぽい演出で、ムチウチを覚悟するほど見上げても見えない高い所で歌うことをポジティブには受け止められないだろうな...と率直に思いました。
まして、その様子をモニターで観ながら、歌が聞ければいいんです!
と言える自信は、少なくとも今の私には100%ないです。
北川さんのインタビューでは、
「ずっと思ってることがあって。僕たちは路上でもともとやってて、どんどん会場がありがたいことに大きくなって、今はドームもやれているんですけど、路上でやってた最前列で見たお客さんと同じような気持ちをどうにか遠い席のお客さんにも味わってほしくて、そういう演出をすることによって、お客さんとの距離が縮まればいいなって思って。
なるべくどこのお客さんでも、“わっ!ゆずこんなに大っきな会場でも近くに来てくれた”って思ってもらえるようなライブをずっと目指してやってきました。」
その志は素晴らしい。
というか、それが私が20年以上好きだったゆずですし、以前までは確かにそう感じられていました。
ドームなんか基本遠いわけで、細かいところは確実に見えませんけど、
センターステージも、バクステも、トロッコも、
ゆず太郎ムービングステージも、
バイクで登場するような突飛な演出も、
“ちょっとでも近くに”って、おふたりが思ってくれていることが伝わってきて嬉しかったです。
でも、近いお客さんも遠いお客さんも誰もがモニターを見ているのなら、
それはもはや大がかりなライブビューイングじゃん?とか思ってしまいますし、
ご自慢のオブジェの高さが、ゆずとファンとの距離そのもののようにすら感じてしまいました。
むしろ派手なオブジェはいらないから、セットをシンプルにして、チケット代を安くして、1曲でも多く生歌を聴かせてほしいわけですよ!!
近年、三世代が楽しめる参加型ライブにこだわり続けた結果、
純粋にゆずの音楽を楽しめなくなってきているような気がしてなりません。
かつてはテレビにもほとんど出ず、自分たちの音楽を大事にしていたのに、
テレビにバンバン出るようになってからというもの、“路上出身の魂”の中身は、いつの間にかまったく違うものにすり替わってしまったんじゃないだろうかと疑ってしまう始末。
だからって以前にも申し上げたように、
今のゆずを否定するつもりはまったくないですし、
こんなのゆずじゃない!なんてお角違いなことを言うつもりも毛頭ございません。
ただ、これがゆずが追求していきたい音楽なのだろうか。。。
ゆずは本当にこれで満足なのだろうか。。。
今ついてくれている大勢のファンは好意的に支持しているのだろうか。。。
甚だ疑問を感じるざるを得ない。。。
なんてことをぼーっと考えながら、『スッキリ』を観ていたら、
「目指しているものがあって、3世代、要はちっちゃい子でも、おじいちゃんでも、家族で来ても楽しめるライブを目指しているので、初めて来た方でも楽しめるようにとか、そんな風に思ってエンターテイメントやっています。」
リーダーである、北川さんがはっきりとそうおっしゃっておられました。
前半はよく耳にするゆずの鉄板フレーズです。
世間的にも広く認知されているであろうゆずの強み。
でも、その結びは。。。
「音楽やっています」
ではなくて、
「エンターテイメントやっています」
なんですね。
ご本人がそうおっしゃるのなら、私がゆずはもう「アーティスト」ではなく、「エンターテイナー」だと感じたとしても当然なんだなと。。。
なんだか急に腑に落ちました。
自他ともに認めるエンターテイナーとなった、ゆず。
その事実をご本人にババン!っと、つきつけられた感じでした。
なぁーんだ!そっか、それなら早く言ってよ!
そうとは知らず、こんな愚痴まがいのことを書いちゃってごめんね!
みたいな、 心境です。
新曲「SEIMEI」の初披露が終わって、MCである加藤浩次さんが一言。
「ギターだけでいいですね。ギターだけでいいですわ。歌声とギターだけの方がガツーンと来ましたもん。音圧が凄かった。余計なもの要らないんだね、ゆずにはね。」
そうなんです。
ギターと歌声さえあれば、ほかには何もいらない。
それを体現して見せてくれるゆずは、いつだって引け目なしにとてもかっこいい。
その最たるものが、毎年冬至の日に無料で行われていた≪冬至ライブ≫でした。
かつては≪冬至ライブ≫だけは特別に写真撮影がOKで、
「夏色」で恒例だった
1、2、1、2、3、パシャ(カメラのフラッシュ)
「こちら(ゆず側)から見る景色がすごいキレイなんだよ!これを1年に1回見たい!」
ゆずのおふたりがそう嬉しそうにおっしゃっていたあの頃が懐かしいです。
今思えば、無料だった分、スポンサーさんとか、利益率とか、余計なことを一切考えずに、ご本人たちがやりたい曲をやりたいように自由にやれていただけなのかもしれませんけど、
あんな風にふたりだけで、最小限だけど、最高のレア曲満載ライブは、もうやれないんでしょうかね。。。
ほんの10年前の記憶が、今ではまるで奇跡です。
でも、2017年のホールツアー【謳おう】は近いものがあったかな。。。
2年前のこの時からすでにチケットの売り方とか、運営さんへの愚痴は始まっていましたけど、
それでもライブの内容自体は大変素晴らしく、私にとってはあれが最後の心に残ったゆずの現場でした。
『スッキリ』の生歌披露の後の、おふたりのコメントは下記の通り。
岩沢さん
「割と長いことゆずやらせてもらってるのも、皆さんのおかげだと思ってます。
これからもよろしくお願いします。」
北川さん
「これからも僕たちは色んな形で音楽を伝えていきたいと思ってます。
またライブに来てください。」
ゆずの現場を離れて、早1年。
ゆずが嫌いになったわけでも、興味がなくなったわけでもないですが、
ゆずのライブに行きたい!という以前のような純粋な気持ちは、残念ながら取り戻せていません。
素直にライブに行きたい!と強く思えず、
テレビ初披露の生歌さえもなんだか上の空で聴いていた私は、
この度、1つの大きな決断をしました。
それは、ゆずの輪(FC)を辞める、ということです。
ファンを辞める、ということではありません。
「LIKE」でも「LOVE」でもなく「LIFE」=「日常生活」 ですから。
ゆずファンでいることは、私にとって、もはや普通のことなんです。
これからも好きでいたいからこそ、好きでいられる距離感でいよう!
ということです。
ゆずの名義は、これまで約20年間ずっと更新し続けてきたものなので、
まるで自分の一部がなくなっちゃったような。。。
どうしようもなく寂しい気持ちになりました。
そして、私がゆずの輪会員ではなくなってからちょうど1週間が経った頃。
ゆずの弾き語りドームツアーは無事ファイナルを迎えました。
4月25日(土) 神奈川・ぴあアリーナMM
4月26日(日) 神奈川・ぴあアリーナMM
(この記事を書いたのは、実は6月のこと)
その後も休む間もなく発表がありました。
ゆずドームライブ 日替わり曲の弾き語りライブアルバム、8月8日(木)緊急リリース決定!
来春、ニューアルバムのリリース&全国アリーナツアー開催が決定!
2020年3月28日の長野ビッグハット公演を皮切りに、6月28日サンドーム福井公演まで、13か所28公演を敢行!
ゆずは立ち止まらないんですね。
発表されたツアー日程のなかに、
4月25日(土) 神奈川・ぴあアリーナMM
4月26日(日) 神奈川・ぴあアリーナMM
しれっと、ぴあアリーナMMって。。。
たしか来春オープンだったはず。。。
もしかしなくても、こけら落としですか!?!?
今年の1月に書いた、【V6とバックストリート・ボーイズ】という記事の中で、
個人的には。。。
ここで
https://corporate.pia.jp/news/detail_arenanews_3.html
埼玉スーパーアリーナ以来のこけら落としをV6でぜひ!
2020年、25周年のV6でぜひ!
変態照明(そんな風に呼ばれていたとは初耳でしたが。苦笑)の素晴らしいV6でぜひ!
なんて壮大なことを密かに願っています。
普通に考えて。。。
横浜に縁もゆかりもない【V6】より、むしろ横浜に縁とゆかりしかない【ゆず】の方がありえそうですけども(笑)
それはそれで嬉しいですので、どちらかにぜひ!!
そんな野望を綴っていたのですが、どうやら現実になったらしい。すげー!
いつの間に決まったんだ!?
慌てて上記のHPに飛んでみたら、最新のプレスリリースに載っていました。
これは。。。
ちょっと行きたいかも。。。
←おい!
こんな記事を書いておきながら、瞬時にこんなことを思う自分に心底げんなりです。
まったく言えた義理でないのは百も承知の上ですが。。。
“音楽業界のニーズを丁寧にくみ取って、コンサートを観る側と演じる側の双方にとって、その環境や使い勝手を音楽コンサートに最適化したアリーナ”
ということで、音響も期待できそうですし、単純に興味がある。
しかも、なんたって地元。
地元に新しく出来たアリーナ会場のこけら落としなら、仮にゆずじゃなかったとしても行きたいやつです。
それが、ほかでもないゆずなら、できることならぜひとも行きたい。。。
好きでいたいから現場を離れようと、あんなに悩んで決めたくせに。。。
あっさり気持ちを持っていかれたりして、本当に情けない限りです。
でも、気になるものはなる。
そもそもオリンピックが終わるまではアリーナクラスの会場は確保が難しいって話だったにも関わらず 、土日中心で8公演もよく抑えられたなと。
←そこ
例年通りならおそらく追加公演もあるでしょうし、実際の会場問題は事前に危惧されていたほど切迫してはいない...ということなのでしょうか??
担降りブログとかそんなのいらないって、
降りるなら静かにそっと降りてくださいって、
常々そう思ってきましたが、特に降りるわけでもないので。。。
ストレスのない最高のこけら落とし公演をしていただきたく、
この際だから、ゆず側に改善してほしいことを全部言っておきたいと思います。
申し訳ありません。
アンチまがいの、ただの面倒くさいファンです(苦笑)
色々言いたい放題、かなり厳しいことも言いますが、
これで最後にしますので、私の本音をどうか聞いてください。
ってことで、
まっさん(さだまさし)の「関白宣言」的な諸々スタートです。
・撮影禁止
まずこれ絶対!!
快適なライブライフを送るために、これだけはどうしても譲れません。
仮に自分が撮らずとも、顔の近くで光るわ、音はするわ、視界を遮られるわ。。。
一番腹が立つのは何かって、
撮りたいなんて微塵も思っていないはずなのに、周りがみんなこぞって写真を撮っていると、何故だか自分も撮らないと損をしてるような気分になってきて、
スマホを出そうか出すまいかそわそわして、
そんな自分に気づいてイライラして、
まったくライブに集中できないことです。
スマホのせいで落ち着いて見れなくなってしまった現場は、本当にストレスしか感じないと、どうか知ってください。
動画撮り放題の無法地帯と化した惨状では、そもそも宣伝効果より、円盤の売り上げが下がることの方が深刻な問題じゃない??
ライブの最初から最後まで撮ってる人もいるかもしれませんし、自分で楽しむだけならまだしも、売って儲けようとする輩が今後出てこないとも限らないわけで。。。
撮影OKは、百害あって一利なし。
即刻規制を!!
Right Now!!
※身曽岐神社は撮影禁止だったんですね。
それでいいんだよ!!
どうかこのまま継続の方向でお願いいたします。
・光もの禁止
ジャニーズでは定番のペンライトですが、はっきり言って、ゆずにはいらないと思っています。
手拍子が基本のゆずのライブでは使いどころもあまりないですし、ペンライトもサイリウムも必要性がほとんど感じられません。
演出上どうしてもやりたいのであれば、TOWAの時のように制御ライトをグッズで出すか、ハマスタの時のように制御リストバンドを配ってライブ後に回収する方法でお願いします。
回収率が良かったと、おふたりとも喜んでいらっしゃたじゃないですか。。。
個人のスマホライトなんかより、よっぽどいいでしょうに。。。
・タンバリンの使用は「タッタ」限定を徹底
前回はスマホのストレスが想像以上で、そのことばかり言及しましたが、
グッズでタンバリンを売ったのも大失敗だったと思っています。
まぁもう売っちゃったもんはしょうがない。
一緒に盛り上がれる曲も大事。
お祭りグッズがあったっていい。
でも、出しっぱなしになるのはどうなんだ!?
楽しみ方は自由とはいえ、バラードだろうがしんみりした場面だろうが関係なくエンドレスで鳴らしている人たちも中にはいるわけで。。。
グッズで買ったんだから元を取るべく使わないと!と思う気持ちも分からなくはないのですが、
曲調もテンポもお構いなしにずーっとシャリシャリ鳴っているのは耳障りでしかない。
もはや、タンバリン公害、と言っても過言ではありません。
タンバリンを使うタイミングを限定して、開演前に「タッタの時のみご使用ください」とアナウンスして、周知徹底させていただきたい。
・定番曲の入れ替え
これだけ曲数があっても、毎回同じようなセトリになりがち問題。
これも近年ずーっと思ってはいたけれど、言わなかったことの代表です。
「贈る詩」、「陽はまたのぼる」、「少年」、「サヨナラバス」、 「嗚呼、青春の日々」 どれも素敵な曲ですが、毎回じゃなくても。。。
これらを外して、むしろ日替わり曲で歌いがちなレア曲をもっと積極的に歌ってくれるとありがたい。
「夏色」と「栄光の架橋」(栄光さん)は固定で構わないので、他の定番曲を外して、大幅にリニューアルしてほしい!
…なんて、これは押しつけがましいですね。
調子に乗ってしゃしゃりました、すみません。
セトリなんて、ご本人たちがやりたい曲をやりたいように、自由に組めばいいと思います。
何周年とかアニバーサリー的な時は、ちょっとくら要望を聞いてほしい気持ちもなきにしもあらずですけど、基本的にはファンのセトリ希望なんて聞いてくれなくて大丈夫です。
言うだけ言ってみただけです。
この想いは嘘ではないけれど。。。
その一方で。。。
最近のゆず、定番曲をお客さんに歌わせすぎ問題も無視できない。
あまり大きな声では言えませんが、「サヨナラバス」と「栄光の架橋」は、結構な割合で、おふたりは歌っていないですよね??
「サヨナラバス」なんて、ラストの≪やっぱり君が好きなんだぁ~≫と≪僕は僕らしくいるからぁ~≫だけのこともあったし、
アンコールの「栄光の架橋」にいたっては、ラストの≪栄光の架橋へとぉ~≫以外、ほぼほぼ伴奏しかしていないこともありました。
ゆずの伴奏で歌えるなんて贅沢この上ないのも事実なのですが、さすがにこれはやりすぎじゃないかと常々思っておりました。
ゆずの歌を聴きに行っているのであって、素人のジャイアンカラオケは心の底からノーサンキューです。
こちらはちょっと真剣に受け止めてほしい。
最後に。。。
・ファンを大事にしてください
言いたいことはたくさんありますが、もうこれに尽きます。
今のゆずと運営サイドは、端的に言えば、ファンファーストからは最も遠くなってしまったような気がしてなりません。
ライブのアンケートにしても、いつからかなくなってしまいました。
今となってはアンケートをなくしたのは、こういった批判が出ることを想定の上だったのかも...とすら思えてきて、
ゆずのことは好きなのに、今の現状が残念なことだらけで哀しみの果てです。
繰り返しになりますが、だからと言って、こんなのゆずじゃない!なんてお角違いなことを言うつもりは毛頭ございません。
時代に合わせて変化していくことは当然ですし、その変化に順応できるかどうかが、長く活動するためにも、とても重要な生命線だとよくよく理解しております。
そして、それを楽しめるかどうかはこちら側(ファン)の問題だということも、重々承知しております。
今のエンターテイナーなゆずが大好き!という方も大勢いらっしゃることでしょう。
でも、このままでは長年のファンがごっそりいなくなりかねない。。。
そんな危機感を感じているのは、きっと私だけではないはず。
という思いで、今このブログを書いています。
安定した活動を続けていくためには新しいファンの獲得も必須ですし、
アップデートしながら走り続けることは、簡単なことではありません。
ですが、時代がどれだけ変わっても、ギターとふたりの歌声さえあれば、いつでもどこでも最高のライブができるのが、ゆずの最大の武器ですよね?
新曲「GreenGreen」すごく素敵な楽曲でした。
久しぶりに大好きなゆずを感じられて非常に嬉しかったです。
どうかゆずにとって大事な歌を、二の次、三の次にしないでください。
走り続けることは素晴らしいことですが、時には立ち止まって、振り返ってみてください。
出来る範囲で構わないから。。。
こんなに愚痴愚痴書いてきましたけど、
ゆずのことは嫌いにはなれないし、ずっと好きだし、ずっとファンでいると思います。
ゆずにはこれまで世に送り出した素敵な曲がたくさんあるし、
これからだって素晴らしい曲をいくらだって生み出していかれると思います。
そのポテンシャルがあることも身を持って知っています。
もうゆず誌(会報)は読めませんが、これからもCDは買います。
来年のぴあアリーナMMには、ご縁があれば、ひょっとしたらお邪魔...するかもしれません;;
現状のその先に、
本当の意味で距離感を感じさせない、3世代が心から楽しめるようなコンサートが実現することを願うばかりです。
ゆずの今後ますますのご活躍を応援しております。
2019.8.26
p.s.
誠に勝手ながら、一旦、ゆずの記事はこれで最後になります。
またポジティブな気持ちでゆずについて書きたいと思えるその日まで、しばしお暇させていただきます。
それに伴い「応援ブログ」というブログタイトルも変更しておきました。
こけら落とし公演にお邪魔できたら、あっさり元に戻っているかもしれませんけど;;
その際はどうぞあしからず;;
それではまた、いつの日か。