⚠️今回の記事には目のアップ(目ヤニ)の写真が載っています。苦手な方はご注意ください
新生児期から気になっていた娘の目ヤニ。
鼻涙管閉塞症 といって、
目から鼻にかけての涙の通り道が塞がっている状態。閉塞している事で、鼻に抜けていくはずの涙が目に溜まって涙目・目ヤニが増えたり、酷いと感染症を引き起こしてしまうそう。
成長と共に改善されることが多いそうで、
1歳までには90%が改善されるとも言われています。
実際、娘の左目は8ヶ月頃に改善されました!
しかし、右目。。。
拭っても拭っても、涙が頬を伝います。
悩ましいのが、
先生によって見解がまちまちで最終的には親の判断になります。
0歳のうちなら、眼科でブジーといって目頭の鼻涙管から針金のような器具で涙道を開通させる方法で処置が出来るそう。
ただし、どんな処置にもリスクはつきもの。
1歳までは自然治癒の見込みがあるので様子見でもいいらしく、やらずに済むならそれが一番。
様子を見ようと判断しました。
たまに治った??と思う日もあったのですが、先日の風邪の時に目ヤニで瞼が開かず、小児科の先生に改めて意見を伺うことに。
かかりつけの小児科では、様子を見ていい/成長と共に改善される!2歳までにはきっと大丈夫!と仰る先生もいました。
念のため紹介状を書いてもらい、都内の小児専門の医療センターで眼科を受診。
そこで今すぐブジー処置が可能と提案をしてもらい受けたのですが、なんと失敗。
失敗…というのは先生の腕の問題ではなく
針を通してみたところ、管が捩れているのか?狭すぎるのか、内視鏡で診てみないと分からないけどブジーでは改善不可能とのこと。
治すには、横浜の病院で内視鏡と全身麻酔での手術になると言われ…
え、都内で出来ないの?!とびっくり。
行った病院も大きなところだったんだけどな
入院もコロナ禍で付き添い出来るか不明だし、
何より1歳で全身麻酔はリスクを考えてしまいます。やってしまえば簡単に終わる手術かもしれないけど、我が子となると当然悩む。
今日の眼科医の先生からは、「1歳過ぎたら自然治癒の可能性はどんどん下がっていきます」と告げられました。
ただし、すぐにやらないからと言って失明したりする訳でもないし、目ヤニが気になるくらいの事だから手術は2年後でも3年後でも出来ますよーとも。
とりあえず即決はせずに帰宅しました。
2歳までに自然治癒した方、
全身麻酔での処置をしたことがある方、いましたら経験談をお聞かせください。。
処置室から聞こえる泣き叫び声と、最後のほうは「ママ!ママーー!」って泣いて呼んでる声が忘れられないよ。
大人にとってはたかが目ヤニ。
子どもにとっては、されど目ヤニ。こんなに悩むとは思いもしませんでした…