おはようございます。
稲沢市祖父江町でダイエットと整体(カイロ・リンパケア)をとおして、生活習慣を変えるお手伝いをさせていただいてる、ヘルシースリムともとの健康管理士でもあり、ダイエットサポートのプロでもある杉浦です。
先日書いた【密着育児】のブログに対して、メールをいただきました。
おおまかにまとめると・・
女性は、子供を産んだ後の数年間は、自分のために時間を使ってはいけないのか?
こんな感じの内容のものです。
大切なことは・・
赤ちゃんが、両親(特に母親)から与えられている愛情に満足しているのか?
ということです。
それを1年で満たすことができるのなら・・
赤ちゃんとの「密着期間」は1年でいいと思います。
ただ、現時点での子供の様子を見て・・
うちの子は、大丈夫!!
と判断するのは、どうなんでしょう・・。
わたしの子供のことを書きます。
現在、長男が高2、次男が中3です。
二人共、健康で元気です。
とりあえず、大きな問題はありません。
奥さんは、子供たちが保育園に入るまでは、専業主婦で子育てをしてくれました。
長男は、年少(3才)から保育園に入れました。
次男は・・
どうせ長男が保育園に入るんだから、一緒に入園させよう・・。
と1才になる年でしたが、入園させました。
※当時は、まったく私の意識が低かったと思っています。
長男は、「2年間、母親からの愛情を独り占め」+「1年間は母親からの愛情を次男と共有。」
次男は、「母親からの愛情は1年間を長男と共有」のみ。
わかりやすく例えると・・
一年間の母親からの愛情を「1」とすると・・
長男の愛情満足度は「2.5」
次男は「0.5」
となります。
長男は、保育園の入園当時から、社交的で私たち夫婦から考えら得ないくらい明るい子供に育ってました。
小学校から現在の高校でも、何かをやるときは、中心的な存在のようです。
次男は、保育園に送っていくと、入園当初から夏休み前くらいまで、毎日泣きました。
先生からは、「(先生にとって都合の)とっても良い子」と言われ続けました。
小学校、中学と、「先生の言うことは、絶対に守る・・」、そんな子供に育っています。
漠然と、子供たちを見ていると・・
これからの社会をたくましく生きていくるのは長男かなぁ~
と感じることがあります。
長男には、ほとんどトラブルが起きません。
たぶん、人と合わせるのがうまいんだと思います。
次男は、些細なことですが・・、
何かが気に入らない・・
○○くんが、どうのこうの・・・
と小学生の頃は、よく母親に言っていました。
この差のおおもとは・・
長男 = 2.5
次男 = 0.5
だと思うんです。
その場で権威のある人の言うことには、「なんでもハイ」というと、その環境を維持管理している人とからは・・
とっても(都合の)良い子
と言われます。
でも、指示がないと何も出来なくなる人間になる可能性が高くなります。
植松さんが言われている・・
0(ゼロ)から1(イチ)を生み出せない人間 です。
一生、自我を出さず、組織の中で生きていくには、問題ないと思います。
しかし、今の時代・・
既存の組織が、そのままの状態では生き残りづらい時代だと思うんです。
そうなってしまうと、組織の中出しか生きられない人間は、生きていく場所がなくなってしまいます。
だからこそ、0(ゼロ)から1(イチ)を生み出せる人間を育てなくてはなりません。
その人間性の土台を作るのが【密着育児】だと思います。
だから、来院される御客様で、これから子供を産み育てていく世代の女性には、私の子供の話を交えて「密着育児」を強く勧めています。
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最後まで お読みいただき ありがとうございました。
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