***つづき***
〈2日目〉
梅酢が9cm位まで上がってきた。
よし、よし
〈3日目〉
梅酢は9cmちょっと。
塩も完全に溶けました。
〈10日目〉
3日目以降は梅酢の上昇も緩やかになり10cmくらい。
ここまで梅酢が上がると、しばらく置いていても構わないけど、
次の戦いがある!
そう!赤紫蘇争奪戦
梅の争奪戦以上に!? 買いそびれがないよう気をつけなきゃいけないのが赤紫蘇。
出回る時期が限られてるので、梅酢が上がっていくのを見守りながら赤紫蘇が売られるのを待ってました。
梅酢の濃度と同じ15%の塩を準備します。
赤紫蘇170.5gなので塩26gを準備して、この塩で揉んでアク抜きです。
まず、塩半分を加えて揉み込む。
赤紫蘇の香りがほわ〜ん
しんなりしてきます。
ぎゅーっ、ぎゅーーっと揉んでいくと、
紫色の汁が出てくるので、ぎゅぎゅーーっときつくしぼっては、出てきた汁を捨てる。
汁を捨てたら、
小さく丸まった赤紫蘇を広げ、2回目の塩揉み。
この作業を合計3回するので、
塩の量は、1回目13g、2回目6〜7g、3回目も6〜7g
※あくまで目安です。厳密には計らず大体で構いません。
手間ですが、紫蘇を広げることがポイント!
塩がまんべんなく行き届き、たくさんのアク(汁)が出てくれます。
アク抜きが終わると、漬けていた梅酢をお玉2杯分(100ml)ほど拝借。
赤紫蘇にかける。
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
梅を漬けてる保存ビンに
赤紫蘇と真っ赤な梅酢を入れていきます。
塩分濃度10%で漬けたジップロックの方にも、同じように赤紫蘇と真っ赤な梅酢を入れました。
保存ビンもジップロックも、やさしくゴロゴロ動かしてなじませます。
次の日↓どんどん色づいてきてます。
この状態で、梅雨が明けるのを待ちます♡
これまでの梅干し作りの様子はこちらです↓